あの頃のあなたへ
あの頃のあなたは、ただUIを作ることしかできませんでした。
コミュニケーションも、企画も、プレゼンも。
何もかもできず、できない自分を認めることさえできませんでしたね。
プライドだけは高くて、傷つくのが怖くて、
誰にも弱音を吐けずに空回りしていました。
でもね、あの痛みも全部、無駄じゃなかった。
その不器用さが、今の自分の「芯」になっています。
なぜセブンデックスを選んだのか
あなたが一番求めていたのは、成長できる環境でした。
何をしたいかよりも、どんな人と働きたいか。
どんな環境でなら、自分を変えられるか。
その問いに正直に向き合って出した答えが「セブンデックス」。
入社前の面談で感じた、人のあたたかさ。
誤魔化しのない言葉で向き合ってくれる姿勢。
その直感を信じて飛び込んだのは、間違っていませんでした。
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セブンデックスオフィス
理想と現実のギャップ
正直に言うと、あなたは本当に仕事ができません。
全てにおいて、最初は何もできません。
実際、当時の評価にはこんな言葉が並んでいました。
「思考のWhyが抜けがち」
「決めたことを継続できない」
「表情が不安を与える」
メンバーからのFB
自分では頑張っているつもりでも、周りにはそう見えていなかった。
でも、それでいいんです。
その痛みこそが、スタートラインだから。
「目の前の課題にすぐ飛びつかず、本質から考えるようになった」
そう言ってもらえるようになるまで、少し時間がかかるだけのこと。
自分の足りなさを突きつけられる環境は、
「伸びしろ」と「希望」が同居する場所です。
不安だったことと、そのギャップ
クライアントワークに対して、不安でいっぱいでしたね。
「自分なんかにできるのか」と何度も思ったはずです。
でも大丈夫。
あなたは本当に良いクライアントに囲まれます。
誠実に向き合えば、相手も誠実に返してくれる。
「難しいプロジェクトを守ってくれた」
「でんさんがいなかったら回らなかった」
メンバーからのFB
恐れながらも誠実に向き合い続けた、その積み重ねが信頼に変わっていきます。
▼実績
セブンデックスという組織の「人への向き合い方」
そして何より、あなたが本当に辛い時、
絶対にそばに誰かがいます。
誰も見捨てません。
どんなに苦しい時も、誰かがちゃんと見ています。
「火を消さずに最後まで走り切る姿勢に何度も助けられた」
「厳しさもあるけれど、それがチームを前に進める原動力になっている」
メンバーからのFB
ただ、最後に決めるのは自分です。
諦めるのか、諦めないのか。
“火を消すのは自分自身”。
この言葉を胸に刻んでください。
成長を感じた瞬間
何度も諦めたくなる瞬間があるでしょう。
自分の無力さを突きつけられるたびに、
「もう無理だ」と思う夜も、きっとあります。
でも、諦めない先にしか、成長はありません。
「チームを采配していてすごい」
「冷静に整理して推進している」
「でんさんがいると安心できる」
メンバーからのFB
そんな言葉をもらえるようになったのは、
才能ではなく、“逃げずに続けた日々”の結果です。
UX/UIデザインだけでなく、ブランディング、コピーライティング、
プロジェクトマネジメント、顧客折衝まで担えるようになった今も、
成長のプロセスは続いています。
最後に、あの日の自分へ
成果は、必ずついてきます。
ある日突然、「あ、できるようになった」と気づく日が来ます。
メンバーからのFBで「セブンデックスらしさを体現している」と言ってもらえたのは、あなたが愚直に積み重ねてきた証です。
だから、安心して苦しんでください。
悔しさも、焦りも、涙も全部、未来の自分の糧になります。
高い目標を掲げて、死ぬ気で仕事してください。
誰かに勝つためじゃない。
昨日の自分に勝つために。
そして何よりも、自分の可能性を信じてください。
君が信じる限り、君は何度でも立ち上がれる。
追伸
「この会社でよかった」と心から思える日が、必ず来ます。
だから、安心して一歩を踏み出して。
未来の君が、笑って待っています。
【引用元note】2023年の自分へ、2025年のデンより。|DENDO NANAMI