こんにちは、コーポレートデザイン室の山本です!
いつもベルタのストーリー記事をご覧いただきありがとうございます。
実は、ベルタは2023年9月に女性活躍推進を示す認定制度「えるぼし」の2つ星に認定されました!
今回は、そんなベルタの女性活躍について、制度や数字を通してお伝えします。
このストーリーを読んで、ベルタのカルチャーについて理解を深めていただけると嬉しいです♪
厚生労働大臣認定の制度「えるぼし」とは
えるぼしは、女性活躍法に基づき、女性の活躍を推進している企業に厚生労働大臣が認定を出す制度です。採用やキャリアコースなどの5項目において評価され、審査をクリアした企業が認定されます。評価基準を満たす項目数に応じて3段階評価されます。
ベルタの女性活躍における考え方
ベルタでは、社内において「女性活躍」という言葉はあまり使われません。
社員の7割以上が女性ですが「性別」や「年齢」などのステータスではなく、1人の社員として仕事に向き合い成果を出せているかという観点で採用や評価を行っています。
そのため、福利厚生においても「女性が活躍出来るように」「女性が働きやすいように」という考え方ではなく「ライフステージ変化の中で社員がパフォーマンスを発揮できるように」という観点で、制度制定を行っています。
ベルタの福利厚生のご紹介
ベルタでは「社員がパフォーマンス発揮のため」に活用できるよう、様々な福利厚生があります。
ここに並べている制度は、ベルタの制度・福利厚生の一部です。
普段、カジュアル面談で福利厚生についてお話することもありますが、改めてこうして並べてみると思ったより多い!と思いました。笑
今回は「ライフステージ変化の中でも社員がパフォーマンスを発揮するため」の福利厚生の一部を、制度制定の背景と一緒にご紹介します!
キッズケア制度:病児保育代の補助
お子さんが元気でも37.5度以上の発熱があると保育園に預けられないことも多いですが、そうしたときに活用できる病児保育の代金を一部会社が負担する制度です。
この制度を作ったのは、実際にベルタで働いている子育て中の社員です。
どうしても仕事に集中したい時に、病児保育を利用したかったが、利用料が高くうまく活用できなかった、という相談をきっかけにキッズケア制度が作られました。
コウノトリ休暇:不妊治療の通院時の休暇を特別付与
近年、不妊治療をされる方も増えてきており、実際に約4.4組に1組※のカップルが不妊の検査や治療を受けたことがある、もしくは現在受けているといいます。しかし、不妊治療を進めるにあたって短期間に頻繁な通院が必要となる場合もあり、治療と仕事の両立は社会問題にもなっています。
ベルタの社員にも、不妊治療を経て妊娠出産した者や現在治療中の者がいます。こうした中で、ベルタでは不妊治療の通院のために毎月特別休暇を付与しています。ライフステージの変化の中でも仕事に向き合っていきたい、そうした想いを持つ社員がパフォーマンスを発揮できるように作られた制度です。
他の制度のついても採用ページにて、ご紹介していますので、ぜひご覧ください!
数字で見るベルタ
ここまでで、福利厚生を通じてベルタの文化や考え方について知っていただけたかと思います。実際にどんな社員が働いているのか、数字にもまとめているのでぜひご覧ください!
社内の平均年齢は31.2歳で、20代後半の社員が多いです。
比較的若い社員が多い会社ですが、意外と社内は落ち着いていて、皆が業務に集中しています!部署によってはお客様対応などで賑やかな部署もあったり、社員同士で相談や声がけはしやすい雰囲気です。
現在、男女比は3:7で、女性が多いです。前述した通り、男性だから活躍しにくいということはなく、実際に現在の取締役がストーリーで男性目線で女性の社会課題解決に向けて話をしていますので併せてご覧ください!
お子さんがいる社員は全体で3割程度で、半分近くの女性社員にはお子さんがいます。
社内イベントでお子さんを連れてきてくれる社員や、育休中にベビールーム※を利用してオフィスに顔を出してくれる社員もいます!
※社内外の方が使用できるオムツ替えや授乳を行える部屋。
また、子育てをしながら役職につく人も多く、管理職の6割が子育て中です。
「男女関係なくパフォーマンス発揮できる」社会を当たり前に
近年女性の社会進出が進んでいますが、ライフステージ変化の中で働き方やキャリアの壁に当たってしまう人が一定数いるのが実情です。
「女性のライフステージの課題を解決する」をミッションに掲げるベルタは、社員のライフステージ変化にも向き合うために、組織の文化づくりや制度づくりを行ってきました。
今後は、自社だけでなく社会全体において、働く人々が男女やライフステージ変化に関係なくパフォーマンスを発揮できる環境づくりに取り組んでいきたいと考えています。
ここまでお読みいただきましてありがとうございます。
今回は、福利厚生や数字を通してベルタの女性活躍における考え方やカルチャーをお伝えしました!
「もっとベルタの話を聞いてみたい」
「一緒に女性のライフステージ課題を解決したい」
「フェムテック業界に興味がある」
という方は、ぜひカジュアル面談でお話しましょう!
皆さんのご応募お待ちしております。
※厚生労働省「令和4年度 不妊治療を受けやすい休暇制度等環境整備事業」