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なぜ、同業界からヴィジョナリーへ? 業界経験者が語る“次の成長ステージ”

同じ人材紹介業界の中で、あえて転職を選んだ理由は何だったのか。
「このままでは自己成長に繋がらない気がした」──そう語るのは、株式会社ヴィジョナリーでゲーム・エンタメ事業部のマネージャーを務める楠本さん。
旅行、ブライダル、そして人材紹介とキャリアを重ねてきた楠本さんが、再び “ 成長できる環境 ” を求めて辿り着いた場所。
“ 仕組みを創る支援 ”の楽しさと、目指す未来を語っていただきました。

目次

  • ── まずは簡単に、これまでのご経歴と自己紹介をお願いします。

  • ── 改めて、現在はどんな業務を担当されていますか?

  • ── 前職と比べて、率直に、仕事のスタイルや難しさはどうですか?

  • ── 楠本さんが考える「働きがい」って、どんなものですか?

  • ── 今後、どんな目標を描いていますか?

  • ── 最後に、求職者の方やこの記事を読んでいる方に向けて、ヴィジョナリーの魅力を教えてください。

── まずは簡単に、これまでのご経歴と自己紹介をお願いします。

改めまして、楠本 武司と申します。
私はこれまで、旅行・ブライダル業界を経て、人材業界に転職し、現在人材業界は8年目になります。

元々は、新卒で旅行会社に入社してツアーパッケージの企画に携わっていました。皆さんも一度は目にしたことがある、あの旅行パンフレット作っていたんです。

その後、華やかな世界に憧れてブライダル業界へ転職し、
そこから人材業界にキャリアチェンジしまして、前職には約7年在籍しました。

昨年12月から株式会社ヴィジョナリーのゲーム・エンタメ事業部でマネージャーをしています。


── ブライダル業界から人材業界に転職されたとのことですが、何かきっかけがあったんですか?

そうですね。ブライダル業界って、すごく華やかなイメージがあると思うんですが、実際には営業色が非常に強く、また夜遅くまで従事するハードワークでした。その経験は、今でも自分の礎になっていると思います。

人の人生に深く関わるという意味では、すごくやりがいのある仕事でした。その延長線上で、「転職」というライフイベントを支援する人材業界に自然と興味が湧いたという感じですね。
実際、ブライダル出身で人材業界に移る人も多いんですよ。

当時、人材紹介会社は何社か受けましたが、自分自身ゲームが大好きなので、最終的にはゲーム業界に強いエージェント企業に転職しました。


── 業界は異なるものの、「人の人生に深く関わる」という点で一貫されているのですね!そこから、今回ヴィジョナリーに転職された理由を教えていただけますか?

前職ではゲーム業界専門の人材紹介会社に約7年間在籍していましたが、上場後の組織の変化もあり、自分の成長を実感しにくくなっていたことが、転職を考えるきっかけになりました。40歳手前という年齢的な節目もあり、「このままでは自己成長に繋がらないのでは…?」という気持ちが大きくなっていったんです。

ヴィジョナリーに出会ったのは、業界の中での“評判の良さ”がきっかけでした。
求職者の方から「ここのエージェントさんは対応がすごく丁寧」「ちゃんと話を聞いてくれる」という声をよく耳にしていたんです。実際、自分がエージェントとして働いていた時に競合として名前を聞くこともあり、「どんな会社なんだろう」と興味を持っていました。


── 実際に面接を受けてみて、印象はどうでしたか?

面接では、役員の今村さんや人事の熱田さん、最終面接は代表の小西さんとお話ししました。

正直、現場メンバーとは入社前にあまり接点がなかったんですが、それでも求職者との向き合い方や社内の雰囲気についての話が具体的で、誠実さを感じました。

元々、ゲーム業界に強いエージェントのみに絞って転職活動をしていた中で、ヴィジョナリーとのご縁もあり、入社を決めました。

── 改めて、現在はどんな業務を担当されていますか?

現在は、ゲーム・エンタメ事業部1課のマネージャーとして、チームの目標達成とメンバーの育成を主なミッションとしています。特に今は若手メンバーが多いチームなので、彼らが早期に活躍できるよう、日々の業務フォローや定期的な面談などを通じて支援しています。

また、自らも現場に立ち続けており、求職者のスカウトやご面談も担当しています。ヴィジョナリーはスカウト中心のスタイルなので、前職とは違い「待ちの営業」ではなく「攻めの営業」が求められます。最初は戸惑いもありましたが、能動的に動くからこそ出会える人がいることを実感しています。

入社後の最初のご成約は、ビズリーチ経由でスカウトした方で、紹介先企業の面接官と求職者の方がSNSで繋がっていた偶然も重なり、良いご縁をつなぐことができました。自分の介在価値が全てではないかもしれませんが、マッチングの質を高めていく手応えを感じました。


── 前職と比べて、率直に、仕事のスタイルや難しさはどうですか?

難しさとしては、やはり「スカウト型」ならではの難しさがあります。前職では求職者からの応募が多く、こちらに興味を持っている状態でやり取りができていましたが、今は自分から働きかけて初めて接点が生まれます。その分、提案内容やアプローチの仕方には一層の工夫が求められますね。あとは、前職ではマネジメント中心に仕事をしていたので、これまでと違う環境かつ数年ぶりにプレイヤーとして動くことは、楽しい半面、やはり難しさもありますね。

もちろん面白さややりがいも大きく感じています。アクションの一つひとつが成果につながる環境なので、「自分が動いた分だけ変化がある」。これはマネージャーとしてもプレイヤーとしても非常にやりがいがありますし、チャレンジ精神をくすぐられます。まだ発展途上の組織だからこそ、自分のアイディアを形にできる余白が多く、毎日が刺激的です。

── 楠本さんが考える「働きがい」って、どんなものですか?

そうですね。「働きやすさ」と「やりがい」に分けてお話をします。

「働きやすさ」の面でいうと、仕事中、中抜けが出来たり、家庭の都合で出社 / リモートを切り替えたりと、柔軟な対応が出来る点は、家庭を持つ自分の中では非常に有難いところではあります。

「やりがい」に関しては、やはり成果を出せたときですね。
自分のストレングスファインダーが「達成欲」なので、プレイヤーとして、マネージャーとして目標を達成していくという点は非常にやりがいになります。
かつそれが、自分の大好きなゲーム / エンタメ業界の発展に人の側面で貢献することもやりがいに感じますね!

これまでを振り返ると、旅行業では「思い出」を、ブライダルでは「一生の記念日」を、そして今は「人生の転機」を支える仕事をしていますので、その人にとってベストな選択肢を一緒に考え、迷いながらも納得のいく決断を後押しする。そのプロセスに並走できることはやりがいに感じます。

── 今後、どんな目標を描いていますか?

まずは、チーム全体で安定して成果を出せる状態をつくりたいですね。組織としてはまだ発展途上なので、教育体制や業務フローの整備も含めて、自分が担うべき役割は大きいと感じています。

また、現在グループでのIPOを目指しているところでもありますので、それを経験することでも、自分の成長に繋がると思っています。

将来的には、ヴィジョナリーのゲーム・エンタメ領域を“業界トップレベル”にしていくことが目標です。そのためにも、若手の育成や業界内での信頼構築にはこれからも力を入れていきます。

──熱い目標ですね!

── 最後に、求職者の方やこの記事を読んでいる方に向けて、ヴィジョナリーの魅力を教えてください。

ヴィジョナリーの最大の魅力は、「人に真摯な会社」だと思います。求職者、企業様それぞれに対して、真摯に向き合い、最適な選択を一緒に考えていく。そんな文化が、会社全体に根付いています。メールの文面一つ、社内の情報共有のルール一つをとっても、「丁寧さ」に妥協がありません。

また、役員など上層部とも普段から近い距離でコミュニケーションが取れることもあり、ノウハウなどインプットできることが沢山あるという意味でも、自分が成長出来る環境だと思います。

また、まだ成長過程の組織だからこそ、意見や提案が通りやすく、自分の意思で動ける余白がたくさんあります。「人材紹介の本質を大事にしたい」「営業として成長していきたい」そんな想いを持つ方にとっては、これ以上ない環境だと思います。

── 本日は貴重なお話、ありがとうございました!



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