カスタマーサクセス支援のOneBox、ミッション・ビジョン・バリューを策定しコーポレートロゴを刷新
OneBox株式会社のプレスリリース(2024年12月23日 10時00分)カスタマーサクセス支援のOneBox、ミッション・ビジョン・バリューを策定しコーポレートロゴを刷新
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000011.000015566.html
カスタマーサクセス(CS)専門のOneBoxが提供する「SuccessBox」は、カスタマーサクセスの実現を支援するサービスです。CSのプロフェッショナル人材による支援を通じて、クライアント企業のサクセスを加速させています。
現在、多くの企業様からのニーズに応えるべく、SuccessBoxでは共にプロジェクトを推進してくださるCSタレントを積極的に募集しています。
SuccessBox募集サイト:https://1-box.co.jp/service/success-box/recruit
本記事では、SuccessBoxのタレント採用面談を担当している杵渕さんにインタビュー。面談担当としてどのようなことを大切にして面談に臨んでいるのか聞いてみました。
この記事を通じてSuccessBoxが提供する価値やCSの魅力について理解を深めていただき、一歩を踏み出していただけましたら幸いです。
これまでのキャリア、そしてSuccessBoxでの役割
貴重な出会いの場を持てたことに感謝
応募者それぞれの「自分らしさ」を大切に
カスタマーサクセス(CS)職に重要な素養とは?
印象に残る応募者に共通するのは?
面談に臨むにあたっての準備と心構えは?
CSとして働く魅力とは?
お客様の成功に向かって努力できる喜びを感じられる
—— 杵渕さんのこれまでの簡単なご経歴と、SuccessBoxでの現在の役割について教えてください。
1社目の企業では、エンタメ系ウェブサイトのディレクターを経験した後にプライム上場の総合エンターテイメント企業に転職し、13年間在籍しました。主にゲームのプロデュース、マーケティング、チームマネジメント、採用などを担当していました。
この前職時代のマーケティングや調査分析業務の一環で、ユーザーヒアリングやNPS調査でOneBoxにご支援いただいたことが、実は私とOneBoxのご縁の始まりです。当時は私自身がOneBoxのお客様だったのです。
長年勤めた前職とは違った新しい領域にチャレンジしたいと考え、2024年に個人事業主として独立した矢先にOneBox社長の伊藤さんからお声がけいただき、業務委託として参画しました。
当初はCSタレントとしてSuccessBoxのクライアント企業様を数社ほど担当しました。現在ではその現場での経験や前職での採用・マネジメント経験を生かし、主にOneBoxの採用業務を担当しています。
その一環として、CSタレントの面談担当として活動しています。
—— 面談を担当する中で、どのようなスタンスで応募者の方と向き合っていますか?
まずは、ご応募いただいたこと、そして貴重な出会いの場を持てたことに感謝しながら、選考を進めることを心がけています。OneBox側と応募者様の双方にとって、良いタイミングだからこそ、面談が実現できていると考えているからです。
そして、せっかくの貴重な機会ですので、可能な限り深いところまでお話をお伺いするようにしています。
応募者の方の中には、「ここまで細かく聞かれるの?」と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、これも今後のミスマッチを防ぎ、お互いにとってより良い結果に繋げるためだと考えております。もちろん、お答えしづらい内容や機密情報などは無理に話していただく必要はありません。
また、OneBoxとしても、そして私自身も、応募者の方に「選定していただく」立場でもあると考えています。そのため、スムーズな日程調整や、ご質問には真摯にご回答するなど、応募者の方が安心して選考に進めるよう心がけています。
—— 面談では、スキル、経験、志向性、人物面など、どのような点を特に重視していますか?
どれか一つが優れていれば良いというわけではなく、スキル、経験、志向性、人物面すべてを総合的に判断しています。
あえて優先順位をつけるとするならば、以下の順番で判断しています。
人物面を見る際は、熱い思いがあるか、誠実さ、明るさ、元気さ、ポジティブな考え方など、応募者様それぞれがお持ちの「自分らしさ」を大切にしています。
OneBoxのミッション、ビジョン、バリュー(MVV)に共感いただけるかも重視しています。事前にコーポレートサイトなどでMVVをご確認いただき、ご自身の言葉で共感を伝えていただける方は大変嬉しいですね。
スキル・経験も重要な要素です。募集要項に記載されている必須スキルや歓迎スキルとのマッチ度が高い方は、当社でご活躍できる場をご用意できますので、ぜひご応募ください。
OneBoxのMVVについてはこちらのニュースリリースをぜひご覧ください。
—— CS職において、特に重要だと考えている素養は何でしょうか?
大きく2点あると考えています。
まず1点目は、「自ら考えて行動できること」です。当社は順調に事業成長を続けていますが、まだまだスタートアップです。体制やマニュアルを構築しながら業務を進めたり、不確定な情報の中で判断が求められたりすることも多くあります。そのため、スピード感を持ってプロアクティブに行動できる方が求められます。
もちろん、その分だけ裁量も大きく、ご自身の行動次第で大きな成果を出せる環境です。こういったスタートアップの環境を楽しめる方が非常に向いていると思います。
2点目は、「お客様のお役に立つことに喜びを感じられるか」です。CSの仕事のゴールは、お客様に成功していただくことです。このゴールに向けて誠実に努力し、成果が出た時に喜びを感じられる方は、この仕事に向いていると言えるでしょう。
これはまさにCSという職種の根幹であり、SuccessBoxのサービスの本質の部分だと考えています。
—— これまで多くの応募者と面談されてきた中で、「この方は素晴らしいな」と印象に残っている方や、共通する特徴はありますか?
先ほどの素養とも重なりますが、「お客様のお役に立つことに喜びを感じられる方」は素晴らしいですね。お客様の成功に向かって努力したい、考え尽くせる、行動できる方とはぜひ一緒に働きたいです。
私たちOneBoxメンバーも、そういった方が成果を残せるようサポートしていきたいと考えています。
もう1点、素敵だなと思う方の特徴を挙げるとすれば、「成長を求めている方」です。法人対応スキルを向上させたい、CS領域にチャレンジしたい、経験を積みたい、営業未経験だけれど挑戦したい、経験した業界を増やしたいなど、スキルアップして会社と一緒に成長していこうという気概のある方と一緒に働きたいですね。
—— 面談に臨むにあたって、事前に準備しておくと良いことはありますか?
CSを実践する上で、自ら進んで学習する意欲は最低限の前提条件だと考えています。
その上で、CSに関わる業務ということもあり、Salesforce社の「The Model」の枠組みや考え方は把握しておくとスムーズだと思います。
また、CSに関する記事や書籍は多数出ていますので、そういったものを読んで学習していただくと、当社の業務内容、方向性、価値観の理解が早まるのではと思います。
私たちが発信しているコンテンツにも目を通していただけたら嬉しいですね。
面談の内容とは離れるのですが、基本的にオンラインで面談を実施しますので、安定したインターネット回線、音声、カメラ環境などを事前にご用意いただけますと幸いです。実際の業務でも必須となるため、基本的な環境として整えておいていただきたい点です。
—— 面談中に心がけるべきことや、特に意識してほしいことがあれば教えてください。
「正直に、誠実にお話しいただくこと」を最も大切にしていただきたいです。あとは、少し緊張などされているかもしれませんが、面談の時間を「楽しんでいただく」くらいの気持ちで臨んでいただけると良いかなと思います。
正直さや誠実さは、当社のバリューである「Be honesty - 誠実に行動し、実践で成果を出す」にも通じる部分であり、OneBoxとしても非常に大切にしている価値観です。
私に限らず、企業の採用担当は何百人、何千人と面談を経験しています。そのため、お話の中で「違和感」があると、どうしても気づいてしまうものです。正直にお話しいただくことは、結果的に評価につながります。基本的なことですが、非常に大切なことだと考えています。
—— CSとして働く魅力は何でしょうか?
近年、CSという職種のニーズが非常に高まっています。CSとして働くことで、世の中に求められている貴重なスキルや経験を積むことができるのは大きな魅力です。
CSとして働く中での一番の魅力は、やはり「お客様のお役に立つことに喜びを感じられる」という点です。仕事のやりがい、ひいては人生の生きがいにもつながる部分だと考えています。
さまざまなクライアント企業様や多様な業界に関わることができる点も魅力です。時には難易度が高い内容のお仕事もありますが、そういった経験は確実にスキルアップにつながり、今後のキャリアにとって大きな財産となります。
—— 杵渕さんは、SuccessBoxについてどのような魅力を感じていますか?
OneBoxのビジョンである「商売をもっと楽しく」 が体現されていると感じています。
私自身、前職でOneBoxに発注する側として関わらせていただいた際に、CS支援を通じて非常にサクセスさせていただきました。
SuccessBoxに業務委託としてジョインしてからもその印象は変わらず、お客様の成功に向かって努力できる喜びを感じられる環境だと実感しています。
—— 杵渕さんが担当されている採用領域では、どのような展望をお持ちですか?
現場で働くタレントの方々をどんどん増やしていきたいです。採用して終わりではなく、実際にお客様の事業伴走で活躍していただきたいです。
そして、そこで成果を残された方には、マネージャーやスーパーバイザー(SV)といった立場に進んでステップアップしていただきたいと思っています。
現在活躍しているメンバーも素晴らしい方々ですが、新しい方が加わることで、新しいノウハウや個性が加わり、提供できる価値やできることも増えるはずです。
—— これからSuccessBoxに応募される皆さんに向けて、メッセージをお願いします。
現在、ニーズが非常に高まっているCSという職種、そして成長中のSuccessBoxにご参加いただくことで、充実したお仕事を経験でき、貴重なスキルや経験を積むことができると確信しています。
また、代表、取締役、社員、業務委託メンバーなど、明るくポジティブなメンバーが集まっており、良質な刺激に満ちた環境です。
多様な働き方という観点でも、SuccessBoxにおけるリモートワークは魅力的な環境です。働く場所や時間に制約がある方でも、能力があれば活躍できるからです。
実は私自身、地元が新潟なのですが、地方にはITの仕事が少ないのが現状です。そういった地域の方や、例えば育児と両立しながら働きたいママさんなど様々な事情を抱えながらも働く意欲のある優秀な方に、SuccessBoxは活躍できる環境を提供できると考えています。
実際、フルリモートでの勤務体制についても、コミュニケーションはSlackや定期的なオンラインミーティングで十分に取れており、働く上で場所や距離が支障になることはほとんどありません。安心して働ける体制だと感じています。
ぜひこの魅力的な環境に興味を持っていただけましたら、ご応募いただけると嬉しいです。面談では、ぜひリラックスして、正直に、そして楽しんでいただければと思います。皆様との出会いを心待ちにしております。
SuccessBoxでは、CSのプロフェッショナルとして、多様なクライアント企業のサクセスを支援してくださるタレントを募集しています。
フルリモートで場所を選ばず働けるお仕事も多数ございます。皆様からのご応募をお待ちしております。
SuccessBoxのタレント募集の詳細はこちらをご覧ください。
SuccessBox募集サイト:https://1-box.co.jp/service/success-box/recruit
なお、この記事は、OneBox公式noteに掲載中の記事を転載したものです。