株式会社パブリックテクノロジーズ、略して「パブテク」では、さらなる事業拡大のため、新しい仲間を募集しています。
パブテクの中の人へのインタビューを通して、ニュースリリースでは伝えられない、ちょっと暑苦しくて、ぐっと素敵な、会社の本音をお伝えする本シリーズ。
今回は、今年入社し、事業開発部で活躍する小川 亜紀(オガワ アキ)さん・前田 千恵(マエダ チエ)さんに話を聞きました。全く異なる業界から、事業も組織も変革期にあるパブテクに飛び込んだ二人。彼女たちの入社後のリアルな思いや日々の仕事について、包み隠さず語っていただきました。......!
「他業界への転職に迷っている」「パブテクの雰囲気が気になる」という方、ぜひ最後までご覧ください!
目次
- 異なるキャリア、共通の挑戦。同年代でもそれぞれの「これまで」と「今」。
- 若いチームで切磋琢磨する日々
- 互いを尊敬し合うチームワーク
- 夢はあるけど、仲間が足りない。
異なるキャリア、共通の挑戦。同年代でもそれぞれの「これまで」と「今」。
ーまずはそれぞれ自己紹介をお願いします。
小川:
小川 亜紀(オガワ アキ)です。25歳、社会人3年目になります。前職は人材派遣の営業でしたが、大学時代から興味のあった地方創生に挑戦するため、2024年9月にパブテクに入社しました。
前田:
前田千恵(マエダ チエ)です。2024年9月にパブテクに入社しました。現在28歳で、前職は5年間アイドルのリーダーをやっていました。パブテクでは、初めてのことばかりですが、日々奮闘しています!
ー皆さんは事業開発部で新規顧客開拓を担当されているとのことですが、具体的にはどのような業務をされているのですか?
前田:
私たちは、新たな自治体との連携を目指し、電話営業を通じて課題や要望を丁寧にヒアリングしています。その中で、パブテクが自治体の皆さまのお力になれると判断した場合、詳しいお話をさせていただくための商談を進め、具体的な解決策の提案から受注に向けた動きを進めています。
小川:
私たちが踏ん張れなければ、関わる自治体も増やせません。「暮らし続けたいまちをつくる」というミッションの実現に向け、私たちは非常に高い目標に挑んでいます。正直、「こんなに高くて本当に達成できるのか?」と感じることもあります(笑)。それでも、達成に向けて日々試行錯誤を重ねています。
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ー自治体の方々が抱える課題や要望は様々かと思いますが、どのような工夫をしていますか?
小川:
そうですね。自治体DXを推進する上で、「公共交通の分野」は課題が深刻かつ重要度が高いので、事前商談をする前に、その自治体の特徴や背景を深く知るための準備を大切にしています。具体的には、公共交通計画、2次交通の体制(具体的な運用状況など)、地形や町の特徴(住宅地が多いのか、観光地があるのかなど)など、事前に自治体の現状や特徴をしっかり確認することで、自治体の方々が抱える課題をより深く理解できるようになりましたし、具体的な悩みを引き出しやすくなったと感じています。
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前田:
小川さんは営業経験者ですが、私は初心者です。ですが、そんなことも言っていられません(笑)。社内の様々な方を見て、フィードバックを受けながら、チーム全体で成果を出せるよう取り組んでいます。
小川:
前田さんの前向きに人から学ぼうとする姿勢は本当に素晴らしくて、ぐんぐん成長しています...!
前田:
ありがとうございます...!最初の頃は、電話で「公共ライドシェアを導入してみませんか?」と言うだけで精一杯でした(笑)。でも今では、小川さんと同じように事前に公共交通の状況や住民のニーズを把握することで、お客様の課題を深掘りできるようになりました。最近では、少しずつお話が進んでいる自治体も増えてきています。また、自部署の業務だけでなく、受注後のプロセスも意識することで、目先の電話や商談だけでなく、その先の動きにも目を向けられるようになったと感じています。
若いチームで切磋琢磨する日々
ー皆さん、とても高い目標に向けて奮闘されている様子が伝わってきます。そもそも、何が決め手でパブテクにジョインされたのでしょうか?
小川:
一番大きな理由は、何をするかよりも誰と働くかを大事にしてきた中で、CEOの大和さんに再会し、パブテクのメンバーに会ったことで、「この人たちと一緒に仕事をしたい」と思えたことです。
また、私には家庭の事情で、働き方に制約がありました。その中で、柔軟な働き方ができる環境に魅力を感じましたし、元々地方創生に興味があり、大学時代に専攻していたこともあって、この分野に携われることにやりがいも感じました。
前田:
私はアイドルからの転身で、ビジネスについては正直詳しくありませんでしたが、新たな世界で挑戦したいと思っていました。そこで、この会社ならどこに行っても通用する営業スキルが身につくと感じたことが、参加を決める大きな理由の一つでした。
また、大和さんと2回目にお会いしたとき、私の将来について具体的な可能性を示していただいたことも大きなきっかけでした。例えば、地方自治体と関わりながら芸能活動を続ける道や、PR部署で私の経験を活かす方法など、細かいアイデアを出してくださったんです。その提案に感激する一方で、「どうしても必要としている」という態度ではなく、私自身の意思を尊重してくれるスタンスが心に響きました。
そのとき、「まだ必要とされていない」という悔しさを感じたことも事実です。それが逆に私のやる気を引き出し、「ここで結果を出して自分を証明しよう」という気持ちを強くしてくれました。
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ーお二人とも最近ジョインされた中で、なにがモチベーションになっているのでしょうか。
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