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【情熱日報6/9】ただの朝礼を価値あるものにするバリューシェア

皆さん、こんにちは!
株式会社情熱の採用担当です。
本日は、「バリュー浸透」について書いていこうと思います!

そもそもバリューとは?

企業の価値観や行動指針のことを言います。もう少しかみ砕くと、「経営陣が、社員に実践してほしい言動」のことです。例えば、「与えられた仕事は最後まで責任をもって、取り組む」という行動指針を持つ会社の社員は、この行動を起こせば、評価されるし、逆に仕事を途中で放り投げて、お客様に迷惑をかけるような社員は評価されないということです。

現代はバリューでリードする時代と言われています。その詳細は以下資料をご参照ください。


Adobe Acrobat
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https://acrobat.adobe.com/link/review?uri=urn:aaid:scds:US:1c5591c7-1677-3652-a29c-d1435317041e

バリューを社内で浸透させる具体策

上記のPDFをごらんいただければ、バリュー浸透の重要性をご理解いただけるかと思いますが、具体的にどんな施策が社内で有効なのか、、、、?
弊社内での実験のうち、有効なものを1つご紹介いたします。
それが、「毎日の朝礼でのバリューシェア」です。具体的には、自分や会社のメンバーはもちろん、外部パートナーさん、お客様含め、身近な方で自社のバリューを体現しているメンバーを1分くらいで紹介する時間です。例えば、弊社のバリューを引用すると、、、

シェアする人は?⇒私
誰のエピソード?⇒伊藤
どのバリューを体現?⇒お客様に情熱を持とう
具体例は?⇒商談時に、お客様のリクエストに応えるのはもちろん、「こうしたらお客様が喜ぶんじゃないか?」と考えて、プラスアルファの施策提案をしていた

といった要領です。さらに、これがバリュー浸透に有効と言えるポイントが5つございます。

①シェアした本人のバリュー体現への意識が高まる

こういった機会を設けないと、なかなかバリュー体現を意識することは難しいです。なぜなら、それぞれ自分の業務があり、具体的なノルマ数字があったりして、バリューのような抽象的概念に目を向ける余裕がないことが多いからです。逆に、毎日朝礼で1分だけでもこの時間をとれれば、否が応でもその意識が高まります。

②シェアした本人がエピソードで取り上げた人へのポジティブ感情が高まる

現代のバズワードの1つでもある「感謝し合える組織」をつくるためにも、このバリューシェアは有効です。例えば、上記のように、私が伊藤という人のエピソードをシェアした場合、私の中には「伊藤が発揮したナイスバリュー」という意識が大きくなります。それが、会社や自分に対するバリューだったとしたら、「あんなに会社のせ銀杏のために、お客様と真摯に向き合っている!素敵だな!」というエモーショナルな感情になります。

③エピソードで取り上げられた人は、よりバリューを体現するモチベーションになる

褒められたらもっとやろうと思いますよね?
ABC分析における「バリューを体現する」という行動が強化されるという事象です。
詳しくは以下をご参照ください。

三項随伴性とは(ABC分析)|学習理論
学習理論の主要概念である三項随伴性の紹介 三項随伴性は、オペラント条件付けを基にした理論で 「人間がなぜ、どうして、その行動をするのか?」 を、A:先行刺激、B:行動、C:結果という3要素から理解します。 例えば、A:嫌な出来事があった、B:飲酒する、C:楽しくなった。とすると、飲酒という行動によって良い結果が得られたので、飲酒の頻度が増える。という図式ができます。このような「環境→行動→変化」の流れを「三項随伴性」といいます。 「三項随伴性は学習理論の中心概念であり、基本的にすべての行動を三項随伴性で説
http://www.counselorweb.jp/article/441261060.html

④そのシェアを聞いた人は、バリューを体現するための参考例が手に入る

属人的になりがちなバリューを体現するアクションをメンバーと共有することができます。「ああやってやると、バリューを体現できて周りから評価してもらえるんだ!」となれば、行動に移しやすいかと思います。

社内にロールモデルをつくる活動

つまり、バリューシェアです。一般的な朝礼は形骸化してしまいがちですが、バリューシェアを挟むだけでバリューを体現するためのナレッジを共有できるようになるので、ぜひ皆様の部署の朝礼に取り入れてみてください!!!

最後に、最近いろんな方に記事を見てもらえて、満面の笑みのクサカをのっけておきます!!!


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