- 採用アシスタント
- AWSエンジニア
- オープンポジション|IT志望
- Other occupations (20)
- Development
- Business
- Other
こんにちは!佐々木です。
AIって、どこか遠い世界のものだと思っていませんか?
「難しそう」「自分には関係ない」…実は私もずっとそう思っていました。
けれど、ほんの小さなきっかけから触れてみたら、想像以上に身近で役立つ存在だと気づいたんです。
今日は私なりのAI活用法をご紹介します!
1. AIなんて、自分には関係ないと思ってた
私はパソコンもAIもまったくの未経験でした。
社会人になってからも「ITに強くなれたらいいな」とは思いつつ、どこか他人事だったんです。
でも、ある日、会社で「ChatGPTの有料アカウントを全員に配布します」というお知らせが来たんです。
「とりあえず、触ってみるだけなら」と思い、初めてChatGPTを開いたその瞬間から、私の日常が少しずつ変わり始めました。
2. 最初にやったのは、「記事の敬語チェック」
ChatGPTを開いて最初に試したのは、自分が書いた文章の敬語をチェックしてもらうことでした。
「この文章、敬語おかしくない?」
「もっと分かりやすく言い換えられる?」
すると、すぐに返ってきたのは、自然で丁寧で、自分には思いつかなかった表現の数々。
それまでは気づかなかった細かいニュアンスに驚きました。まるで自分の文章がちょっとだけプロっぽくなる感じがして、すごく嬉しかったんです。
それからは、何かを書いたら“最後にChatGPTに確認が私の定番になりました。
3. BIOを設定して、“私仕様のAI”に育てる
ある程度使い慣れた頃、こんなことを思い始めました。
「毎回、自分の仕事内容や好みを説明するのが面倒かも…」
そんな時に出会ったのが、ChatGPTの「カスタム指示(BIO)」という機能。
自分の情報を事前に登録しておくことで、AIが私らしさを理解した状態で返事をしてくれるようになるんです。
例えば、私のBIOには次のような内容を入力しています:
- 敬語や文法に不安がある
- 記事を初見の人が見たときに、どこが分かりにくいか確認してほしい
これだけで、ChatGPTが最初から私に合った口調でアドバイスしてくれるようになり、まるで“職場の相棒”のように感じるようになりました。
4. ChatGPTだけじゃない。
Perplexityは「調べ物のプロ」
実は、AIに頼りすぎて失敗したこともあります。
あるとき趣味の「伝建地区のイベント情報」をChatGPTに聞いたら、めちゃくちゃ魅力的なおすすめイベントをたくさん教えてくれて、ワクワクしながら予定を立てたんです。
…でも実際には存在しないイベントばかり。まさにハルシネーション(もっともらしい嘘)でした。
この経験から学んだのは、調べ物や最新情報はPerplexityで確認、ChatGPTは文章やアイデア出しに専念すること。
役割を分けることで、精度も安心感も一気にアップしました。
簡単に言うと、ChatGPTが「会話のプロ」なら、Perplexityは「リサーチの達人」。
AIでも万能ではないからこそ、役割を分けて使うことで、仕事の精度もスピードも向上しました。
5. プライベートでも、AIは大活躍!
AIは仕事だけでなく、プライベートでも頼れる存在です。
例えば:
✔ 血液検査の結果を読んでもらう
写真をChatGPTにアップロードして、「この数値があらわす健康状態は?」
「何に気を付けたらいいの?」と聞けば、
専門用語をかみ砕いて説明してくれるんです。
✔ スーパーで買い出しする前に相談
「今週はこれとこれが余ってる」「時間がない日がある」などを伝えると、同じ食材で回せるレシピを組んでくれる。「筋トレ用のメニュー」や「鉄分多め」など条件を伝えれば、献立候補と買い物リストを提案してくれる。栄養アドバイスもくれますよ😊
6. 「AIを使いこなす」じゃなくて、「話しかけてみる」からでいい
「AIなんて無理」と思っていました。
でも今は、「相談相手が一人増えた」くらいの感覚です。
- 言い回しが不安なとき
- 曖昧な健康データに戸惑ったとき
- 自炊が面倒で悩んだとき
そのたびにAIに話しかけて、毎日ちょっとだけ楽になっています。
最後に:未経験でも、苦手でも、「気軽に聞く」から始めてみて
AIは“完璧な答え”をくれるわけではありませんが、
「一緒に考えてくれる存在」には確実になってくれます。
スキルも知識もいりません。必要なのは、「とりあえず聞いてみる」勇気だけ。
私自身がそうだったからこそ、声を大にして言えます。
AIは、苦手な人の味方にもなれる。むしろ、そういう人こそ助けてくれる。