「誰かのために」という揺るぎない事業への思いに魅せられて。名だたる企業から信頼を勝ち得た元IRプロデューサー・ディレクターがUPSIDERに飛び込んだ理由。
UPSIDERへの思い
UPSIDERの選考を通じて様々な方とお会いする中で、誰もが「社会のために」「人のために」「仲間と一緒に」という想いを口にし、それを言葉のままにせず本気で体現している様に心惹かれました。そして「この会社で一緒に挑戦しよう」と決意し入社しました。
今後はGrowth Partner*として、法人カード「UPSIDER」のユーザーへの価値提供を最大化し、カードを超えてUPSIDERという会社のファンを増やしていきたいです。将来的にはUPSIDERという企業自体の魅力を発信する立場になりたいと思っています。
私自身の人生の目標は「自分が携わったサービスや会社が、日本の国力の復活に寄与した」と言われるような仕事を成し遂げること。そして何より自分の周りの人たちの人生を豊かにできる人間になることです!
*Growth Partner とは
当社では営業チームを「Growth Partner」という独自のポジション名で呼称しています。
法人カード「UPSIDER」のご導入の提案だけでなく、経営における課題解決を提案し、事業のグロースに伴走する当社ならではのポジションです。
UPSIDERで働く人を紹介する『Who we are』シリーズ。
今回語ってくれたのは、2024年8月にGrowth PartnerのSuccessチームに参画したRiko(合田 莉子)さん。
新卒でリンクコーポレイトコミュニケーションズに入社し、IR領域にて映像制作や統合報告書、株主通信などの制作を担うプロデューサー・ディレクターとして活躍。「挑戦者を支える」というミッションに熱中できる環境であることを魅力に感じてUPSIDERに入社を決めたというRikoさんに、UPSIDERとの出会いや選考での体験、そして今後実現したい目標について語ってもらいました。
*IRとは
インベスター・リレーションズ(Investor Relations)の略称で、企業が投資家や株主とのコミュニケーションを管理する活動です。会社の経営状況や業績、将来の見通しなどを投資家により分かりやすく伝えるために「統合報告書」と呼ばれる冊子や「会社紹介映像」の作成などを行います。
「あなたは私たちのIRを作ってくれた」。名だたる企業相手に信頼を勝ち得た元IRプロデューサー・ディレクター
ーーまずは、自己紹介をお願いします。
初めまして!2024年8月に入社したRikoです。2021年に新卒としてリンクアンドモチベーションのグループ会社であるリンクコーポレイトコミュニケーションズに入社し、IR*領域の制作プロデューサー・ディレクターとして、映像の制作、統合報告書や株主通信の制作、投資家向け説明会の開催支援に携わっていました。
UPSIDERではGrowth PartnerのSuccessチームに所属し、法人カード「UPSIDER」のセールスとカスタマーサクセスの役割を担っています。
ーー前職ではどのような役割を担っていましたか?
入社してしばらくは説明会の運営支援のサービス担当として働いていました。ただ映像制作に憧れていたこともあり、運営支援の仕事を全うした上で、映像制作にも自分から飛び込むうちにそれが主なミッションになり、さらにはその延長で紙媒体の制作も任せてもらえるようになりました。
チームで最大の納品金額となるプロジェクトを担当しつつも、新規提案やクロスセルの受注が少しずつできるようになれたことは良い成功体験だったと思っています。
ーーIRの仕事の難しさ・やりがいってなんですか?
IRは法定義務も関わる分野であるからこそ、型に沿ったものを作ることが良しとされてきました。一方で、モノに溢れる社会でその企業の「独自性」や「競争優位の源泉」をIR上で示すことも求められるものでもあります。
必要な型は守りつつ、オリジナリティを出す。そのためにどんな情報を盛り込めばいいのか、そもそもお客様の会社の強みは何なのか、これらを考え、言語化していく作業は本当に頭を捻る毎日でした。
ただ私のできることや伝えられることが多くなればなるほど、お客様へのサポートを厚くすることができたり、いただいた期待を超えることでお客様との信頼関係をどんどんと強固にできたりして、そういった意味でとてもやりがいのある仕事だったと思います。
ーー前職時代から高い顧客志向を持って仕事に打ち込んでいたんですね。
そうですね。主に東証プライム上場企業様を顧客群としていたのですが、大変嬉しいことに名だたる企業のIR部長様、担当者様から
ー「あなたは私たちのIRを作ってくれた」
ー「一緒に仕事をした時間はとても楽しかった」
ー「合田さんと仕事するにはどのくらい予算取ればいいですか?」
といったような、大変ありがたい言葉をたくさんいただくこともできました。このような言葉をいただけたことには今でも感謝していますし、全力で仕事をするのに年齢なんて関係ないんだと思えました。
そしてその裏ではいつも先輩方が私の成長をサポートしてくださっていました。がんばればがんばるほど応援してもらえる環境は当たり前ではないと、周囲への配慮や感謝を大事にすることの大切さを意識するようになりましたね。
「できない自分に向き合い続ける」「相手を諦めない」「自分からギブし続ける」バレエとダンスで培った3つの軸。
ーーRikoさんはこれまでのキャリアの中でひたむきに努力し大きな成果を残されてきたことが印象的です。Rikoさんの仕事に向き合う姿勢の原点について教えてください。
4歳から大学卒業まで打ち込んでいたクラシックバレエの経験は、私に大きな影響を与えてくれました。私は踊ることが大好きで、上手くなればなるほど周囲の人が喜んでくれたことを嬉しく思っていました。小学生の頃には週5日から6日のペースでバレエに通い詰めて、どうしたらもっと上手く踊れるようになるのかを追求していましたね。
この頃の経験を通じて、「できない自分に向き合い続けること」「毎日少しでも成長し続けるように努力すること」が身についたと感じています。
結果としては残念ながらバレエで何かを残すことはなかったものの、挫けそうになった時にいつも両親やバレエの先生が叱咤激励としてくださったことは私の人生の財産になっていて、私も「自分から手を離さない。自分から相手に対して何かを諦めることはしない」人間でありたいと常々意識していますね。