こんにちは、AnyMind Groupにて長期インターンをしている飯田海斗です。
飯田 海斗
法政大学法学部3年在学中(2019年3月現在)
高校3年次、オーストリアに1年間語学留学
ガイドマッチングサービスを手掛けるスタートアップにて長期インターンを経て
サマーとウィンターインターン計6社に参加
2019年2月からAnyMind GroupにてHR長期インターン中
AnyMind Groupは、2019年夏に21卒向けの3DAYグローバルマーケティングインターンシップを開催する予定です。
A日程:8/3(土), 4(日), 5(月)
B日程:8/31(土), 9/1(日), 9/2(月)
上記2つの日程で開催いたします!
下記から応募できるので、皆さん是非挑戦してみてください!
2018年12月、AnyMind Groupが開催した2020卒向けの "内定直結 GLOBAL MARKETING 1DAY INTERNSHIP” に参加してきました。
この記事では、将来グローバルに働きたいと考えている僕が実際に参加してみて感じたことを
一日の流れに沿って書いていきます。
参加した目的
僕は高校の留学経験や日本での長期インターンを経て、海外で働きたいと考えるようになりました。
当時就職活動をしていた時に友人から「AnyMind Groupって会社、めちゃめちゃグローバルらしいよ」
と聞いたことがありました。
こんな感じとタイでインターンしている学生にもらった写真
海外で働きたいと考えていた僕は、本インターンシップにて以下の3つについて知ろうと思いました。
①どんな業務を行なっているのか
②会社の雰囲気
③どんな学生が参加するか
それではこれから、当日の流れを
1.テーマ発表
2.個人ワーク
3.グループワーク
4.プレゼン/結果発表
に区切ってお話ししていきます。
1. テーマ発表
人事執行役員の方から、今回のテーマが発表されました。
「2019年度の北海道の、タイからの*インバウンド売り上げを劇的に増やしてください!」
本テーマは以前クライアントから受けたものらしく、実際の資料も見せてもらいました。
インバウンドの売り上げを劇的に増やすための施策が検討もつかず
いいアウトプットが出せるか不安になりました。
2. 個人ワーク
初めはグループごとのアイスブレイクからスタートします。
自己紹介を始め、これまでやってきたことや趣味など、ざっくばらんに話しました。
チームには色々なバックグラウンドを持つメンバーがいました。
例えば”アメリカで生まれ育ったネイティブイングリッシュスピーカー”
”日系企業のインドネシア法人にて長期インターンをしている学生”など、
優秀な方たちがたっくさん参加していて、一緒に話しているだけなのにたくさん刺激を受けました。
そして20分間の個人ワーク。
お題は「グループワークで必要だと思う情報を、スライド1枚に調べてまとめて下さい」。
僕は5つのことについて調べました。
「日本に来るタイ人観光客の数」
「北海道の月ごとのタイ人観光客の数」
「タイ人観光客の平均月別消費額」
「宿泊先」
「何に消費するのか」
これらを関連付けることで、売り上げ増加を見込める部分を探りました。
真剣にリサーチに取り掛かるチームメンバーたち。
3. グループワーク
その後、10分の休憩を挟んでグループワークが始まりました。
時間は発表まで2時間しかなかったため、しっかり時間配分を行います。
・前提確認、現状分析
前提確認では、どれくらいの売り上げをどのくらいの期間で増やしていくかを考えます。
2019年度という縛りがあるので、ここは慎重に策定していきました。
現状把握では班員みんなが集積したデータをアウトプットしました。
それぞれ違った観点からリサーチを行なっており、必要なデータを集めることができました。
そして出されたデータから
「季節によって来日するタイ人観光客の数が大きく変動していること」
「北海道の中でも訪れるのは決まったスポットしかないこと」
「北海道に以前、インバウンド施策を打って成功した農村地区があったこと」
にフォーカスを当てて、施策を考えていくフェーズに映りました。
・施策立案/パワーポイント作成
施策を考えるフェーズでは、現状分析の結果を元に様々な案が出てきました。
最終的にまとまった案は以下の2つです。
①インバウンド用のスマホアプリを作成し、観光客がまだ日本に来る前から北海道に来ることを促す
②街ごとに地元の人々が観光客を無料でガイドするコミュニティを作成。また、街を超えた横のつながりを持つことで「A街のついでにB街も観光」といった現象を起こす
残り45分のタイミング、僕たちはどの案を採用するべきかで議論が白熱しました。
最終的にはチームの一人が「それを全部1つにまとめてみたらいいんじゃないか」と提案。
これをきっかけに、ものすごい勢いでチーム全体の意見が収束していき、
それぞれの案の良さが引き出されたアウトプットが出来上がりました。
施策:タイ人インバウンド用のコミュニティアプリを作成する。
内容:その中では北海道の人たちに気軽にコンタクトを取ることができる。また事前にガイドを雇うこともできる仕様。ローカルスポットについて深く知ってもらうと同時に、ガイドが別の街を紹介することでそこでもインバウンド消費量をあげることができる。
パワーポイント作成時には素早く役割分担を済ませ、時間内に完成させることができました。
4. プレゼン/結果発表
2時間のグループワークが終わった後は、各チームが一同に集まりそれぞれがプレゼンを行います。
どのチームからも独自のアイデアが出ていました。
フレームに当てはめることが難しいレベルだったことを再認識させられます。
私たちの発表も終わり、いよいよ結果発表が行われました。
今回のインターンシップ、結果は。。。
なんと優勝!!
僕たちの班は優勝することができました!
正直どこの班も面白い内容のものばかりだったので、大変嬉しい結果となりました。
フィードバックの際には社員さんから、グループワーク中の動きや議論の進め方、アウトプットに対する批評まで事細かく指摘していただき、とてもいい成長機会になりました。
まとめ
今回のインターンシップを経験して
①インターンの難易度の高さから、実際はかなりインパクトある業務であること
②社員さんの仕事に対する熱量がすごいこと
③選考で選ばれてくる学生たちの優秀さ
を実感することができました。
AnyMind Groupは、2019年夏に21卒向けの3DAYグローバルマーケティングインターンシップを開催する予定です。
高い質のアウトプットを求められ、優秀な学生が集まる環境下にて実力を試したい方には、オススメしたいインターンシップでした。
A日程:8/3(土), 4(日), 5(月)
B日程:8/31(土), 9/1(日), 9/2(月)
上記2つの日程で開催いたします!
インターンシップ下記から応募できるので、皆さん是非挑戦してみてください!
ご応募はこちらから!