こんにちは!フジパスク インターン生の長谷川です。 今回は、フジパスクの立体駐車場保守部で活躍する経験豊富な社員、池田さんのストーリーを対談形式でお届けします。入社5年目ながら、お客様からの信頼も厚い池田さんの仕事への姿勢や日々の工夫について、私が深掘りしていきます!
【異業界からの挑戦】イタリア語から立体駐車場の世界へ
インターン生: 池田さん、本日はお忙しいところありがとうございます!私、フジパスクのインターン生の長谷川です。今日は池田さんの働き方について色々とお話を聞かせてください!まずは、フジパスクに入社されるまでの経緯についてお聞かせいただけますか?
池田さん: こちらこそ、ありがとうございます。フジパスクに入社したのは5年前のことです。実は、前職ではイタリア語を使う仕事など、全く異なる様々な職業をしていました。なので、まさか自分が立体駐車場の保守という、これまでとは違う業界で働くことになるとは思ってもいませんでしたね。
インターン生: イタリア語ですか!それは意外で、とてもかっこいいです!そこからなぜフジパスクに入社したのですか?
池田さん: 当時、会長と面接する機会があり、その時に「ここがいいんじゃないか」と立体駐車場保守部の営業というお話をいただきました。正直、最初は戸惑いもありましたが、新しいことに挑戦するのが好きなので、飛び込んでみようと決めました。
【女性営業としての挑戦】体力の壁と、職場の温かさ
インターン生: 新しい世界への挑戦、素晴らしいですね!実際に入社されて、いかがでしたか?特に、この業界で女性が働くことについて、何か大変だったと感じたことはありますか?
池田さん: 入社当時、弊社で女性営業は私を含めて2名だけでした。業界全体を見ても女性は少ないので、「珍しいね」と言われることも多かったです。自分としては男性と同じ仕事をしたいと思っているのですが、実際はそうじゃない場面もあって。例えば、部品交換の現場に行くことがあるのですが、モーターとか本当に重いんですよ。40キロくらいあるものを運ぶこともあって、力仕事ではどうしても男性に劣る部分はあります。それに、立体駐車場は地下にあることも多いので、潜ったり、汚れたりする作業もあります。そういった身体的な負担を感じることは正直ありましたね。
インターン生: そういった大変さも乗り越えてこられたのは、本当にすごくて頭が下がります。そんな中で、部署全体の雰囲気はいかがでしたか?
池田さん: うちのメンバーは本当に良い人たちばかりで、人に恵まれたと思っています。私が女性だからといって居づらいと感じたことは一度もありません。みんながお互いを思いやって仕事をしているので、とても働きやすい環境です。困っていることがあれば、すぐに声をかけて助けてくれますので、本当に助けられていますね。お互いが先回りをして一人ひとりのことを考えて動いています。
【池田さんの仕事哲学】「準備9割」と「お客様に求められる存在」
インターン生: 素晴らしいチームワークですね!池田さんの仕事への姿勢で、特に大切にされていることはありますか?
池田さん: 私が、仕事をする上で大切にしていることは**「準備9割」**です。これは、会長の教えから得たものなのですが、本当にその通りだと実感しています。
インターン生: 「準備9割」ですか。具体的にはどのようなことでしょうか?
池田さん: どんなに段取りを組んでも、現場で予期せぬことが起こります。対応できなければそれは、準備が足りなかったということなんですよね。だから、私はいつもシナリオを書いて、こういう結末になるだろうなと逆算して準備するようにしています。そうすることで、どんな状況にも対応できるようになるんです。どんな仕事でも、準備がしっかりできていれば、あとはスムーズに流れていくものだと感じています。
インターン生: なるほど、準備を徹底することで、どんな状況にも対応できる力を養っているのですね。お客様との関わりで、大切にされていることはありますか?
池田さん: お客様に「求められる存在であること」が一番です。お客様から見積もりを依頼された時に、ただ見積もりを出すだけで終わるのではなく、もう一歩踏み込んだ提案をするように心がけています。お客様が困っていることを言われた時も、ただ回答するだけでなく、それ以外のことも調べてお伝えする。常にお客様の期待以上のものを提供する努力をしています。そうすることで、『池田さんにお願いしたい』と言ってもらえるようになると思うんです。
インターン生: 期待を超える提案、まさにプロフェッショナルですね!池田さんのプロ意識に感動しました!
【未来のフジパスクへ】性別問わず活躍できる場所
インターン生: 近年、建設業界でも女性の活躍が注目されていますが、フジパスクの未来についてどうお考えですか?
池田さん: 最近は、建設現場でも女性の作業員や現場監督が増えてきましたよね。女性がいることで、現場の雰囲気が和やかになったり、細やかな気配りが生まれたりすることもあると思います。フジパスクでも、女性だからこそ気づけることや、きめ細やかな提案ができることもたくさんあると感じています。建設業界はきついイメージがあるかもしれませんが、女性が活躍できる機会はどんどん増えているんです。フジパスクも、性別関係なく、意欲のある人が活躍できる会社だと自信を持って言えます。
インターン生: 力強いお言葉、ありがとうございます!池田さんのように活躍される女性社員がもっと増える未来が楽しみです!
【読者の皆さんへ】池田さんからのメッセージ
インターン生: 最後に、これからフジパスクで働くことに興味を持っている方々にメッセージをお願いします!
池田さん: 建設業は女性があまり目を向けない業界かもしれませんが、フジパスクは性別関係なく、それぞれの個性や強みを活かして活躍できる会社です。特に保守という仕事は、お客様の課題解決に深く関わることができ、とてもやりがいがあります。ぜひ、偏見を持たないで選択肢の一つとして女性だけではなくいろんな方に考えてみてほしいですね。
インターン生: 池田さん、本日は貴重なお話をありがとうございました!私も、今日の対談でフジパスクの魅力がより深く分かりました!
池田さんの言葉からは、仕事への真摯な姿勢と、お客様や仲間への温かい思いが伝わってきました。フジパスクでは、経験や性別に関わらず、それぞれの個性や強みを活かして活躍できる環境があります。
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