こんにちは!
スタイルラボメンバーの鈴木です。
突然の雷鳴に夏を感じる日々を過ごしています。
皆さまはいかがお過ごしでしょうか?
今日はちょっとワクワクするお知らせを持ってきました!
このたび、スタイルラボ管理部の今”をお届けする新企画【Inside StyleLabo】がスタートします!
この企画は、普段なかなか知ることのできない”管理部”のメンバーにフォーカスしたインタビュー連載です。
「管理部ってどんな人が働いているの?」
「どんな想いで仕事をしているの?」
「スタイルラボってどんな会社?」
そんな疑問にお答えするべく、管理部の皆さん一人ひとりにじっくり話を聞いていきます。
管理部のメンバーへのインタビューを通して、スタイルラボの内側=“Inside”をのぞける企画です。
インタビューでは、会社のことはもちろん、業務内容や日々の工夫、さらにちょっとパーソナルな話まで……
読めばきっと、スタイルラボの“人となり”がもっと伝わるはず!
求職中の方や、これから応募を考えている方にも、
「この会社、なんかいいかも」と感じてもらえるきっかけになれば嬉しいです。
それでは記念すべき第1回、いってみましょう!
トップバッターは、取締役の池田さんです!
目次
0.スタイルラボの屋台骨を支えるオールラウンダー!池田さんのプロフィール
1.「色がない」から始まる、あなたらしい挑戦の物語
2.「Create My Style」とは? 日々を彩る、成長と変化の軌跡
3.未来をデザインする!スタイルラボの成長戦略と、あなたの可能性
0.スタイルラボの屋台骨を支えるオールラウンダー!池田さんのプロフィール
常に会社全体を見渡しながらも、社員一人ひとりに寄り添っている池田さん。
スタイルラボの「今まで」と「これから」を、一番近くで見ている存在です。
◆Profile◆
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名前:池田 直之(いけだ なおゆき)
入社年:2018年
役職:株式会社スタイルラボ 取締役
管理部での役割:オールラウンダー
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「1回空白にしたいと思ったんすよ、履歴書。」
そう語る、株式会社スタイルラボの取締役を務める池田さん。
コナミで人事としてのキャリアを積んだ後、あえて“無職”という期間を選択。
そのユニークな経験は、「学歴や経歴で挑戦の機会が狭まるのは好きじゃない」という強い想いからきており、現在のスタイルラボの根幹を築いています。
今回は、そんな池田さんに、スタイルラボがどんな会社で、どんな未来を目指しているのか、そして私たちがどう輝けるのか、たっぷりとお話を伺いました!
1.「色がない」から始まる、あなたらしい挑戦の物語
ー企業のカラーって、なんとなくイメージできるものが多いですよね。でも「色がない会社」って、一体どんな会社なのでしょうか?
今回は、スタイルラボの取締役・池田さんに、自身のキャリアの転機や、そこから生まれた挑戦の哲学についてうかがいました!
鈴木:
池田さん、本日はよろしくお願いします!
早速ですが、池田さんが取締役を務めるスタイルラボって、一言でいうとどんな会社なんでしょうか?
そして、その根底にある「学歴や経歴にとらわれない挑戦」という熱い想いは、池田さんご自身の経験から生まれたものなのでしょうか?
池田:
よろしくお願いします!
スタイルラボはどんな会社か、ですか。
うーん、まだそんな「色」がない気がするんですよね。
ずっと変わってるし、変わるスピードも速いので。
あえて言うなら、「Create My Style」をミッションに掲げて、社員一人ひとりが自分らしいキャリアを築ける環境を提供している会社、かな。
特に若手のエンジニアやオフィスワーカーの採用・育成に力を入れていて、学歴・経歴・年齢問わず、チャレンジしたい人を後押しする文化を大切にしています。
鈴木:
「色がない」というのは面白いですね!
変化が速いからこそ、特定のカラーに染まらないというか。
その「学歴や経歴にとらわれない」というお話、すごく共感します。
池田さんご自身の経歴で、一度キャリアをリセットされた「空白期間」があったと伺いましたが、その経験が今のスタイルラボの考え方に繋がっているんでしょうか?
池田:
そうですね、まさにそこが事業の原点に近いところです。
2018年に一度、意図的に履歴書に「空白」を作ってみようと思ったんです。
新卒でコナミに入って5年人事をやって、周りから見れば「いい経歴」だったかもしれません。
でも、採用担当として他でやりたいわけでもないし、かといって人事制度を作る経験もない。
そこで、一旦無職になって、この「空白」がどう見られるのか試してみたかった。
その間に色々見つけられればいいな、と。
鈴木:
ええー!そんな大胆なことを!
記事にしちゃって大丈夫なんですか?
池田:
あ、全然大丈夫ですよ(笑)
むしろ、そういう考え方を持ってる人間だっていうのは、もっと広報できるといいかもしれない。
自分が学歴や経歴で人を見たり、それで挑戦の間口が狭まるのが好きじゃないんです。
だから、できるだけそれを広げたい。
今の事業でもそれを大事にしたいし、そういうことでうまく挑戦できなかった人たちに対して、挑戦する仕組みを整えたいという想いが始まりですね。
入り口では、学歴も経歴も、それを気にして不合格にすることはないです。
鈴木:
なるほど…。
池田さんのその経験と想いが、今のスタイルラボの「挑戦を応援する文化」を作っているんですね。
すごく腑に落ちました!
-「空白をつくる」という大胆な決断から生まれた池田さんの挑戦の物語。それは、今のスタイルラボの文化そのものに繋がっていたんですね。
では、その挑戦を支えるミッション「Create My Style」には、どんな想いが込められているのでしょうか?引き続き、お話を伺います!
2.「Create My Style」とは? 日々を彩る、成長と変化の軌跡
ー「Create My Style」という素敵なミッションを掲げるスタイルラボ。その言葉には、一人ひとりが自分らしく働き、成長していくことへの強い願いが込められています。
では、実際に社員の皆さんはどのように「自分のスタイル」をつくっているのでしょうか?
鈴木:
スタイルラボのミッション「Create My Style」、すごく素敵な言葉ですよね!
これにはどんな想いが込められているんですか?
そして、池田さんご自身やメンバーの皆さんが、日々の中で「Create My Styleしてるな!」と感じる瞬間やエピソードがあれば、ぜひ教えてください!
池田:
「Create My Style」ですね。
元々、仕事でどうしたいとか、お金が欲しいとか、そういうのはあまりなくて。
でも、仕事ってしなきゃいけないもの、という風潮があるじゃないですか。
どうせするなら楽しく、やりがいをもってやれた方がいい。
じゃあ、それに向かっていくにはどういうミッションバリューがいいんだろう、というイメージで作りました。
日々に喜びや幸せを感じられる人を最大化したい、という想いが根底にありますね。
鈴木:
「どうせするなら楽しく、やりがいを」って、すごく大切なことですよね。
池田さんご自身は、最近何か「Create My Styleしたな」と感じることはありましたか?
池田:
うーん、したというよりは、これからすること、かな。
組織を新体制に変えていって、メンバーの権限と責任を増やしたいんです。
そのための準備をしているところですね。
より自主的に環境を作っていける仕組みにしていきたい。
あ、もっとちっちゃなことで言うと、チョコザップ行きましたとか(笑)。
そういう前向きに自分を変えていくことなら、全部「Create My Style」に当てはまると思っています。
鈴木:
チョコザップ!
そういう小さな一歩も大事ですよね。
メンバーの皆さんが「Create My Style」を体現していると感じるエピソードは何かありますか?
以前、研修支援のお話も少し伺いましたが。
(※研修支援:クライアント先で働いているメンバーが、入社者の研修のサポートを行っている社内業務支援グループ)
池田:
ああ、研修支援メンバーの話はまさにそうですね!
気づいたら10名になってて、メンバーが主体的に組織を回してくれるようになっていたんです。
以前は僕が色々作らないといけない、みたいな雰囲気だったのが、いつの間にかメンバー側でうまく回るようになっていた。
これは本当に理想的で、すごく嬉しかったですね。
他にも採用支援や営業支援など、社内業務支援グループは任意参加から始まって、現在は参加してくれるメンバーが25人もいるんですよ。
これって、みんながバリューである「Win-Winの追求」「プラスアルファの価値創造」「多面的視点の洗練」を体現してくれている証拠だと思っています。
例えば営業の場面でも、本人の希望と会社の状況をすり合わせながら、お互いに納得して協力的に進めてくれる。
そういう日々の対応の中に、「Create My Style」を感じることが多いですね。
鈴木:
わあ、メンバーの皆さんがそんなに主体的に!
それは会社としても心強いですし、働く側もやりがいを感じられそうですね。
-小さな行動の積み重ねから、大きな組織の変化まで。「Create My Style」は、日常の中に生きている言葉なんですね。
そんなスタイルラボが、これからどんな未来を目指していくのか。続いて、成長戦略と新たな挑戦についてうかがいました!
3.未来をデザインする!スタイルラボの成長戦略と、あなたの可能性
ー社員一人ひとりの挑戦を後押しするスタイルラボ。では、その舞台はこれからどのように広がっていくのでしょうか?
組織としての成長戦略、そしてそこに関わるメンバーたちがどんな未来を描けるのかを、池田さんに聞きました!
鈴木:
スタイルラボがこれから目指す未来像や成長戦略について、ワクワクするお話を聞かせていただけますか?
その中で、新しく仲間になるメンバーはどんな挑戦ができて、どんな風に輝けるんでしょうか?
池田:
まずは200名組織を目指しています。
人が増えるということは、それだけ会社がいい方向に向かっている、賛同してくれる人がいるということの証だと思うので。
そのために、プライムに近いクライアントの開拓と体制化を進めていきます。
エンドユーザーに近いところで仕事ができれば、社員の待遇改善にも繋がりますし、より責任のある役割に挑戦する機会も増えますからね。
あとは、ミドル層も含めた教育の仕組み化・内製化。
入社後研修はだいぶ形になってきましたが、3年目、5年目といった既存メンバーに対する継続的な教育やキャリアアップ支援も強化していきたいです。
そして、自社サービスの外販強化。
今は研修サービスが中心ですが、人材紹介や、まだ見ぬ新しいサービスも作って、外部に提供していきたい。
自社サービスを持つことで、クライアントワークだけでは得られない経験やポジションが生まれますから。
鈴木:
200名体制に、プライム案件の拡大、教育制度の充実、そして自社サービス開発…!
聞いているだけでワクワクしますし、メンバーにとっては挑戦のフィールドがどんどん広がっていく感じですね!
特に未経験からスタートする方にとっては、教育制度の充実は心強いと思います。
池田:
そうですね。
未経験からでもしっかりスキルを身につけてステップアップできる環境は、これからも大切にしていきます。
働き方とスキルアップのバランスって難しいですけど、まずは「何を求めるか」を明確にして、それに対して「どれだけ頑張る必要があるか」をちゃんと認識することが大事。
その上で、不安なことにも「やってみよう」と挑戦する機会を提供したい。
もちろん、挑戦した結果できなくても責めたりはしません。
ただ、そこから何かを学んで次に活かそうとしないと、どこへ行っても同じなので、そういう対話はしっかりします。
背中を押して、でも押しっぱなしにはしない。
定期面談などを通じて、伴走していくイメージですね。
鈴木:
なるほど、挑戦を促しつつ、ちゃんとサポートがある環境なんですね。
それは安心できます。
では、そんな風に会社が成長していく中で、きっと様々な課題も出てくると思います。
スタイルラボならではの「強み」を活かして、それらをどう乗り越え、さらに進化していくのか、池田さんの考えを教えてください!
池田:
課題としては、まずマネジメント層の不足。
これは裏を返せば、抜擢のチャンスがたくさんあるということです。
それから、多様なスタイルの実現方法。
メンバーそれぞれの「こうありたい」という想いに応えていくのは、簡単なことではありませんが、これこそがうちの会社のミッションでもあるので、しっかり向き合っていきたい。
あとは、人材需給バランスの変化ですね。
AIの進化などで、未経験者向けの仕事が減る可能性もあります。
ここはどうなるかまだ読み切れていない部分ですが、常にアンテナを張って対応していく必要があります。
鈴木:
確かに、どれも大きな課題ですね…。
そうした課題に対して、スタイルラボの「強み」はどう活きてくるんでしょうか?
池田:
うーん、僕の中では、今のスタイルラボに「これが強みだ!」と胸を張って言えるものは、まだないかもしれない。
もちろん、他社さんと比べて優れている点はあるかもしれませんが、できている会社と比べると、まだまだこれからです。
でも、あえて言うなら、「常に変わり続けようとしていること」そのものが強みかもしれません。
課題が見つかればちゃんと改善しようとするし、次に向けて組織を動かしていく。
2019年1月にはゼロだったところから、色々なものが積み上がってきている。
この「積み上げてきたプロセスそのもの」、そして「これからも変わり続ける力」が、スタイルラボの強みだと思っています。
だから、下がることはない。常に上がっていく。そう信じています。
-「常に変わり続けること」が強み。そう語る池田さんの言葉には、これからのスタイルラボに対する揺るぎない信念が込められていました。
どんな経歴でも、どんな経験でも、自分らしいスタイルを築ける場所。そんなスタイルラボの挑戦は、まだまだ続きます!
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いかがでしたでしょうか?
スタイルラボの「人を大切にする」姿勢は、創業当初からのぶれない軸だったんですね。
池田さんのお話からは、「変化を恐れず、常に前に進もう」という強い意志と、メンバー一人ひとりへの温かい眼差しが感じられました。
「色がない」からこそ、どんな色にもなれる。
「学歴や経歴は関係ない」からこそ、誰もが挑戦できる。
スタイルラボは、まさにそんな可能性に満ちた場所なのかもしれません。
スタイルラボには、社員の成長や居心地を本気で考えてくれるリーダーがいます。
ぜひ、あなたの想いもここでカタチにしてみませんか?
次回はそんな池田さんご自身が、どんなお仕事をしているのかを深掘りしていきます!
会社を動かす立場って、実際にはどんな日常なんでしょうか?お楽しみに!
最後までお読みいただきありがとうございました!