- webディレクター
- フロントエンドエンジニア
- オープンポジション
- Other occupations (42)
- Development
-
Business
- webディレクター
- テクニカルディレクター
- Webディレクター/実務経験無
- Webディレクター/プロマネ
- Web Director
- リモート/プロジェクトリーダー
- コンテンツディレクター
- ディレクター
- 企画・制作ディレクター
- Webディレクター
- 企画・運用Webディレクター
- Webディレクター(業務委託)
- ディレクター・プランナー
- ディレクター/マーケティング
- Webディレクション
- 経理・会計
- Finance / Accounting
- 総務
- アカウントプランナー
- 採用広報
- SNS運用アシスタント
- Marketing / Public Relations
- SNS運用ディレクター
- SNS運用インターン
- SNS運用
- Webマーケター/ディレクター
- デジタル広告の企画・運用
- デジタルマーケティングの提案
- 社会人インターン|副業ライター
- webメディアライター・編集
- Other
HRの茶園(チャゾノ)がTAMメンバーにインタビュー!「TAMのお仕事図鑑」シリーズ、今回はEC戦略/構築チーム ディレクターの前川さんにお話を伺いました。
前川さん、インタビューよろしくお願いします!
ー TAMに入る前は、どんなことをされていましたか?
大学を卒業して新卒で入社した会社で、RPA導入サービスの新規開拓の営業職をしていました。
仕事の内容は、新規事業の1期生のポジションとして顧客を開拓すべく、インサイドセールスを行っていました。コロナ禍だったこともあり、基本的には電話でアポを取り、その後zoomで提案営業を行う流れでした。
研修に力を入れている会社だったこともあり、社会人として必要なマインドセットやスキルは身につけられる環境でしたが、仕事を続けていく中で「これが本当に自分のしたいことなのだろうか」と疑問を持ち、転職を考え始めました。
ー 転職活動では、TAMにどう出会ったのでしょうか?
前職を振り返ったときに、クライアントへの提案プランを考えている時間が楽しかったことに気づき、 アイデアを生みだしたり、じっくり考える時間が多い仕事に転職したいと考えていました。
また、「自分の得意を活かせる仕事」「楽しく働きたい」というのが主な転職活動の軸でした。
TAMを知ったのは、現在所属しているEC戦略/構築チームからwantedly経由でスカウトを受け取ったことがきっかけです。Web業界に興味を持っていたのと、「今後Webに詳しくなっていて困ることはないだろう」と思い一度面談することにしました。
ー TAMに入社を決めたポイントは、何でしたか?
入社を決めたのは、TAMの自由な社風と理念に共感したことが大きな理由です。
面談では、「大の大人が管理されるべきではない」というTAMの考えに共感したことを覚えています。
前職はどちらかというと細かく管理されるマイクロマネジメントを主とした環境でしたが、仕事内容やスケジュール配分までも自分で決めることができるTAMの働き方を聞いて、「今よりものびのびと、楽しく仕事ができそうだ」と思いました。
他にも、TAMの理念やディレクターの仕事内容、人の雰囲気など、多くが自分とマッチすると感じて入社を決めました。
ー EC戦略/構築チームのディレクターのお仕事内容は、どのようなものでしょうか?
EC戦略/構築チームのクライアントはオンライン通販を展開するメーカーや卸など、製品を扱っている企業が中心です。
ディレクターはお客様の窓口として提案をし、実行の段階ではデザイナーやディレクターの橋渡しとなり制作の進行を担います。
入社してすぐの頃は、ECサイトの特設ページやLP(ランディングページ)、サイト用のバナー制作のディレクションを担当し、現在はUI/UXを含むECサイトの改善提案をする案件に携わっています。
ー 現在まさに進行中の案件には、どのようなものがありますか?
現在は大手アパレルブランドのECサイトの改善運用や、美容系のオウンドメディアサイトの作成をメインに関わっています。
アパレルブランドのECサイトの改善運用では、データを見てサイト内のどの部分を改善すれば売上向上につながるのかといった課題提示と、改善のための打ち手の提案を行ってます。
オウンドメディアの方は、クライアントの想いや目的を聞いた上でそれらをどのようにサイトに反映するといいか考えたり、マーケティング戦略としてはどうか等、さまざまな観点から社内外で話し合い、制作の進行をしています。
ーやりがいはどんなところにありますか?
サイトの改善提案では、情報取集のためのリサーチとそれをどのようにして形に落とし込めばいいのかといった思考の連続で、いいアイデアが思いついた時には点と点が線に繋がったような感覚に面白さを感じます。
ECに関わる仕事に共通して言えるやりがいとしては、自分の仕事がクライアント企業の売上に反映される所だと思います。
自分が考えたものがwebやSNS上で形になる、そしてそれが結果を出す。目に見えて価値を生み出せた!と実感できます。
ー 難しさはどんなところがありますか?
新しい領域に挑戦する際、成長を実感できる一方で苦戦することも多いです。
納期が決まっている中、自分がまだ触れたことのない知識が必要になる案件もあり、「果たして、間に合うのか?」と不安になることもあります。
他には、お客様とやりとりをする上で、スケジュールや業務内容の調整等でうまくいかなかったりするときも、難しさを感じることがあります。
ー 前川さんはその点、どのように心掛けているのでしょうか?
新しい業界や知識を理解する際はただ闇雲に時間をかけるのではなく、あらゆる媒体を通して幅広く情報を収集し、視点を増やすなど工夫するようにしています。
また、案件ごとに必ず振り返りを実施し、良かったことも悪かったことも、次に活かしています。
お客様との調整が難しいときは、なぜできないのかの理由を深掘りをし折衷案を探すよう心掛けています。
もしお客様のご要望をそのまま実現することが難しい場合でも、「無理です」とは言わず、「A案やB案も考えてみたのですが、〇〇という理由で実施が困難だと判断しました」といったように納得してもらえるように言語化することを心がけています。
日々、トライ&エラーしながら学んでいますね。
ー TAMで働く魅力はどんなところにあると思いますか?
1点目は、チャレンジをさせてくれる成長環境がある点だと思います。
例えば、入社した直後、ECチームとしてより深くECについて理解できるようになるため、自社でHugbugというアパレルブランドを立ち上げるプロジェクトが始動していました。このプロジェクトで撮影のディレクションに立候補したのですが、入社直後でも自分の成長に合わせて裁量を持たせてくれる、自分次第で新しいことができるのは貴重な環境だと実感しました。
2点目は人です。自分がこれだけ挑戦させてもらえているのも、それをフォローしてくれている先輩方がいてのことですし、優しい人たちが多いですね。
また、優しいだけでなく皆さん活発なので、ディレクターやデザイナー、エンジニアという職種をまたいで、日々多くの刺激を受けています。
ー TAMのECディレクター職をオススメしたい!という人は、どんな人ですか?
まずは、成長したい人。
個人的には、提案書など考え抜いたものを形に落とし込んだ時に、大きな成長を感じることが多いです。前までは手探りだったり、先輩の力を借りないとできなかったものが次第に1人でできるようになる。お客様の反応も変わってきているのが見えて、成長が実感しやすい職種だと思います。
また、チームで働くのが好きな人にもオススメです。
自分は特に、社内社外含め、一緒に仕事をしているプロジェクトのメンバーと喜びを分かち合えた時にやりがいを感じます。前職は営業だったので、会社の売上をアップさせるという意味では団体種目でも、1人での作業が多く個人競技の感覚でした。それが今は、ディレクター、エンジニア、デザイナー、ひいてはお客様も一緒になって同じ目的のもと戦っているという感覚で働けているので、共感する人には特に心地よい環境だと思います。
ECやアパレルに興味がある人も歓迎ですが、かつての自分がそうだったように、「市場価値を高めたいけれど、何を極めたらいいのか分からない」という人にもオススメです。
サイト構築に始まり、オウンドメディア、SNSや広告など幅広い領域に手を出せますし、多種多様な業界の方と仕事ができます。好奇心をもって新しいことに挑戦したい!自走していきたい!という人にもぴったりだと思います。
ー 最後に、前川さんがこれからしてみたいことを教えてください!
自分にとってより変化率が高い仕事をしてみたいです。
変化率が高い、つまり自分にとって未知、未経験の分野のプロジェクトに関わることが自分のさらなる成長につながるのではないかと思っています。
TAMのビジョンに「お客様のナンバー1パートナーになる」があります。
ナンバー1パートナーになるには、依頼された仕事のみを行うのではなく、期待を超える一歩上の提案をする必要があると考えています。こういった上流の提案を突き詰めると、経営をも踏まえての提案になってくるはずです。
少しずつかもしれませんが、自分が視座を高く持てるようになることで、お客様に新たな価値を提供できるようになるのではと考えています。
プライベートだと、キャンプ、登山、パラグライダーなどアウトドアに興味を持っています。
先日TAMのメンバーが運営に関わっているお寺でのライブイベントがあったのですが、今までイベントのディレクターをしたことがなかったので挑戦してみたいと思い、アシスタントという形で関わりました。
自分が未経験のものに関わっていきたいですし、それがプライベートの興味と重なる分野でできたら面白そうなので、これからも積極的に様々なことに挑戦したいと思っています!
PDCAを回しながら、あらゆる分野に好奇心をもって挑戦していくディレクター像が伝わってきました。
ありがとうございました!