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リストを見た瞬間、いてもたってもいられなくなる。圧倒的行動量の裏にある徹底した掘り起こし

部の目標の2.4倍もの行動量を毎月担保 仕入れ額は339%達成

 2023年の7月に、念願叶って配属された自治体向き合いの部署から、『超特割』のバイヤーチームに異動になった田中。『超特割』とは、アソビューで2020年11月から始まった、レジャー施設向けの集客・販促支援強化のモデルで、開始以降、掲載施設数・販売枚数共に大きく成長を遂げている。田中は、2023年の6月に参加した宿泊研修の夜、現在の上司から『超特割』のバイヤーの面白さをプレゼンされ、当時の上司からも「超特割の営業は、田中とって学べることがたくさんあると思う」と背中を押され、新たな領域にチャレンジしようと決めた。

 田中が担当するのは、地方のスキー場や関西の周遊券などのチケットだ。今期に田中が集客・販促支援を強化したチケットは、目標の3倍を超えるものだった。1ヶ月に60件以上の有効接触をしようという部の方針に対し、田中は約2.4倍にも及ぶ行動量を毎月担保していた。「圧倒的行動量が “田中流” の営業スタイルかと思うが、意識していることは?」と聞くと、返ってきたのは意外な答えだった。



圧倒的行動量の裏にあった本当の “田中流”

 「行動量を担保しようというのは、特別意識しているわけではないんです。」リストを見た瞬間、“こんな提案できるかも” と頭に浮かんでくると、いてもたってもいられなくなるという。この1週間でアタックしないと受注できないかも、と思うとすぐに動きたくなり、結果的に行動量が積み上がっているのだ。

 ”田中流”の真骨頂は社内も社外も使えるものは使い倒す “徹底的な掘り起こし” である。例えば、今回の成果に大きく寄与したスキー場に対しては、田中が以前配属されていた部署での関わりを掘り起こし、「こんなことに困っているかもしれない」「こんな提案ができるかもしれない」と提案を進めたものだった。また、田中が担当する多くのスキー場は、主に社内のスキー場担当が既にアタックしていることが多いため、状況や課題感のヒアリングを行い、打ち手を練って提案に挑む。「まっさらなリストの方がやりやすいという人もいるが、自分は一度失注していたり、掲載落ちしている施設の方が課題や伸び代が見えやすく、燃える」という田中。ネックが明確なので、そこに対する手立てを用意できるよう、自分のこれまでのコネクションや過去の商談ログ、社内の前任担当へのヒアリングなど、使えるものは全て使って徹底的に掘り起こすようにしているのだ。


“FOR YOU” を強く意識しながら 遊びが起点のストーリーを生み出す仕事を

  アソビューには、”FOR YOU(=すべては顧客の期待を超えるために)” というバリュー(会社が大切にする価値観や行動指針)がある。「今の仕事にとてもフィット感を感じている」と明るく話す田中に、貢献実感を聞いてみると、パートナー(遊びを提供する事業者)・ゲスト・アソビューそれぞれに対する思いを話してくれた。パートナーへは、これまで月200枚しか売れていなかった施設が、超特割で割引率の高いチケットを販売することで2000枚売れるなど、より多くの集客に貢献できること。ゲストへは、「お得に遊びに行けることでリピートするようになった」「家族で遊びに行きやすくなった」という声を口コミ等で見かけるシーンが増えたこと。そして会社に対しては、利益でしっかり貢献できること。実際に遊びに行く人、遊びを提供する人、そしてアソビュー。全方位への “FOR YOU” を常に意識しているからこその充実感だ。

 遊びは、大切な人との笑顔を生み出す手段になる。遊びを届けていくことで、大切な人とのストーリーやハッピーを生み出す仕事に、妥協のない徹底された “田中流” で挑んでいく。

(文責:CEO室 南部彩乃)


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