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「尊敬しあえる優秀な仲間とともに、大規模モデルを活用したAIプロダクトを成長させていく」サーバーサイドエンジニア福澤のACESにかける情熱と未来
福澤 将史(ACES Meet/サーバーサイドエンジニア)
前職では、主にサーバーサイド開発を担当し、テックリードや0→1の新規開発も経験。ACESには2022年9月にジョインし、サーバーサイドエンジニアとしてDB/API設計、コーディング、コーディングルールの策定、パフォーマンスチューニング、リファクタリングなどに取り組みつつ、スクラムマスターとしても自律的かつ持続可能なチーム作りにも尽力している。
ー ACES入社のきっかけや、決め手はありましたか?
カジュアル面談の時から、面接時の雰囲気が抜群に良いと感じていたことと、何より決め手になったのは「地に足がついたビジネスをしているところ」でしたね。
転職活動の際、ACESを含めて3社ほど選考を受けていましたが、選考を進めていく中で徐々にACESが自分にマッチしていると感じるようになりました。
まず、面接を通して話したメンバーが皆真摯に向き合ってくれていると感じることが多かったです。私が興味関心を持っている技術領域について興味深そうに聞いてくれるので気持ちよく話せましたね。また、毎回担当者の方がしっかりと前回の面接の情報や自身の経歴などを把握したうえで面接に臨んでくれていることが会話の内容を通して伝わってきました。
オンラインで選考を受けていたのですが、傍から様子を見ていた妻からも「面接でも楽しそうに話せてるし、他の会社よりもACESが相性が良さそうに見える」と言われていました。笑
あとは、堅実なビジネスモデルにも魅力を感じました。
過去に在籍していたベンチャー企業では、大型の資金調達を定期的に実施できていたのですが、ビジネスモデル上利益が出にくい構造になっており、業績が上がらず苦しい経験が多かったんです。なので、次の転職では華やかさはなくても、堅実にビジネスを進めている企業に転職しようと思っていました。その点、ACESはまさにその条件に当てはまっており、「自分たちの足で稼げる基盤」を持っている企業だと感じましたね。
特に、最終面接で代表取締役の田村から粗利率を聞き、その高さに驚いたことを覚えています。また、そのタイミングでACESのビジネスや今後の戦略について色々と聞けたことが最後の決め手になりました。
ー実際に入ってみていかがでしたか?
シンプルに皆さん本当に優秀な方ばかりなので、一緒に仕事をしていて尊敬できるし、楽しい・面白いと感じる場面がとても多いです。
また、「社員全員が敬意を持って他者と関係を築ける」ことも個人的には非常に良いなと思えた部分でした。
バックグラウンドは全く関係なく建設的に議論できますし、誰とコミュニケーションしてても、お互いをプロフェッショナルとして尊敬しながら議論できる環境があるので、働いていてとても心地良いです。
例えば、入社直後にスクラム開発の課題感と改善提案をスライドにまとめてチームに共有したことがあったのですが、ACESの皆さんはそのような動きを一切嫌がらずに称賛してくれて、迅速かつスムーズに改善活動に繋がったりしました。
- (入社日当日、入社後4時間での改善提案資料作成〜公開。恐るべきスピードに執行役員陣もサプライズを受けました。)
- ※「K=Keepという意味で、弊社ではGoodアクションに対して賞賛するときに使います」
あとは、やはりAIベンチャーということもあり、最新のAI事情が当たり前のように話題や議論に挙がることもとても面白い部分だと感じています。
ーACESの開発の特徴や、強みがあれば教えてください
先程お伝えしたように、スクラム開発はスクラムガイド (https://scrumguides.org/docs/scrumguide/v2020/2020-Scrum-Guide-Japanese.pdf) を教科書として、基本に忠実に実践できている点は個人的な推しポイントです。自分たちの開発が形式だけのなんちゃってスクラムになっていないか?を常に問い続け、改善を重ねられる文化が醸成されています。
また、開発のスピード感も大きな強みです。
新規機能の開発や機能改修においても、品質を保ちつつ最短で進めていくという部分が強みになると考えています。これは、開発の速さという側面だけでなく、Slackでの返信がみんな即レスに近い速さで、議論から意思決定までの各アクションのスピード感が早いことが関係しているのかなと思っています。
あとは、ACESには東京大学の松尾研出身の方々を筆頭に優秀なAIエンジニアが在籍しているので、そういったアカデミア領域やビジネスの最先端技術を扱う人たちと一緒に仕事を進められるのはとても価値のあることだと思いますね。
AIに興味のあるソフトウェアエンジニアにとって、AIの専門家と一緒にプロダクトを作れることは確実にモチベーションになると思いますし、特に今は大規模モデルの登場によってAI領域が将来的なスタンダードになってくる最初のタイミングなので、面白いフェーズなんじゃないでしょうか。
ーチームで今後に向けて取り組んでいることや、プロダクトの将来像はありますか?
チームとしては、新しい機能を高速に作るだけでなく、並行して既存実装の割れ窓を塞ぎながら開発を進めるという当たり前のことを粛々と進めていますね。
プロダクトの将来像としては、現在話題の ChatGPT のような大規模モデルを最大限に活用した新規機能開発をアジャイルに進めているところです。
ACES MeetはAIの技術を活用した営業DXがテーマのプロダクトですが、セールスパーソンの生産性を高めるために「会議・商談の自動要約機能」を開発しています。商談内容や結果を上司に報告する際に議事録作成の工数を削減したり、報告フォーマットの統一を行うことで報告を受ける上司側の工数も削減することが目的です。
とても未来的でワクワクする部分ではあるのですが、話すととても長くなりそうなので、ご興味を持たれた方は是非カジュアル面談などでお話しできれば幸いです!
ACES Meetは、プロダクトとしてはリリース後1年と若いですが、今起きているAIのブレイクスルー、特に先ほどお伝えした大規模モデルと非常に相性が良いため、それを活用した機能拡充は実装していて本当にワクワクするものが多いです。
まだまだプロダクトとしてやりたいことや提供したい価値は沢山あるので、今からご入社いただく方々にとっても非常にチャレンジングな仕事に取り組めると思っています。
ー最後に、選考を受ける人にメッセージをお願いします
ACES Meetは、まだまだ若い組織で未熟な部分もあるプロダクトです。その分、伸びしろや可能性は大きいと考えています。さらなる成長に向けて一緒に組織をリードしてくださる仲間と、一歩先の当たり前を作りたいです。
そんな未来にワクワクする方は、ぜひ私たちと一度お話ししてみましょう!
私たちと共に新しい技術やアイデアを探求し、プロダクトの成長を支える仲間をお待ちしています。この機会に是非、ACES Meetでのチャレンジをご検討してもらえると嬉しいです。