株式会社コードタクト members View more
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茨城県出身.中学生時代に人工知能に興味を持ち,手元にあったWindows 95上で動くVisual C++ 6.0を購入し,chatterbotを開発し始める.
音大を受験するが失敗.通信会社へ常駐するバイトをしていたので,そのままネットワークエンジニアとしてのキャリアをスタートする.
IPSでのネットワーク構築,専門学校非常勤講師(C言語),大手通信会社の金融担当部門ソリューションSEなどを経て,ICTベンチャーのCTOを経験.
2017年「教育の変革」を標榜し,株式会社codeTaktへ入社.
関数型言語での開発,分散システムの構築と運用などが好き. -
CTOとして最先端の技術を含めサービスにおける必要技術は何かを考え、率先して取り組み、検証すること。
サービスの未来に向けた研究開発をしています。また、高い技術力が発揮できるチーム、個人を育てることも常に考え取り組んでいます。
技術を通じて教育の現場の課題に向き合い、スクールタクトをより良いものにしていくことで、先生たちの負担を減らし、先生方が子ども達と向き合う時間をつくりだせるようにすること。公教育の世界ならではの課題を解決しながら、学校の教育現場を変えていきたいです。
<経歴>
京都大学卒業後、フリーランスとしてRubyを使った新規事業プロジェクトに参加する。
Rubyist/MD...
What we do
当社の主事業は学校向けのスクールタクトおよび企業向けに提供するチームタクトの開発です。
「スクールタクト」は、学校向けに開発された協働学習向けの授業支援クラウドです。これからの授業に必要な「主体的、対話的な深い学びの場」のための新しい文具となることを目指しています。
「チームタクト」は、スクールタクトを企業向けに提供しているジョブトレーニング支援クラウドです。オンラインでのOFF-JT(研修)やOJT(仕事を通しての学習)を効果的にサポートし、学び合いを通して、セルフマネジメントできる人材を増やすことを目指しています。
■サービスの特徴
・iPadやタブレット、ノートPCなど機種を問わず使用可能
・主体的な学習、協働授業・アクティブラーニングに最適
・生徒の学習行動や人間関係に配慮した授業、学級作り支援、先生の授業準備を助ける機能が多数
先生が教えやすく、学習者が楽しく学べる環境づくりを行なっています。
子どもたち同士が教え合い学び合う協働的な学びでは、得た知識をもとに学習者同士が議論を行うことで知識を実際に活用することができます。このような協働学習・アクティブラーニングを活発化させることも可能なシステムを提供しています。
スクールタクト・チームタクトを使えば、同じ時間同じ場所を共有しなければならなかった今までの学習スタイルから抜け出し、学習者同士のコミュニケーションをより活性化した学習者主体の学びを実現することができるようになります。同時に、学習者データをログとして蓄積していき、あらゆる場面で学習データを活用できるよう機械学習などの機能の充実にも取り組んでいます。
「スクールタクト」は、総務省の「先導的教育システム実証事業」に採択され、全国2,000校、約300,000名の教師、児童・生徒に利用いただいており、教育の質の向上・教育効果の最大化をサポートしています。
また、2017年度から実施されている文部科学省「次世代学校支援モデル構築事業」及び総務省「スマートスクール・プラットフォーム実証事業」にも採択されています。
<代表 後藤のインタビュー>
創業までのストーリー
https://ict-enews.net/zoomin/28edtech/
製品にかける想い
https://sip.dis-ex.jp/news.html?id=227
2020年3月に代表の後藤が安倍首相に対して今後の公教育におけるICTの必要性について提言
https://note.com/spagetty/n/na4bb487548ac
Why we do
学びそのものを時代にあった在り方にアップデートさせることで、学習者の主体性を育み、才能を活かし、自由に生きる世界を創るためにこの事業を行なっています。
代表の後藤が受動的な一斉授業や学びの在り方について課題を感じ、学びのあり方の課題に取り組もうと考え教育の領域に進出することを決めました。
そこで生まれたサービスが当社サービススクールタクトです。
学校の教員は様々な校務に追われており、学習者である生徒と向き合う時間を確保できていません。一方、生徒には学習意欲低下の課題があります。このような課題に対しスクールタクトは、教員の生産性を向上させることで生徒と向かう時間を創出し、生徒の主体的な学習を実現していきます。
How we do
<メンバー構成>
私たちは現在、80名程のメンバー(社員・業務委託含)がいます。
メンバーは個性的で、様々なバックグラウンドをもつ面白い人たちばかり。
・もともと教育に興味関心があった人
・教育には興味があったわけではないけど、本質的な価値を世の中に生み出したいと思っている人
などそれぞれに熱意のある人ばかりです。
<働き方>
開発側は、エンジニア、デザイナー、QAはフルリモートが基本です。
ビジネス側は、営業、マーケティング、サービスサポート、管理部門のメンバーで、住んでいる地域によって出社・リモートを自分のスタイルで決めて働いています。
設立当初からリモートOKの会社ですので、自由度はかなり高いです。
業務に合わせて働き方を柔軟にしており、日々のコミュニケーションは、Slack / zoomなどを使用しています。文字のコミュニケーションが中心であるため、感情や意見を言葉にしていくことでお互いを理解し、サポートしあえる、問題を解決しあえることが重要だと考えています。
<全員で会う機会を>
年1回は各地から集まり全員で合宿を行っています。
今までは、沖縄、台湾、仙台で実施しました。
仙台の合宿では福島にあるスクールタクトを導入している学校を巡り、実際にどのように使ってくれているのか、現場での使いづらさがないか、どのようなサービスになっていくと先生も生徒も喜んでくれるサービスになるのか、ということを全員で観察、議論しあいました。
仲間同士がつながり、よりよりサービスづくり、組織づくりを行えるような機会もつくっています。
新たにお迎えする仲間となるみなさんと、より良い組織、サービスをつくっていきたいと思っていますのでお会いできることを楽しみにしています。
As a new team member
今回のポジションは、デザイナーです。
<<業務内容>>
当社のアプリケーションは機能が多く、一つの機能をとっても背景情報が必要になりますが,複雑な情報を整理し、機能単位,または画面単位のUIデザインを、コンセプトの見直しやユーザビリティの設計を含めてデザインいただきます。
以下のような流れで進めたいと考えています.
1.必要に応じてコンセプト調査、プロトタイプ検証といったユーザー調査に参加する
2.調査の結果を受けて、PdMとともに課題を解決するためのアイデアを考える
3. 必要に応じて,PdM、開発チームと共同しながらアイデアをデザインへと落とし込んでいく。
4. 開発チームにデザインのアウトプットの共有と説明
5. 実装(実際には、開発者が実装にとりかかるが、実装をすすめるなかで疑問点や相談などが発生するので,随時御対応いただく)
<<求める経験・スキル>>
■ 必須条件
1.- Adobe XDやSketch,Figmaなどを活用し,開発者やプロダクトオーナに,アイディアを説明したり,プロトタイプを提示することができる
2.- デザイン上の意図やインタラクションの詳細を,プロトタイプやワイヤーフレームを用いて,開発者に説明することができる
3.- サービスの仕様を理解し,過去の成果物やデザイナのガイドラインに沿った形で,実装や現実とのギャップを埋めることができる
■ 歓迎条件
- 情報アーキテクチャとインタラクションデザインに精通している
- ウェブアプリケーションのUIデザインを形成するコンポーネントの作りについて,開発者と基本的な意思疎通ができ,デザイン上の意思決定に必要となる議論ができる
- HTMLやCSSの基本,マルチブラウザ対応などについて理解している
- デザインシステムとしてマテリアルデザインを採用したインターフェースデザインが可能
-Reactコンポーネントや,再利用可能なコンポーネントベースの開発ワークフローに関する理解があるとなお良い