「フェアな評価」へのこだわり。SESエンジニアの年収を上げる、リゾームの給料制度を紹介! | SESエンジニアの働き方
こんにちは、リゾーム採用チームです!突然ですが、SESエンジニアのあなたに質問です。「自分の人月単価を知っていますか?」多分ほとんどの方が、自分の単価を知らないと思います。私たちはエンジニアの採...
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こんにちは!エンジニア採用担当の福田です。
突然ですが、SESエンジニアの皆さんは「自分がどんな評価制度に基づいて評価を受けているか」ご存じですか?
日々お客様のオフィスやリモートで働くSESエンジニアは、評価面談を行う直上司が同じプロジェクトにいないケースも多いですよね。上司に普段の仕事ぶりを見てもらう機会がないと、「これだけ頑張っても、自分の頑張りを正しく理解して貰えてないな」という不満や、「このままで年収・キャリア上がっていくのかな」と不安に感じることもあるのではないでしょうか。
そこで今回は、多くの企業で導入されているメジャーな評価制度と、リゾームが導入しているオリジナルの評価制度を徹底比較!
元エンジニアである私の目線から、「ここが良い!」と感じたポイントもいくつかご紹介できればと思いますので、自分の評価やキャリアについて悩んでる方はぜひ最後までお読みください!
意外と知らない?人事評価制度には色んなパターンがある!
IT人材の約40%は「目標管理制度」で評価を受けている
「個人の実績」をベースとした評価方法を求めるエンジニアも多い
リゾームは「単価評価制度」!個人の実績がダイレクトに年収に反映される完全実力主義
単価評価制度のメリット
単価評価制度のデメリット
実は、リゾームにはもうひとつの人事評価制度がある
自分の単価がいくらになるか、面談で確認してみませんか?
各社が導入している人事評価制度ですが、実は企業によって評価方法は大きく異なります。
IT企業では各社独自の人事評価制度を導入していることも多く、他社にマネされるのを防ぐために実際入社してみるまで評価項目・基準がブラックボックスになってしまっていることも。
ここでは実際に、ギークリー社がエンジニアに聞いた「現職の人事評価制度・方法」についてのアンケートから、メジャーな6パターンをご紹介します!
・目標の達成度に基づく「目標管理制度」:38%
・成果やプロセスに基づく「業績評価」:27%
・本人の知識やスキルに基づく「能力評価」:16%
・労働時間ではなく職務や役割で評価する「ジョブ型人事制度」:7%
・第三者によって多面的な評価を行う「360度評価」:6%
・その他:6%
このアンケートによると最多は「目標管理制度」ですが、SESエンジニアを目標管理制度で評価する場合は、「同じ現場に上司がいないので、評価に反映されにくい」、「参画プロジェクトによって達成しにくい目標があると評価が下がる」という欠陥要素もあります。
私も前職ではSESエンジニアとしてインフラ案件で働いていましたが、実際に資格を取得したり実務で目標を達成しても、上司のさじ加減で評価が変動してあまり良い評価を得られなかったこともあります…。
同アンケートで「希望する人事評価制度・方法」を集計したところ、実際は目標管理制度より成果やプロセスに基づく「業績評価」を求めるエンジニアも多いという結果も出ています。
本人の知識やスキルに基づく「能力目標」を希望している人も多いことから、個人の実績をベースとした評価方法を希望していると推測できますね。
ほかにも、2024年にファインディ社がFindy登録ユーザーを対象に実施した調査では、約50%のエンジニアが「直近1~2年の自分への評価」に納得していないというデータもあります。この要因は所属企業の評価項目や難易度によっても異なると思いますが、以下の要素が不満に直結しているようです。
1.エンジニア職と非エンジニア職で評価制度が違う
2.45%のエンジニアが、入社前に評価制度の項目・基準を知らない
ここまで、エンジニアのよくある評価制度についてはご紹介してきましたが、リゾームはどんな評価なのか気になりますよね。
リゾームは「目標管理制度」ではなく、SESエンジニアとしてのスキルを「クライアントからの評価=単価」をもとに、そのまま給与・ボーナスで還元する「単価評価制度」を導入しています。
そもそも、SESエンジニアは1人1人の持っているスキルや参画プロジェクト・現場での役割が異なるのに、1回の評価面談で仕事の成果を上司にすべて伝えるなんて無茶がありますよね。
その点、単価評価制度は言葉の通り、クライアント先と契約する際に決まる「受注単価」を基準に評価が決定されます。
実力主義というとシビアなイメージがあるかもしれませんが、「単価」は、お客様があなたのスキル・経験・成果をもとにフェアに評価します!
IT業界が成熟していることもあり、単価の相場もエンジニアのレベルに応じて決まっているため、自分のスキルレベルに対して正当な評価を受けることができますよ。
近年ではモダン技術でのバックエンドの開発経験が豊富な方ほど単価は上がっていく傾向があるので、モダン技術をキャッチアップし、エンジニアとして市場価値を高めれば、年収も上げ続けていけるんですね。
リゾームで一緒に働くエンジニアの皆さんには、ぜひモダンな技術をキャッチアップしながらキャリアを積み、年収を上げることそのものを楽しんでほしいと思っています。
キャリアアップのサポートのために私たちが何をしているかは、以下の記事でも触れているのでぜひお読みください!
リゾームにはSES以外にも、主にアプリの受託開発を行っているシステム事業部と、自社サービスのITCOLLEGEを運営している教育事業部の合わせて3つの事業部があります。
SESエンジニア以外のメンバーには、「成長制度」と呼ばれる完全オリジナルの評価制度を導入しています。成長制度は目標の達成度に基づく「目標管理制度」をベースに、成果やプロセスに基づく「業績評価」等を組み合わせたものになっています。
SESエンジニア以外のメンバーは基本的に自社内でチームで働くので、むしろ職種に応じた目標達成率をベースにした方がフェアな評価ができることもあり、現在は評価制度を分けています。
成長制度の対象社員に実施した匿名アンケートでは、約90%が「納得感がある」と回答しています。公式サイトでも制度の仕組みや実際の社員の声を公開しているので、もしご興味があればご覧ください!
最後までお読みいただきありがとうございます!
これまで色んな評価制度についてご紹介してきましたが、リゾームではSESエンジニアの定着率4年連続100%を達成していることもあり、SESエンジニアにとっても働きやすい環境や仕組みがつくれているのではないかと思っています。
(先日本社メンバーが歓迎会してくれました!同世代が多くて助かってます!)
この記事を読んでくださったあなたも、もしも今の会社での評価に悩んでいるなら、私たちと一度お話してみませんか?少しでも興味を持っていただけたら、「話を聞きに行きたい」からぜひリアクションください!