こんにちは。トレノケート 採用担当の吉村です!
今回は、東日本営業部の部長3名に集まってもらい、営業のスタイルやチームの特徴、そして成長できる環境について話を聞きました。
面接官でもある3人の人柄や考え方を知ることで、これから面接を受ける方にも、少しでもイメージを掴んでいただけたら嬉しいです。
ぜひご覧ください!
【東日本営業部 部長3名の紹介】
――トレノケート営業の仕事とは
お客様の人材育成を支援する「営業」という仕事。
トレノケートでは、単なる“研修の提案”にとどまらず、企業が抱える課題を深く理解し、最適なソリューションを共に描いていく姿勢を大切にしています。
星川:「私たちの営業は“売る”というより、“解決策を一緒に作る”仕事だと思っています。お客様が何に困っているのか、その背景に何があるのかを深く聞くところから始まります。」
お客様の多くは、従業員数千人以上の大手企業が中心。
「ITスキルを底上げしたい」「次世代リーダーを育成したい」など、課題はさまざまです。
営業はそれらを一つひとつ整理し、研修やeラーニング、自己学習支援など多様なソリューションを組み合わせながら最適な提案を行います。
上村:「提案する内容は本当にお客様ごとに違います。一つの研修を売るのではなく、“どうすればその企業の人が育つか”を考える。そのプロセスに面白さがありますね。」
長谷部:「トレノケートの営業は、ITの知識よりも“聞く力”や“課題を整理する力”が求められます。お客様と一緒に考える姿勢が信頼につながっていくんです。」
3人の言葉から見えてくるのは、“寄り添う提案営業”という共通の価値観。
短期的な数字ではなく、顧客との長期的な関係性を重視する姿勢が、トレノケートの営業に息づいています。
――数字だけでは測れない。フェアに努力を見つめる評価制度
営業という職種である以上、売上や利益はもちろん大切な指標です。
しかしトレノケートでは、成果の“見え方”が偏らないよう、定期的に評価軸を見直す仕組みがあります。
星川:「これまでは評価項目において、売上の比重が6割ほどありましたが、現在は4割程度に下げています。大型案件が増えてきた中で、“数字だけでは見えにくい努力”をきちんと評価したいと考えた結果です。」
売上や利益に加え、「大切なお客様を拡大・維持できたか」「新しいお客様を生み出せたか」「重要顧客との関係を保てたか」など、営業としての“行動の質”も見ていきます。
長谷部:「部によって多少の違いはありますが、評価制度に関しては、『何をすれば評価されるのか』を明確に言語化することを意識しています。誰が頑張っているかをフェアに見たいという思いが一番ですね。」
また、年次のインセンティブ制度でも、売上以外の貢献を表彰する仕組みを設けています。
上村:「新しい案件を生み出したり、他部門を巻き込みトップアプローチができたり。そうした“会社全体への貢献”も、しっかり見て評価しています。」
成果に至るまでの行動や姿勢も正当に評価される。そんな“フェアな評価文化”が根づいています。
――「キャリアを、自分で描く。」営業としての成長と可能性
トレノケートの営業職には、決まった一つのキャリアモデルはありません。
営業として成果を積み上げながら、専門領域を極めるスペシャリストの道、チームを束ねるマネジメントの道、企画・コンサルティングへと広げる道など、“縦にも横にも”キャリアを広げていくことができます。
会社としての枠組みはありながらも、その中で自分の志向や強みを活かして“どう成長していきたいか”を主体的に描けます。
星川:「マネジメントに進む人もいれば、専門領域を深めていく人もいます。
どちらの道も評価されるし、“こうなりたい”を応援してくれる環境があります。
私自身も、入社してすぐに大手顧客を任せてもらい、経験を積みながら自然とリーダーを任されるようになりました。」
上村:「私も、自身のキャリアを振り返ると、営業として成果を出した後にプリセールスやコンサルタント職を経験し、今はマネジメントを担っています。
どのフェーズも“自分で選べた”という実感があります。与えられた役割をしっかり果たした人には、次の挑戦が必ず開かれる会社です。」
長谷部:「キャリアパスをどう描くかは本人次第。“どうなりたいか”を自分で決めて動ける人には、会社がしっかり機会を用意します。」
上村:「その人が幸せに働けているかを常に考えています。本人にとってのベストを一緒に探していくスタンスです。」
こうした文化の中で、一人ひとりが自分の意思でキャリアを選び取り、広げていく。
それが、トレノケート営業のキャリアパスです。
――チームが違えば、色も違う。部長たちが語るチームカラーとマネジメント
3つの営業部には、それぞれ異なる顧客領域とチームカラーがあります。
扱う業界も、案件の性質も、メンバー構成も少しずつ違う。
その中で各部長は、自分のチームに合ったスタイルでマネジメントを行っています。
🌿東日本営業第1部
星川:「第1部は、長年お取引のあるお客様が中心です。
関係を安定的に続けながら、担当者の方だけでなく経営層まで含めて“人と人”の信頼関係を築くのが仕事です。
社内の部会でも、お客様の個人的な話題が出るくらい、関係性を深める文化があります。お客様との距離が近く、仕事を超えて自然と会話が広がることもありますね。」
お客様の“組織”と“個人”の両方を理解し、長く寄り添う。それが、第1部らしい営業スタイルです。
🌿東日本営業第2部
長谷部:「第2部はエンタープライズ、いわゆる大手企業を中心に担当しています。メンバーのバックグラウンドが幅広く、IT業界未経験の社員も多いんです。だからこそ、知識を補い合いながら動く“チームワーク”を大切にしています。」
“どんなに小さなことでも、他の人のために活躍できる場面をつくる”。
そんな考えで、メンバー一人ひとりに活躍の機会を与えるのが、長谷部のマネジメントスタイル。
会議の進行役を交代制にしたり、成功事例の共有をメンバーに任せたり。
「自分の力が誰かの役に立つ」感覚を育てることで、チーム全体の成長につなげています。
🌿東日本営業第3部
上村:「第3部は、新規や注力領域のお客様との関係づくりを中心に動くチームです。まだお取引が浅い企業様と一緒に、人材育成の仕組みをゼロから作り上げていくのがミッション。その分、スピード感と行動力が求められます。」
第3部のメンバーは、入社3年未満が8割以上。経験が浅い分、助け合いながら成長していく雰囲気があります。
上村が言うように、まさに“共に助け合い、成果にこだわる”チームです。
上村:「新規領域を担当しているからこそ、目標と数字にはこだわっています。
でも、ただ数字を追うだけじゃなく、“どうすればお客様により深く貢献できるか”を考える。その熱量を持つ人が多いチームです。」
――活躍するのは、どんな人?
トレノケートの営業は、数字を追うだけの仕事ではありません。
お客様の課題を理解し、講師や他部門と連携して“最適な学び”を届ける。
スピードも丁寧さも欠かせない、バランス感のある営業です。
3人の部長が共通して語るのは、「誰かの成長を喜べる人と一緒に働きたい」という想い。
扱う商材は“人の成長”そのもの。
変化を前向きに楽しみ、誠実に行動できる人が活躍しています。
星川:「営業はお客様と講師部門の間に立ち、最適な形をつくる仕事です。調整しながら信頼を築くことにやりがいを感じられる人は、きっとこの仕事を楽しめます。」
長谷部:「人の成長に関わる仕事だからこそ、“誰かのために動ける人”にジョインしてほしいですね。お客様にも、仲間にも。そういう想いを持つ人がチームを強くします。」
上村:「変化を前向きに捉えられる人がフィットすると思います。“決まっていないからできない”ではなく、“自分たちで決めていく”姿勢を持てる人。そして小さなことでも当たり前にやり切る人が、結果を出しています。」
――面接では、「数字の先にあるもの」を、一緒に語りたい。
トレノケートの営業の仕事には、数字の奥に“人”があります。
お客様のことを考え、仲間と支え合い、信頼を積み上げていく――その過程こそが、この仕事のいちばんのやりがいです。
面接の場でも、私たちは「選ぶ」「選ばれる」ではなく、“お互いを知る時間”だと考えています。
星川:「成功よりも、“失敗から何を学んだか”を聞きたいですね。その人がどう向き合ってきたかを知りたいと思っています。」
長谷部:「面接はフラットな場。私たちもジャッジされる立場です。ぜひ率直に、気になることを全部聞いてください。」
上村:「トレノケートで幸せに働けそうか。その一点を大事にしています。話してみて、もし違うと感じたら、それも立派な気づきだと思うんです。」
営業という仕事は、数字をつくるだけでなく、人と信頼を築く仕事。
トレノケートの営業部は、そんな“数字の先にある価値”を一緒に追いかけていける仲間をお待ちしています!