「ここにいる仲間のためなら頑張れると心から思えた」人柄のよさに惹かれ、異業種からUPSIDERに飛び込んだマーケター新たな挑戦
UPSIDERへの思い
2社でtoCの商品企画を経験し、新しい挑戦の場としてUPSIDERを選びました。業務委託としてUPSIDERで働く中でメンバーの人柄の良さに魅力を感じ、ここにいる仲間のためだったら頑張れると心から思えたことで入社を決意しました。
ユーザーから「本当に助かっています」と感謝の言葉をいただけるUPSIDERの仕事には、大きなやりがいを感じています。今後もユーザーや仲間に寄り添い続けることを大切にしながら、誰かの役に立てる仕事をしていきたいと思っています。
UPSIDERで働く人を紹介する『Who we are』シリーズ。
今回語ってくれたのは、2023年10月から業務委託としてUPSIDERに参画し、2024年8月に正社員として入社したMasaさん。
大学卒業後、商品企画からキャリアをスタートし、これまでにアニメのグッズ制作やインフルエンサーのグッズ制作など、幅広い経験を積んできました。
UPSIDERで働く社員の人柄や、事業への高い熱量に惹かれて入社を決めたというMasaさんに、これまでの歩みや業務委託でUPSIDERに入社し、正社員として入社するまでのストーリーをお聞きしました。
”好き”と”ワクワク”が原動力となり、進んだ商品企画の道
ーー自己紹介をお願いします。
初めまして!2024年8月に正社員として入社したMasaです!
アニメやエンタメが好きだったことから新卒でグッズ制作を行う企業に入社し、商品企画職としてアニメやインフルエンサーのグッズ制作などを経験しました。2社目でも商品企画を経験、3社目となるUPSIDERにはマーケティングチームの一員として入社しました。
ーー新卒から商品企画のキャリアを選ばれていますが、就職活動はどのように進めていましたか?
大学でマーケティングを勉強していたこともあり、マーケティング職を志望していましたが、企業選びの軸がなく就職活動は上手くいきませんでした。
そこで考え方を変えて、そのまま就職活動を続けるよりも、自分のやりたいことができる環境でインターンをして経験を積むことにしました。実際に働くことで自分の向き不向きがわかり、企業選びの軸が定まるのではないか、それから就職活動を再開したほうが良いのではないかと考えたからです。
そこで自分が好きな”アニメ”に関わる仕事をしたいと考え、アニメのグッズを制作する会社でインターンとして働き、その会社で内定をいただきました。そのタイミングで自分の軸を考え直してみた結果、”好き”と”ワクワク”がこれまでの人生で大きな原動力になっていると気がついたんです。その結果、好きなアニメのグッズ制作というワクワクする仕事今後も携わっていきたいと考え、大学卒業後、その会社に入社しました。
ーー最初に入社した会社ではどのような仕事をされていたか教えてください。
1社目の会社はアニメの著作権を持っている企業から許諾を得て商品を開発する事業を展開していました。そのなかで私は企画〜制作を担当し、グッズの企画案を作成、それを権利を保有する企業の担当者にプレゼンして許可をいただき、商品開発のために使えるデータやガイドラインをもらい、商品をつくる仕事をしていました。
また自社のECサイトの売上を伸ばすことやSNSアカウントのフォロワーを伸ばすことをミッションとして様々な施策の立案〜実行をする等、様々な業務を経験できました。
非常に仕事にやりがいを感じていた一方で、会社の方針で部署異動を打診されたのですが、これからも商品企画として良いものをつくっていきたいと思っていたため、退職することを決めました。
ーー2社目の会社にはどのような経緯で入社されたか教えてください。
2社目はインフルエンサー事務所を運営する会社でした。入社したきっかけは、大学時代からの友人でもあり、後にUPSIDERで一緒に働くことになるMayo(近藤)だったんです。
大学卒業後も仲良くしていたMayoと1社目を退職したタイミングで会う機会があり、そこで初めて商品企画の仕事をしていたことを伝えました。するとMayoが当時所属していた会社のグループ会社で、商品企画のポジションを募集しているから応募してみないかと勧めてくれたんです。「Mayoが勧めるのだったら面白いかも」と思い、応募してみたところ内定をいただき、入社することにしました。
そこではインフルエンサーのグッズをつくる仕事を手がけていました。また所属タレントを増やすためにYouTubeやSNSで活躍しているインフルエンサーをスカウトしたり、ファンの方々とのオフ会などのイベントを運営したりもしましたね。
同じグッズの商品企画の仕事ではあるものの、アニメのグッズとインフルエンサーのグッズとで考え方もできることも異なっていました。インフルエンサーごとの個性や強みを活かしたさまざまな商品を企画することができ、つくれるものの幅が広がったことが非常に面白かったですね。
人の良さに惹かれ、金融とスタートアップという新領域に飛び込むことを決意
ーーその後UPSIDERに入社されることになりますが、きっかけについて教えてください。
2社目の会社で1年ほど働いたタイミングで、1度ゆっくりと自分のことを考える時間を取ろうと思い退職をしました。退職後はすぐに新しい仕事はせずにいたのですが、ある時にUPSIDERに転職をしていたMayoから「マーケティングチームで新しい施策をしたいのだけど、ちょっと今人手が足りなくて手伝ってくれない?」と声をかけてもらったんです。