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【BEENOSインターン体験談】「物理学」から「越境EC」へ。Buyeeの新規サービス連携プロジェクトに挑戦!知的好奇心を武器にしたインターン生が語るBEENOSでの学びと成長
地震の研究をしている学生が、ビジネスの最前線で大規模プロジェクトを動かす。
そんな異色の経歴を持つ、東京理科大学からインターンとしてBEENOSに参加したアリスさん。彼が任されたのは、事業の根幹を担う「新規連携先とのサービス連携」という重要なミッション。物理学で培った探求心と論理的思考を武器に、彼はこの難題にどのように挑んだのでしょうか。
「自分の分析や設計が、サービスという現実の形になっていくプロセスそのものに、最高の達成感を味わえました。」
知的好奇心を原動力に、越境ECのリアルな現場を駆け抜けたアリスさんの学びと成長の軌跡を追います。自分のスキルを未知の分野で試したい学生のリアルな成長の物語ですので、ぜひ最後までご覧ください!
BEENOSインターンで経験した「ビジネス創造」のリアル
BEENOSのインターンに応募した理由を教えてください。
アリスさん:大学では物理学を専攻し、地震の研究をしています。もともと自然や世界の仕組みに関心がありましたが、それとは別に、個人的な体験からビジネスに興味を持つようになりました。そのきっかけは、よく利用していたメルカリやヤフオクです。ギリシャで育った経験から海外にも目を向けていたのと、「使えるものは限界まで使いたい」という気持ちから海外の中古市場を調査したところ、日本との需要の差にビジネスチャンスを感じました。実際にeBayで仕入れてメルカリで販売したところ成功し、その資金でワーキングホリデーも経験しました。その成功体験で「国をまたぐだけで、こんなに価値が変わるんだ」と感じました。
そんな時、BEENOSの「Buyee」というサービスを知り、自分が無意識にやっていたことが「越境EC」というビジネスだと気づきました。自分の経験や語学力を活かせる絶好の機会だと感じ、応募を決めました。
具体的にどんなプロジェクトに関わりましたか?
アリスさん:僕が所属したサービスプランニング部は、プロジェクトを推進するためなら何でもやる「なんでも屋」のような面白い部署でした。ビジネス、エンジニア、顧客という全ての視点に立ち、総合的な判断が求められます。
インターンとして関わる業務は多岐にわたりました。海外輸送や関税に関する会議でデータ分析とプレゼンを行ったり、銀行からの金融関連の提案をシミュレーションしたり、チームの企画会議で新しいアイデアを出したりと、日々新しい領域に触れることができました。また、技術面からいうと、SQLを使ったデータ収集やAPIの仕様書読解などのスキルも求められました。
特に印象的だった仕事は?
アリスさん:一番やりがいを感じたのは、Buyeeの新規サービス連携プロジェクトで、中心メンバーとして任せていただけたことです。
まずSQLで顧客データを分析し、「どの国のユーザー」が「どのカテゴリに興味を持つか」といった傾向を数値化してプレゼンしました。僕の分析結果が、実際のサイトのUIレイアウトや、おすすめカテゴリの設計に反映されたときは、大きな達成感がありました。
その後、新規提携先とAPI連携のために、知識ゼロの状態から英語のAPI仕様書を必死で勉強しました。ここで自分の語学力が活き、仕様を深く理解できたことで、エンジニアやデザイナーへの要件定義や設計議論をスムーズに進めることができました。自分の描いた設計図が、チームの力で現実のサービスになっていく過程は、本当にエキサイティングでした。
インターンとして、どれくらいの裁量を持てましたか?
アリスさん:「やりたい」と伝えれば、可能な範囲でチャレンジさせてもらえる自由な環境でした。先ほどお話しした新規サービス連携プロジェクトも、インターンである僕が中心となって推進する機会をいただきました。
普通のインターンであれば、指示されたタスクをこなすことが多いかもしれません。しかしBEENOSでは、漠然とした課題に対して「どう具体化し、どうタスクに落とし込むか」を自分で考えることが求められます。主体性を持って動けば、それだけ大きな裁量と責任ある仕事を任せてもらえる。そこがBEENOSらしさだと思います。
BEENOSインターンで一番学んだことは何ですか?
アリスさん:二つあります。一つは「漠然とした課題を、具体的なタスクに分解する力」です。最初はアバウトな指示から、自分で課題を発見し、解決までのステップを設計する思考力が鍛えられました。これは、技術スキル以上に実務で役立つ「問題解決能力」そのものだと感じています。
そしてもう一つ、技術以上に難しいと感じたのが「コミュニケーション」です。会社には様々な専門性を持つ人がいるため、自分の考えを相手の知識や立場に合わせて、的確に伝える必要がありました。特にリモート環境では、より一層の工夫が求められます。多様なバックグラウンドを持つ人が集まるBEENOSだからこそ、コミュニケーションの重要性に気づき、成長できたのだと思います。
一緒に働いたチームや上司との関係と働くスタイルは?
チームの雰囲気や、メンターの方との関係はどうでしたか?
アリスさん:インターンだからと特別扱いされることはなく、一人のチームメンバーとしてフラットに接してもらえました。わからないことがあれば、チームの西尾さんや陳さんにすぐに質問でき、いつも的確なアドバイスをもらえる環境だったので、安心して挑戦できました。
また「ビジネス視点ではこういう可能性もあるのでは?」といったフィードバックをもらうたびに、自分の視野が広がるのを実感しました。チーム内外での心理的な壁が少なく、Slackで気軽にコミュニケーションが取れる雰囲気は、とても居心地が良かったです。
BEENOSの働く環境やカルチャーについて、どんな印象を持ちましたか?
アリスさん:一言で言うと、「フラットさ」と「幅広い挑戦の機会」です。
インターンの僕でもCEOやCOOと直接プレゼンする機会があり、会社の経営方針を直接聞けたことには驚きました。BEENOSには、年次や役職に関係なく、良いアイデアであれば積極的に採用する文化があります。
「やりたい」と声を上げれば、背中を押してくれる。そんな自由で自主性を重んじるカルチャーが、BEENOSの最大の魅力だと思います。
未来のインターン生へのメッセージ:「心配せずに挑戦してほしい」
これからBEENOSのインターンに応募しようとしている人へ、メッセージをお願いします。
アリスさん:特定の分野に強い興味がなくても、まったく問題ありません。BEENOSでは本当に幅広い業務に触れられるので、インターンを通じて自分の知らない面白い領域にきっと出会えるはずです。
大切なのは、自主性を持って行動すること。わからないことがあれば、素直に質問すれば誰もが受け止めてくれる環境があります。ここでは、インターンも社員と同じように扱われるので、教科書には載っていない「リアルなビジネス」を経験できる最高の場所です。
もし少しでも興味があるなら、心配せずに挑戦してほしいと思います!
素敵なお話、ありがとうございました!
「本当に事業を作れるインターンが、ここにある。」
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