UPSIDERへの思い
QAとして成長できる環境を求めて転職活動を行う中でUPSIDERに出会い、一緒に働く方々の人柄や英語でコミュニケーションを取る環境であることに魅力を感じて入社を決めました。
今後はQAとしてプロダクトの品質向上に貢献しながら、業務改善も含めてどんどん仕事の範囲を広げていきたいですね。開発チームだけではなく、ビジネスサイドの方たちとも積極的に協業しながら、一緒に良いプロダクトを創っていきたいです!
・・・
UPSIDERで働く人を紹介する『Who we are』シリーズ。
今回語ってくれたのは、2024年5月にQAチームの一員としてUPSIDERに参画したEriさん。
大学院卒業後、SIerに入社しソフトウェアエンジニアとしてキャリアをスタート。CGのビューアー、医療機器、半導体装置などの開発を経験した後にQAへとキャリアチェンジし、新規プロダクトにおけるQA体制の構築など、さまざまな経験を積んできました。
QAとしてさらに成長できる環境を求めてUPSIDERへ参画したEriさんに、UPSIDERに入社を決めた理由や、今後取り組みたい目標について語ってもらいました。
2024年6月に入社したEriさんです。
スポーツ、VRの研究、留学。学生時代から培ったチャレンジャー精神
ーー自己紹介をお願いします。
初めまして!2024年5月にUPSIDERに参画したEriです!大学院を卒業した後、SIerにエンジニアとして入社し、CGのビューアーの開発、研究段階の医療機器の開発を経験しました。
その後、半導体の装置を開発する企業に転職したものの、自分にはあまり合っていないと感じてIT業界に戻り、ソフトウェアエンジニアからQAにキャリアチェンジしました。2社でQAとして経験を積んだ後に、2024年6月にUPSIDERへ転職しました。
ーー幼少期はどのように過ごしていましたか?
出身は新潟で、通学路は一面田んぼ、実家の裏には山があり、夏はカブトムシが網戸に飛んでくるような地域で育ちました。小学生の頃はスポーツ少年団に入っており、夏はソフトボール、秋はバドミントンに打ち込んでいました。ほかにも部活で陸上、週末はバスケをしており、かなりアクティブに動いていましたね。
幼少期にはそろばんと塾にも通っていたのですが、人より先に勉強を進めるのが楽しくてどんどん問題を解くことに熱中していました。思えばその頃から算数・数学が好きで、それが結果的に大学で情報学科に進むきっかけになったのだと思います。
ーー学生時代にはどのようなことに取り組んでいたか教えてください。
大学院で取り組んだバーチャルリアリティコンテストへの出場と、ベルギーへの留学は私にとって大きな挑戦でした。
バーチャルリアリティコンテストとは、VR作品の技術力や新規性を競う大会です。このコンテストへの出場を通じて、チームのみんなでアイディアを出し合いながら取り組むことの楽しさを経験できました。惜しくも決勝には進出できませんでしたが、チームのみんなで知恵を絞って取り組んだことは、今でも良い思い出になっています。
また、ベルギーへは3カ月間の留学に行ったのですが、全然英語が喋れない状態だったためかなりホームシックになりましたね。現地で驚いたのは、周囲の人たちが最低でも3、4カ国語が話せる人ばかりだったことで、度肝を抜かれました。
ーー大学院卒業後にエンジニアのキャリアを選んだ背景について教えてください。
学生時代にCGやVRを学んでおり、それらに関連する仕事がしたいと思っていたことから、新卒でSIerにソフトウェアエンジニアとして入社しました。
希望通りにCGに携わる仕事へと配属になったものの、CGの開発ができたのは半年間だけで、その後はお客様先に常駐し、医療機器の開発に4年ほど携わりました。
機器の制御部分を開発しており、実験することもあったりと、ソフトウェア分野だけではできない経験も多くさせてもらいましたね。
その後は半導体装置を作っている会社に転職しました。しばらくその会社で業務を進めているうちに、またIT業界に戻りたいと気持ちがむくむくと湧いてきたため、転職を決意しました。
QAへのキャリアチェンジを経て、自分に合った仕事に近づくことができた
ーーこれまでソフトウェアエンジニアとして働いていたなかで、QAへとキャリアチェンジしたきっかけはなんでしょうか?
IT業界に戻ろうと転職したときに勧めてもらったことがきっかけです。転職先の会社は友人から紹介してもらったのですが、ソフトウェアエンジニアとしてブランクができたことに不安を抱えていることを相談したところ、ソフトウェアのテストから始めることを提案してもらいました。その提案を受けて「まずはやってみるか!」と思い、QAに挑戦しました。
ソフトウェアエンジニアに後ろ髪を惹かれたこともあったのですが、エンドユーザーとソフトウェアエンジニアの間という立ち位置で仕事をするQAの仕事は、私自身の人見知りしない性格もあって、結果的に合っていたのかもしれないと今では思っています。
QAとしての転職後は、お客様先の企業での業務を通じてさまざまな経験を積ませてもらい、出来ることが増えていく実感が得られました。その一方で事業形態上、自身の裁量でできることに制限があることから、裁量を持って仕事ができる環境を求めて事業会社へ転職することにしました。
ーーEriさんがQAとして成長できた実感を得られた経験について教えてください。
株式会社FLUXへ転職し、新しいプロダクトのQAを担当したときのことです。そのプロダクトのチームにQAが入るのは初めてのことだったので、まずはテストの体制を構築し、テスト業務が滞りなく行える状態にすることから取り組みました。
前職ではすでに長期間運用されているプロダクトを担当しており、QA体制もできている状態で業務を行っていたため、QA体制をイチから構築していくのは私にとって初めての経験でした。時間がかかったものの、自分自身で試行錯誤したり意思決定をしたりすることが増えた分、成長を実感できて良い経験になりましたね。
金融業界は未経験ながら、UPSIDERメンバーの人の良さに惹かれて入社を決意
ーーUPSIDERに興味を持ったきっかけについて教えてください。
前職の会社の事業方針が変わったことをきっかけに転職活動をする中で、UPSIDERの選考を受けました。UPSIDERの名前は元々知っていたのですが、金融業界に興味があったわけではなかったので、当初は入社することになるとは思っていませんでした。
しかし私の希望の一つに「英語を使える環境で仕事をしたい」という思いがあり、UPSIDERのエンジニアチームでは英語が日常的に使われていることを知って受けてみることにしました。