採用|Wovn Technologies
WOVN の採用サイトです。"Localize the Internet" を目指す WOVN で、多言語化市場を一緒に創りませんか?カジュアル面談も受け付けています。
https://recruit.wovn.io/
こんにちは。7月に、Corporate Planning の経理として入社した Hikaru です。
この記事では、21年間勤めた会社を離れ、43歳で初めて転職を決意した私が、なぜ WOVN を選んだのか、についての率直な想いをお伝えします。
特に、私のような、生涯を通じたキャリアの後半に差し掛かった方、子供に誇れる働き方を実現したいと感じている方には、この記事を通じて、 WOVN という会社の魅力に気づき、興味を持っていただけたら幸いです。
これまでの経歴
胸に刺さった、子供からの問い
働き方よりも「人」を優先した、転職
父親、ビジネスパーソンとして、今後目指す姿
最後に
新卒で OA 機器、 Web 制作の営業として社会人のキャリアをスタートし、その後 Web ディレクターを担当しました。社会人6年目からは、所属事業部の分社化に伴い、子会社の SaaS 企業でバックオフィスの責任者を務めました。 契約管理から総務、経理、労務に至るまで、会社の成長を支えるあらゆる業務に携わる機会をいただき、コーポレート領域のジェネラリストとして会社の基盤を固めることに奔走した15年間でした。
前職では、安定した環境で責任ある仕事を任せていただき、会社と共に成長を実現できたと感じています。 その一方で、ある時、私の心にちょっとした「焦り」が芽生え始めました。
きっかけは、息子や娘との何気ない会話でした。私は普段から子供に、「やったことがないことでも、まずはやってみよう。失敗から学べばいい」と、挑戦の面白さを伝えてきたつもりでした。
しかし、ある日子供たちから、「お父さんは、何か新しいこと(挑戦)をしている?」と聞かれたことから、「自分自身は挑戦できているだろうか?」と、自問するようになりました。
こういった焦燥感と、「子供たちに誇れる挑戦がしたい」という想いが、転職活動へ踏み出すきっかけとなりました。
初の海外旅行で、外国語に興味を持ち、毎日新しい事を勉強している子供たち
転職活動を始めた当初、WOVN は候補の一つに過ぎませんでした。働き方の希望条件に「リモートワーク」を挙げていた私でしたが、フル出社をベースとする WOVN への入社を決意した理由は、「人」の魅力にありました。
選考過程でお会いした方々は、誰もが個性的で、それぞれの領域における圧倒的な専門性と、事業を自分ごととして捉える強い当事者意識を持っていたことがとても印象に残りました。
また、選考過程で関わってくださった方々が、私のこれまでのキャリアを深く理解した上で、「 Hikaru さんには今後、こんな経験を積んで、 WOVN の中でこういった存在になってほしい」と、具体的なキャリアパスを一緒に描いてくれました。 自分の未来を本気で考えてくれる人がいると感じた瞬間、心が動かされました。
また、在職中の転職活動という私の事情を汲み、面接・面談のスケジュールを極めて柔軟かつスピーディーに調整してくれました。 そのホスピタリティとプロ意識に、候補者一人ひとりに真摯に向き合う会社の姿勢が透けて見えました。
会う人会う人、誰もが WOVN に誇りを持ち、ミッション、ビジョンの実現のために何をすべきかを熱く語り、その姿を見て、「もしここにいるメンバー全員が、これほどの熱量を持っているなら、共に成長できる環境としてこれ以上の場所はない」と確信しました。
オフィスで交わされる密なコミュニケーション、そこから生まれる組織やチームの一体感こそが WOVN の強さなのだと、選考を通じて肌で感じました。
入社した今、まずは経理のプロとして、一日も早くチームに貢献できる戦力になることが当面の目標です。
そしてその先には、管理会計やファイナンスといった、私にとって未知の領域への挑戦が待っています。これまでの経験を土台に新たな専門性を身につけ、 WOVN の健全な経営と更なる成長に貢献していきたいと考えています。
そしていつか、胸を張って子供たちに「お父さんは今、こんな挑戦をしているんだよ」と、語れるようになりたいです。
40代での初転職は、決して簡単な決断ではありませんでした。しかし、変化を恐れて挑戦を諦めることこそが、最大のリスクだと思い、転職を決意しました。
現状に満足せず、より高いレベルの仲間と切磋琢磨できる環境を求めていたり、自身の専門性を武器に、事業の成長にダイレクトに貢献したいという強い意志をお持ちなら、ぜひ一度、 面談で WOVN のお話を聞いてみてください。
特に、私と同じようにバックオフィスでのキャリアを歩み、「守り」の仕事だけでなく、事業をドライブさせる「攻め」のコーポレートにも挑戦したいと考えている方がいらっしゃれば、WOVN はおすすめの環境です。
WOVN の採用情報をもっと知りたい方はこちらをご覧ください。
WOVN の製品・事業をもっと知りたい方はこちらをご覧ください。