初めまして、ミンです。
エンジニアとしてのキャリアを始めたばかりですが、日々の学びと小さな前進を大切にしています。今日は、初めてチーム開発に参加したときのことを記録しておきます。
自分のPCに開発環境をつくり、Git/GitHubを使ってチーム開発に参加することになりました。
マニュアルがあっても、すべてが初めてで、簡単ではありませんでした。
- Git と GitHub が同じ役割だと思っていた
- ブランチとディレクトリの違いもわからなかった
- 初めて触る言語とエディタに戸惑った
- ソースコードは膨大で、どこから読めば良いか迷った
その中で、先輩が言ってくれた言葉があります。
- 「試す前にちゃんと調べよう。実行するときは慎重に。」
焦って形だけ動かすのではなく、理解の入り口を自分で作ることが大事なんだと気づきました。
コードの読み方にも“入口”をつくった
まずは README / CONTRIBUTING / .env.sample を読み、
プロジェクトの目的と全体の流れをつかみました。
それでも理解が追いつかないときは、
「一番大きい return の実行結果」から逆に辿る方法を取りました。
① 一番外側の return(画面として見える部分)を見る
② そこで使われている関数や値の中で知らないものを抜き出す
③ その関数の定義や import 元をたどって “上へ” 遡る
① 一番外側の return(画面として見える部分)を見る
② そこで使われている関数や値の中で知らないものを抜き出す
③ その関数の定義や import 元をたどって “上へ” 遡るわからないところを無限に増やすのではなく、
「今使われているもの」だけに絞って理解する。
これで、コードが「読むもの」から「追えるもの」に変わりました。
環境構築と初回コミットまで、次の順番で進めました。
同じ壁に当たる誰かの助けになればうれしいです。
向き合い方が変わった
今回の経験で学んだのは、
- 分からないことはちゃんと認知しないといけない
- 調べて、知った状態で作業をすすめる
- 小さく理解して、小さく検証して、慎重に進める
この基本を、これからも大切にしていきたいです
これからのこと
まだまだできないことは多いです。
でも今は、それを不安ではなく、成長のタイミングとして受け止められます。
「早くできる人」ではなく、
考えながら進められる人へ。
少しずつ、確実に、積み重ねていきます。