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こんにちは!TORIHADA採用広報インターン生の木村です。
今回の記事は、
「記事沢山書いてるからって自己PRも上手く書けるわけじゃなかった。」の後編です!
前回の記事内容についてここでざっとおさらいすると、
就活生として自己PRを割と自信満々で書いてみたものの、人事から評価対象外!とダメ出しを食らう
基本の型に沿って書き直し、再提出するも、またもダメ出しを食らう
3回目、 泣きの再々提出
そして今回は、その後いただいたフィードバックについての対談記事になります。
前回の記事を詳しく見たい方は、こちらからどうぞ!!⤵
https://www.wantedly.com/manage_posts/articles/508146/edit
脇坂:冒頭はOK!ただ、中盤〜最後の部分をちょっと直したいな。
今の自己PRだと、「まず皆が直接会話したいと思える場所を作ることが必要だと考え」たのなら、最初からバーベキューを企画すれば良かったんじゃない?って思われると思うんだよね。
木村:なるほど。課題→施策の妥当性の部分に問題がちょっとあるって感じですかね。
脇坂:そう。オンライン上でのコミュニケーションの意味って、ダイレクトなコミュニケーションへの段階的なステップの役割みたいなところじゃないかな。
木村:確かにそうですね。
脇坂:あと、「この課題を解決するべく」とか、「課題を解決しました」みたいな分かり切った部分は省いちゃっていいと思う。
木村:わかりました!
脇坂:あとは、最後の締めだね。
このエピソードだと、今の最後の締めだと結局この自己PRを通じて何を伝えたいのかがいまいちピンとこないから、今後/補足をしたほうがいいかも。
それを踏まえると、こんな感じで書けそうかな。
【結論】
私は主体性の高い人間です。
【課題】
大学入学時、豊かな人間関係を構築し、様々な人と関わる大学生活を夢見ていましたが、コロナ禍における人間関係の希薄さという課題に直面しました。
【原因】
この課題の主な原因は、クラスの授業が全てオンラインで行われ、クラスメイトと直接会う機会がないことでした。
【施策/なぜその施策】
社会情勢を鑑み、段階を追って交流を深められるよう、
私はまず、クラスのグループLINEを作り全員が自己紹介し顔と名前を知れる土台を作った上で、定期的にzoom交流会を企画、実施しました。
【結果】
そして、コロナ禍が落ち着いたタイミングで、対面での交流会を実施した際には、初めて対面で会うとはとは思えないほど、盛り上がり多くのクラスメイトが求めていた学生生活に大きく前進したと感じることができました。
【今後/補足】
今後も主体性の高さを活かし、多くの人が仕方ないと諦めてしまうような課題に向き合い、理想を実現できる人間になりたいと思います。
というわけで、今回は模範解答をいただいてしまいました。
この最終FBをもらった上で思ったことは、ESを書く上で、就活生としてただ型に沿って書くだけではなく、「他者(人事)の目線で見たらどうなのか」を意識して書くことがものすごく重要だということです。
特に最後のFBで指摘を受けた「『まず皆が直接会話したいと思える場所を作ることが必要だと考え』たのなら、最初からバーベキューを企画すれば良かったんじゃない?って思われる」のところは、書いている時は特に違和感はありませんでした。
しかし、言われてみれば確かに、と納得したように、主観的になって見ていると気づけない違和感というのは、就活生のみなさんのESの中にもきっと潜んでいるはずです。
だからこそ、頼れる人からのフィードバックが大事、ともいえるのですが、自分で気づけて直せるのが一番なので、「他者視点」を意識して次から書いてみようと思いました。
いかがでしたか?
この記事を通して伝えたいのは、
- 自分の中の「いい感じ」の感覚は実は全然正しい感覚ではないかもしれないということ
- 最初から完璧な自己PRなんて書けないということ
- 何回も書いて、見てもらってを繰り返すことで 段々とブラッシュアップされていくということ
です。
特に最後ですが、今回私が実際に実践してみて、ひたすら書く練習をして、頼れる人に見てもらうのが一番いいと感じました。
また、前編でも少し触れたのですが、企業によって評価される自己アピールも異なるため切り札(経験別の自己アピールなど)を複数用意することも大切だと思います。
来月も引き続き、就活生向けコンテンツ(という名のわたくし木村の就活ロード開拓)を配信していきます!
お楽しみに!👋