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— Slack・Notion・Gatherを活かした、リアルなコミュニケーション設計 —
私たち人事チームは、アシスタントメンバーもおりリモート勤務も多く、働く時間帯もそれぞれ。
なかなか全員が同じ時間・場所に揃うことはありません。
それでも、「チームの一体感」や「業務の連携」は妥協したくない——
そんな思いから、ちょっとした工夫で“つながりやすさ”をデザインしています。
単なる会話や雰囲気づくりにとどまらず、「誰が見ても、何をすべきかが伝わる状態」を目指しています。
情報の見通しがよく、メンバーが状況を自然に引き継げるような、“シームレスなチーム連携”が理想です。
この記事では、Slack・Notion・Gatherの3つのツールを通じて、 “見えない距離”をつなぐ私たちの実践をご紹介します。
1. Slack|チャットを超えて“空気感”をつくる
✅ 絵文字リアクションで「見てるよ」を伝える文化
👀 や 🙆♀️ のリアクションで、「気づいてるよ」「読んでるよ」が一目で伝わる安心感。
返信しなくても**“つながっている”**と感じられる文化です。
ディーネットでは「それな!」「確認します」などオリジナルスタンプも活用中。
気持ちをパッと伝えられる便利さが魅力です。 こちらの記事でもたくさん紹介しているので覗いてみてください👐
✅ チャンネル設計で“目的別に整理”
「採用進捗」「イベント運営」「メンバーオンボーディング」など、業務やテーマごとにチャンネルを分けて運用しています。
情報の流れが把握しやすく、必要な発言だけを追いやすいことで、効率よく仕事が進められています。
たとえば、応募者の状況共有なども、専用のチャンネルがあることで迷わず確認・相談ができます。
✅ Slackのメンション文化で「チームでフォローし合う」安心感
Slackでは @人事チーム
のようなチームメンションを活用し、個人に依存しないフォロー体制を意識。
たとえメイン担当が不在でも、チームの誰かがメンションに気づき、対応できる。
“チームで支え合う”安心感が、リモートでの業務連携を支えています。
2. Notion|情報の“見える化”で迷わない仕組みを
Notionは、私たちの業務の土台。
すべての情報を見やすく・探しやすく・使いやすく整えています。
✅ 議事録・週報・マニュアルを一元化
「迷ったらまずNotion」が共通ルール。
認識のズレを防ぎ、チーム全員が同じ目線で業務を進められるようにしています。
✅ タスクボードで自然なフォローを促進
「誰が」「どこまで」やっているかを可視化。
進捗を確認するための“声かけ”も自然に生まれ、連携がスムーズに。
✅ 引き継ぎも「見ればわかる」設計に
背景・目的・対応履歴・次回対応すべきことなどを1ページで管理。
担当者が変わっても、Notionを見れば迷わず対応できる安心設計です。
✅ 日報・運用ページも日々アップデート
「ちょっとした使いづらさ」をそのままにしないのが継続のコツ。
表記の仕方や順番など、小さな改善を積み重ねています。
3. Gather|“偶発的なつながり”を設計するオフィス
Gatherは、リモートなのに“気配”が感じられるバーチャル空間。
偶然の雑談や相談が、チームに温度感を生み出しています。
✅ 「誰がいるか」が見えるから声をかけやすい
アイコンで在席状況がわかるから、
「ちょっと聞いてもいい?」が気軽にできる。非同期×同期のバランスが絶妙。
✅ “立ち話相談”で一緒に画面をのぞき込む感覚
Zoomほど構えず、Slackよりも距離が近いGatherでは、
「一緒に画面見ながら考える」時間が自然に生まれます。
たとえば:
- Notionのページを一緒に編集
- 求職者様へのご案内内容をその場で相談
- 他の人の会話が耳に入って、思わず「それってこうしたら?」と参加!
チームの空気を“音”と“視線”で感じられる場所です。
✅ カメラ越しのちょっとした気づきが“チーム感”を生む
「髪切った?」「昨日の誤字、笑ったね〜!」なんてやりとりも日常。
Slackでもチャットはできますが、Gatherの“目の前感”があるからこそ変化に気づけるんですよね。
おわりに|“気配”と“声のかけやすさ”がチームをつなぐ
私たちは、はたらく場所や時間が違っても、
関係性を設計することを意識して、ツールを活用することでチームとしての一体感を育んでいます。
声が届き、気配が伝わる。
そんな工夫を少しずつ積み重ねることで、つながり続けるチームが育っていくと信じています。