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こんにちは!HRの茶園です。
年に3回、東京・大阪・オンラインで開催されるTAMの納会。
これまではジェスチャーゲームなどアナログなコンテンツが定番でしたが、今回は幹事のエンジニアメンバーが工夫を凝らして、納会コンテンツ用にAI駆動でアプリを開発👏
東京・大阪それぞれ、どんなアプリができたのか?
実際に開発に関わったメンバーに企画の裏側を聞いてみました!👀
【東京】チーム分けからアプリで!ゲームのジャッジもAIが決める?!
東京は、幹事メンバーの中で日頃からエンジニアとして活躍している伊波さんと角川さんにインタビュー!普段はLINEを用いたアプリなどを開発しているお二人です。
(写真左)ゲームの説明をしているバックエンドエンジニアの伊波さん
まず驚いたのは、入口のQRコードでログインすると自動でチーム分けがされる仕組み😳
実際に自分が納会に参加した時の経験から、「自動でチーム振り分けされていたらもっとスムーズで良いかも?」というアイデアが浮かんだんだとか。
これまでの納会の困りごととして、事前にチーム分けしても急な欠席や遅刻でチームメンバーが揃わない…という課題がありました。しかしこれなら、入口を通過した人のみチームに割り振られるので無駄がない!と幹事経験者メンバーは感動!
QRコードを読み取ると、名前と普段の業務での所属チームを入力する画面へ
実は業務で関わりの少ないメンバー同士が交流できるよう、ミックスしたチームを作る仕様になっているとか💡
コンテンツ① 早押しイントロクイズ
イントロクイズは幹事が流す音楽を聞いて、アプリ内で曲名を入力して回答!
正確な曲名を入力しないとクリアできず、苦戦するメンバーも….。アプリ内で表記ゆれをはじく仕様、クイズとして本格的です。
秒単位で早押しの順位が出るのはデジタルならでは!
会場内には参加者が30名ほどいましたが、各自のスマホで入力した結果を集約し、正解者を先着順に表示。自動で全体順位とチーム順位を集計して、リアルタイムで結果まで見られるようになっていました。
コンテンツ② カタヌキRTA
RTAとは、ゲーム用語で「リアルタイムアタック(Real Time Attack)」の略。どれだけ短い時間でクリアできるか?をオンラインゲームで競うのが一般的ですが、今回はお祭りで定番の「型抜き」をチーム対抗かつスピード勝負するコンテンツでした。
砂糖菓子で出来ているので、割れやすくて難しい。画びょうの針でくぼみを作りながらもくもく。
完成したものはカメラで撮影してAIに判定してもらうシステム。
「みて!クリアできた!」「わたしもー!」と声が飛び交います。
判定では失格の理由までAIが教えてくれるので、次はクリアしたい!と型抜きに燃える姿も(笑)
開発したバックエンドエンジニアの伊波さんは、画像判定のAIは今までの開発でもやったことはなく初の試みで、ちゃんと判定してくれるかどうか当日まで調整してたそうです。
「急遽管理画面を作ったり、短期間で仕上げないといけなかったので大変でしたが、めちゃくちゃ勉強になったし、ユーザー目線でUIまで考えたのはいい経験でした。」
「ワイヤーフレームを作ることも普段はしないので、いつもと違った領域を考えれたのも楽しかったです」と話してくれました。
AIでの判定は今後の開発案件にも応用して使えそう、という意見も👏納会の「つくってみた」でこれからの業務でできそうなことが増えていくなんてすごい!
【大阪】世界各国のクイズ&オークションで旅行気分
大阪でのテーマは「ワーケーション」。
ワーク×バケーションの意味で、少しでも旅気分を味わってほしい!との想いで今回作ったのは、世界各地にまつわるクイズ🌎
1チーム3〜4人ほどで1台のスマホを囲みながら協力して回答。
正解するとその地域の通貨でゲーム内でお金が貯まり、獲得したポイントは、ゲームの最後に日本円に換金できる設定です💰
幹事はこちらのお二人、和田さんとシロワさん
メインで開発に着手したのはバックエンドエンジニアのシロワさん(写真右)
二人で企画を考えているうちに、今回のクイズを思いついたそう。これまで未挑戦だったけど、AI駆動で何かをゼロから作ることががずっと気になっていたそうで「これはチャンス!」と作ってみることにしたそうです。
ゲームの最後、貯まった色んな国の通貨を日本円に換金されるページ。換金が瞬時に自動でなされる画面はなんだか気持ちよくなる瞬間でした。
ちなみに、この画面は実際の時価を反映させて計算できる仕組みにしていたというこだわりよう!
なんちゃってレートではなく実際のレートで換算されて、本当の海外旅行気分!
アプリはフロントエンド技術であるReactとTypeScriptを使って開発。
シロワさんはバックエンドエンジニアのため、普段触れない領域でのチャレンジ。ChatGPTに作ってもらったクイズ案は、全部ファクトチェックするという徹底ぶり!
「当日とても盛り上がりましたし、参加者の皆さんが楽しんでいる様子を見て、とても嬉しかったです!作って良かったし、いい勉強になりました」と笑顔で話してくれました。
東京・大阪の幹事メンバーの話から、TAMカルチャーを再確認!
バックエンドエンジニア 伊波さん
「前から思っていたことですが、何かつくってみたものに対してポジティブなリアクションをくれるのが、すごい良いカルチャーだと体感しました。」
フロントエンドエンジニア 角川さん
「時間があったらもっとこういうこともしたいね、と話したりして楽しかったです。UIだけでなく、どうしたらもっと楽しんでもらえるか?と体験設計自体にも興味が湧きました。」
バックエンドエンジニア シロワさん
「TAMはアイデアを出したら、すぐ“やろう!”ってなる会社。みんな優しいし、応援してくれるから初めてのAI駆動開発でも思い切り楽しめました。」
幹事メンバーの感想から、チャレンジをたたえあうTAMのカルチャーを垣間見ることができました💪
「普段の業務では触れていないことに挑戦できた!」「実はもっと作り込みたかった!」と話すエンジニアさんたちの表情はとても明るかったです
仕事での業務を超えてやってみたい・つくってみたいが実現できるのがTAMの良さだと話を聞いた側も再認識できました✨
「こんなもの作ってみたい」「こんなイベント仕掛けてみたい」
納会以外でも、メンバーの個性が活かせる瞬間がまだまだありそうです🔍