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UPSIDERへの思い
「挑戦者を支える世界的な金融プラットフォームを創る」というミッションに共感したこと、そして非常に優秀でハートフルなUPSIDERのメンバーに魅力を感じたことが入社の決め手です。インターンとして働く中で「この人たちと高みを目指したい」と心の底から感じ、今後の長いキャリアの中でそう感じられる会社はいくつもないと思えたことも入社を決めた理由です。
今後はGrowth Partner*のカスタマーサクセスとして、法人カード「UPSIDER」を中心としたユーザーの最適なプロダクト活用をご支援します!そして「信頼できる仲間と日本を代表する会社を作り上げる」「挑戦者人口を増やし、挑戦者が報われる社会にする」という二つの思いを実現するために、高みを目指して挑戦していきます!
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UPSIDERで働く人を紹介する『Who we are』シリーズ。
今回語ってくれたのは、2024年4月にカード事業のGrowth Partnerチームに参画したShuhei Seki(関 脩平)さん。
当時大学生だった2023年6月から長期インターンとしてUPSIDERでの仕事を開始し、大学卒業後に新卒としてUPSIDERに入社。フィリピンやアメリカへの留学、現地でのサッカーチームの立ち上げなど、さまざまな挑戦を続けてきたShuheiさんに、自身の原動力となる思いやUPSIDERで成し遂げたい目標について語ってもらいました。
2024年4月に入社したShuhei Sekiさんです。
やりたいと思ったことはなんでもやった。幼い頃から培った挑戦者としてのマインド
ーーまずは自己紹介をお願いします。
はじめまして!
2024年4月にカード事業のGrowth Partnerチームに参画したShuheiです!
2023年6月からインターンとしてUPSIDERでの仕事を開始し、2024年4月より正社員として新卒で入社しました。
私にとってはUPSIDERが一社目のキャリアです。
埼玉県さいたま市で生まれ、二人兄弟の末っ子として育ちました。
さいたま市がホームタウンである“浦和レッズ”が生まれた時から隣にあり、家族が根っからのサッカーファンだったこともあってサッカー少年として育ちました。2〜3歳の頃からサッカーボールに触れていましたね。
「やりたいことはなんでもやってみなさい」と放任してくれる両親だったこともあり、どんなことにも興味があるわんぱく小僧でした。
5歳年の離れた兄の趣味を自分もやってみたり、近くの川や池に魚を捕りに行ったり、秘密基地を作ったりと、小学生が思いつく遊びはほとんどすべてやったような気がします。
ーーShuheiさんには現在も活発で行動力あふれる印象を受けますが、その原体験となった出来事はありますか?
中学生の頃に経験した大きな挫折が転機でした。
中学生に上がり少し過ぎた頃、持病の喘息が悪化し、活発なサッカー少年だった小学生時代から一転して休みがちな学生生活となりました。遅れてしまった分を少しでも取り戻そうと努力をするものの、また体調が悪化し休んでしまう悪循環に陥ってしまって。
運動もできて、勉強でも常にテストで満点を取っていた小学生の頃とは対照的に、部活も勉強も全然上手くいかなくなり、「自分は何をやってもできないんだ」という強い劣等感を感じるようになったんです。
そんな中でも、自分を少しづつ前向きな気持ちにすることができたきっかけは、小さな挑戦と成功体験の連続でした。中学校を卒業する頃に喘息が治ったので、高校でサッカー部に入り直して、これまでの遅れを取り戻すように部活や学業に力を入れました。そして高校2年生の時には20日間ほどのフィリピンでの語学研修に参加するなど、挑戦の幅を広げていきました。
中学時代に劣等感を強く感じたからこそ、「もっとできるようになりたい」「かっこいい大人になりたい」という気持ちを持ち続けることができ、それが今でもエネルギーになっていますね。
多様なバックグラウンドのチームをリードし、目標を追いかけた留学での挑戦
ーーこれまでの人生での大きな挑戦について教えてください。
これまでで最も大きな挑戦は、一年間のカリフォルニアへの留学です。
大学3年生になる年は、ちょうど新型コロナが日本へ上陸した年でした。緊急事態宣言により時間を持て余していたので、少し早めに就職活動を始めました。
そこで「自分が将来何をしたいのか」と考えた時に、ふと高校時代に参加したフィリピンでの語学研修を思い出したんです。母国語ではない言語で異文化に触れながら、現地の方と「人と人」としてコミュニケーションを取るワクワク感を思い出し、自分が将来「グローバルに活躍するビジネスマン」になりたいのか、「国内で活躍するビジネスマン」になりたいのかを考えました。その結論を出すため、アメリカへの留学を決意しました。自身の成長に繋がる明確な目標を立て、覚悟を決めて現地へ赴きました。
ーー留学先での経験や挑戦について教えてください。
留学先のカリフォルニア州立大学ノースリッジ校では、サッカーチームを立ち上げたり、学生団体の幹部をやりました。
サッカーチームを立ち上げた理由は、国籍の異なるチームをリードして目標に向かう経験を通じて、将来のキャリアを疑似体験しようと考えたからです。そこで、いかに全員がモチベーション高く、当事者意識を持って取り組んでくれるチームを作るかを工夫しました。
サッカーのスキルよりも意欲や人柄を重視してチームメンバーを集めたり、チームのユニフォームを作ったり、一緒に食事に行ったりと、チームをモチベートするためにさまざまな取り組みを行いました。最終的にみんなで笑ってリーグ優勝して終わりたいという気持ちが原動力になりましたね。
留学中のさまざまな挑戦においてそれぞれ目標も立てて行動する中で、達成できなかったものもあり、悔しい思いもしました。ただ、自分にとっての大きな挑戦に対して「挑戦し、やり切ること」ができたと感じましたね。この経験は、今でも自分の人生に良い影響を与えてくれています。
UPSIDERでのインターンで出会った「一緒に働きたい」と思える魅力的な仲間
ーーUPSIDERに出会ったきっかけについて教えてください。
UPSIDERと出会ったのは、就職活動で内定をいただいた後に長期インターンを探している中でのことです。大学4年生の4月に内定をいただきましたが、その時には同級生がすでに社会人2年目になっているという焦りを抱えていました。その差を埋めるためにも、長期インターンを通じて会社にフルコミットし、成長したいと決めていました。
そこでエージェント様に紹介されたUPSIDERのインターンを志望し、面接2回の選考を経てUPSIDERに参画することになりました。
ーーインターンで担っていた役割について教えてください。
インターンでの役割は、UPSIDERの組織構造の変化の早さもあり、さまざまに変わりましたね。
まずSMBの新規ユーザーへの導入支援セールスから始まり、その後インサイドセールスを経てスタートアップチームに所属となり、新規ユーザーへのセールスを担うようになりました。そしてスタートアップチームのカスタマーサクセスへと役割を移し、既存ユーザーが抱える課題解決を担いました。
2024年の5月からは全社のカスタマーサクセスとしてエンタープライズ企業とスタートアップセグメントのユーザーを担当するようになり、現在に至ります。