【副社長インタビュー】夢は特にない。そんなNo2が情熱で成し遂げたいこととは? | 十人十色の情熱家たち【メンバー紹介】
※この記事は、2023年3月に掲載されたものの再掲記事となります。皆さん、こんにちは!株式会社情熱の採用担当です。本日は、社員インタビュー第二弾をお届けします!今回のインタビュイーは、株式会社情...
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皆さん、こんにちは!
株式会社情熱の採用担当です。今回は社員インタビューをお届けします!今回のインタビュイーは、株式会社情熱の創業メンバーの一人「矢間啓介」です!
3年前のインタビューでは、創業当時のエピソードから、当時立ち上げたばかりの研修納品チームの統括としての葛藤、研修事業の魅力などを余すところなく語ってもらいました。
今回は「情熱社員の働き方」をテーマに、研修事業部のリーダーとして働く矢間に、既存営業・納品担当の役割や魅力などを詳しく聞いていきます!
◆ インタビュイープロフィール
◆「TOOT」で支える情熱の営業スタイルー“御用聞き”では終わらせない既存営業
◆「研修を形にする」納品担当の仕事ー情熱流・研修ディレクターの役割とは?
◆「5年後の理想」から逆算ー情熱が求める仲間の姿
◆「柔軟」な働き方と「バリュー」の実感ー情熱で働く魅力とは?
◆「仕事に情熱を燃やせる場所を探しているあなたへ」ー矢間からのメッセージ
ー約3年ぶりのインタビューですね。よろしくお願いします!
矢間(以下、矢):はい!よろしくお願いします!
ーまずは既存営業の主な役割について教えてください。
矢:既にお取引き中のクライアントへ研修の提案、相談窓口となることが役割です。弊社は90%を超えるリピート率を維持していますが、「クライアントの御用聞き(=言われた事だけをやる)」にならないように心掛けています。そこで弊社ではTOOT(ティーオーオーティー)の考えの下、各人の営業活動のフォロー、仕組み化を進めています。
ーTOOT??とはなんですか?
矢:「(T)たくさん(O)お役に立つ、(O)お役に(T)立ち続ける」を意味しています。会社としてクライアント一社一社に関する情報を整理・深掘りしておく取り組みです。一般的な「ABS(=account-based selling)」に近い概念ですね。
ーTOOTの考えの下、既存営業担当はどのような動きをしているのですか?
矢:弊社の既存営業は一人で複数の顧客を担当します。クライアントのニーズをくみ取って、研修という無形商材を提案することが基本業務となります。TOOTが機能すれば、クライアントへの提案の機会損失を防ぐだけでなく、提案の仮説立て、提供する情報の整理を効率化し、クライアントとの関係をさらに深められると考えています。
ーありがとうございます。情熱の既存営業は、属人的な営業活動が低減された状態でクライアントに必要とされる営業活動を目指しているんですね。
ーそれではここからは、もう一つの「納品担当」の主な役割について教えてください。
矢:業務のお話の前に、まず弊社で言う「納品」の意味をお伝えしておきますね。納品とは、営業が受注してきた案件を研修という形に作り上げていくプロセス・ポジションを指します。ちょっとだけかっこいい言い方をすると「研修ディレクター」ですね。納品チームのメンバーは研修コーディネーターとして、①研修のディレクション、②テキストの作成、③講師(アサイン&登壇&育成)、④上記にまつわる事務対応(入稿作業など)、⑤コンテンツ開発の5つの役割を果たしています。
ー現在はどのような体制なのでしょうか?
矢:はい、現在(2025年3月時点)は、業務委託を含めて5名体制となっていて、基本的には1案件(1研修)につき1名の納品担当が専任で担当しています。中には講師といった一つの役割に特化した働き方の人もいますが、基本は①~⑤までを一気通貫して担当しています。
ー研修ディレクターというのは、未経験でもできるのでしょうか??
矢:弊社では、未経験の方でも納品担当として活躍できるように、0→1の負担を軽減する納品作業の仕組み化を進めています。例を2つ挙げますと、①1~2か月程度のオンボーディング期間の設定と②確立された研修メソッドとコンテンツのモジュール化です。そのほか、チームとしての連携、適宜報連相できる仕組みも整えています。興味があれば、是非カジュアル面談の時に詳しく聞いてみてください!
ー現在情熱では、既存営業・納品担当の募集をしているようですが、なぜいま、募集しているのでしょうか?
矢:理由は2つです。一つ目は純粋にマンパワーが必要となったからです。ありがたいことにこの3年間で、新規の営業活動が軌道にのってきました。既存営業、納品チームも業務を仕組み化して少数精鋭で何とか回してきたのですが、とうとう仕組み化だけではまかないきれない状況となってきました。そして二つ目は5年後の会社のありたい姿から逆算したときに社員を増やそうという結論に至ったためです。
ーなるほど。5年後の会社の理想から逆算して社員の拡充を決断したんですね。それでは、どんな方と一緒に仕事をしていきたいですか?またどんな経験&スキルが活かせると思いますか?
矢:3年前とほぼ変わらないのですが大きく2つです。まず、情熱のMVVへの共感してくれること!次に、ご本人が育成の重要性を自分の中にしっかり腹落ちできていることです。活かせる経験とスキルに関しては各種募集記事のほうに詳しく書かれているので割愛しますが、筋立てて考える力(ロジカルシンキング)はすごく活きると思います。
ー確かに(笑) 情熱という社名から、感情的、情動的な研修や仕事ぶりなのかを思われがちですが、仕事をご一緒したクライアントからは「研修(もしくは提案)が、論理的ですね」とよく言われますもんね。
ー続いて、情熱の働きがいと働きやすさについて教えてください。
矢:順番は前後しますが、まずは働きやすさからいきますね。ずばり、柔軟な勤務形態があげられます。弊社はテレワークとオフィス出社を掛け合わせたハイブリッド勤務となります。さらに2024年からはフレックスタイム制も導入しました。導入の背景には、子育て世代の社員が増えてきたことがあります。
ー共働きの社員としてはハイブリッドとフレックスは大変助かっています!本当に働きやすいです。
矢:さらに、中途採用入社の増加と、会社としての5年後のビジョン(中期目標)からの逆算して、各種手当や評価制度の見直しも刷新していっています。
ー理想から逆算して会社側がより良くしようという行動は、社員としてもすごく励みになります。それでは、働きがいについてはいかがでしょうか?
矢:働きがいは主観によりますので既存社員に共通しているであろうことでお話しますね。ひとえに、相手(クラアントや営業)からのリクエストにこたえ続け、相手の期待を超え感謝される体験が情熱での働きがいにつながっていると思います。
ー「相手の期待を超え感謝される」は情熱のバリューの一つにも紐づいていますね。そういった意味でもMVVに共感できる方だと働きがいも見出しやすそうですね!
ーそれでは、最後の最後となりますが、この記事を読んでくださった方へ矢間さんからメッセージをお願いします!
矢:令和の時代にマジかよって思うかもしれませんが「仕事に対して情熱を燃やすということは素敵なコトである」と思っています。「私、それ賛成です!」って人や「ここなら自分の仕事に対する情熱を燃やせそうかも」と思った人、待ってます!!以上です。
ーありがとうございました!インタビューは以上となります。