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▼プロフィール
大学卒業後、株式会社メイテックに入社し人材派遣の営業を3年半おこなったあと株式会社イングリウッドに転職。新規事業立ち上げに関わった後、プレックスに入社。
現在は物流専門のキャリアパートナーとして従事されております。
新卒はメイテック社だと思いますが、当初の決め手は?
大学時代海外留学をし、日本のものづくりに興味を持ち関われる仕事というところで新卒でメイテックに入社しました。
ものづくり=メーカーというイメージがあるとは思いますが、僕が日本に帰ってきたのが大学4年生の8月だったこと、1つの商材に興味があったのではなくものづくりに興味があったということでものづくり全体に関われるメイテックに入社を決めました。
メイテックでは人材派遣の営業を3年半行いました。
入社1年間は新規営業~既存営業までおこない、2年目で特定エリアの新規開拓、4年目には大手1社専任担当として営業を実施しました。
仕事はすごく楽しかったです。
ものづくりが好きで入社しているエンジニアたちと関わり技術の話を聞いたり、人をどう大切に扱うか、彼らの今後のキャリアを考えたりするところはやりがいでしたね。
特に2年目の特定エリアの新規開拓が一番おもしろかったですね。
僕自身が人の懐に入るのが比較的上手いのもあり、キャリアとしては異例でしたが少し気難しい人が多いエリアを任せてもらえました。
1人で開拓をしてたのですが、新規顧客が多い中で他社ではなくうちを使ってもらえるか、エンジニアや上長と相談しながら進めたり、顧客の状況を掴みながら営業をしていたので開拓している実感がすごく湧いた仕事でした。
そんな中転職をされたきっかけは?
一番はメイテックという看板ありきで営業していることにもやもやを感じたことです。
業界最大手ということや単価は高いものの、派遣できるエンジニアの力量があったので会社としてのアドバンテージはありました。
そうなると、極論自分が御用聞きで終わってもエンジニアの方のスキルが高いので全然営業できちゃうというところにもやもやしてました。
イングリウッド社への決め手は?
大きく二点ありました。
1つは自分の経験を活かしながら新しいことにチャレンジできる環境だと感じたこと。
2つ目は競合他社がいないような、市場ができていないところがいいなと思ったところです。
1社目で競合他社が多いフィールドで戦うと、どうしても価格勝負になってしまう部分も多かったので、価格勝負にならないような営業がしたいというところから大事にしてましたね。
市場を開拓したときのインパクトを想像してわくわくしたこともあります。
あとは当時の上司となる面接官の方が優秀で、一緒に働きたいと思ったのもあります。
業務内容はどんなことだったんですか?
人材事業の立ち上げに関わりました。
元々営業職としての採用だったのですが、事業の都合で集客側の業務がメインになりました。
自分としては営業としての経験を深く積んでいきたいと考えたので、半年間就業後に改めて転職活動を始めました。
3社目でプレックスを選んでくれたと思うのですが、当時の転職活動で大事にしていたのは?
2社目の転職活動時にも大事にしてた、市場ができていないところというのは一番大事にしてました。
あとはスピード感を持ってキャリアを積むことができることというところで大手よりも20名程度のベンチャー企業を中心に見てました。
イングリウッドの経験で0から何かを生み出すことは自分は苦手だと気づいたこともあり、ある程度事業として固まっているかも転職軸の1つでしたね。
最初は様々な業界を見てたのですが、上を目指したいという思いがあるなら今までやってきた人材業界の方が目指しやすいという話をエージェントの方からいただき、人材会社を見てました。
プレックスに入社を決めた決め手は?
実は転職前からプレックスを知っていて。
イングリウッドで採用イベントとか出てたんですけど、そのイベントにプレックスも出てたんですね。
そこで事業内容を知って、ドライバーという領域をやっている点が想像もできなくて面白そうとは思ってました。
興味を持った中で選考を受けて、決め手となったのは社長の黒﨑さんの魅力でしたね。
社長なので当たり前かもしれませんが、年齢的には僕と1個しか変わらないのに色々なことを知っているところや、事業も人材にとどまらず多角的に展開していくところが会社も大きくなりそうで面白そうだな、と思ったことです。
あとは人情味とロジカルさ両方を兼ね揃えているお人柄です。
1社目の上司が人情味厚くて、2社目がロジカルな方だったんですね。
自分はどちらかというと人情味が厚い方の方が合っているなと思ってました。
黒﨑さんは勿論ロジカルさはありますが、愛嬌だったり話しやすい雰囲気が感覚的にいいな、この人の元で働きたいと思いました。
人材のご経験あるかとは思いますが、実際すぐに業務は慣れました?
初めは難しかったです。
自分がやっていたのが無期雇用の派遣なので、正社員とは違う部分も多く苦戦しました。
1社目のときは企業様に対してしっかり営業できていれば成約まで進めることはできたのですが、人材紹介は求職者様・企業様双方見ないといけないところは難しかったですね。
業界が違うことに対する苦戦は求職者様からお話を聞けることもあり、そんなに苦戦しませんでした。
あとは言語化も苦労しました。
元々苦手だったのですが、求職者のニーズもしっかりと言語化する必要があるのでそこは大変でした。
初めは条件面を聞いた上でそこに当てはまる求人を紹介していたので、数字も安定しませんでした。
ただ、社内でしっかりフォローしていただける環境はあったので人材紹介のやり方を教えてもらって変わりましたね。
2年前のプレックスと今は変わりましたか?
そんなに変わってないですね。
社員も倍以上増えているので、いろんな価値観を持っている社員は増えましたが会社の風土や黒﨑さんの方針も変わらないのでそこは感じなかったですね。
仕事のやりがいはどこですか?
2つありますね。
1つは弊社の中で契約しているけど今まで支援できていなかった企業に支援ができたときは優越感を感じます。
もう1つは過去企業の選考結果でNGになっている理由でも、企業のニーズを聞く中で顕在化している部分ではなく、潜在化している部分でのNGを発見した上で支援できたときですね。
しっかり企業のニーズを理解した上で支援できたという自己満足に近い部分でもあります。
慣れた上で改めて思う仕事の大変さは?
自分が担当している地域がまだ未開拓なこともあり、求人が少ない中たくさんの求職者様を対応することも大変さはあります。
業務がたくさんある中でどこに優先順位を置いてやる・やらないを決める、業務内での時間配分を決めることは難しいなと感じているところです。
あとは物流ならではかもしれませんが、ホワイトカラーよりも採用に慣れていない企業が多いので条件面の変化なども多く起きるので、常にアップデートし続けないといけないところはありますね。
今後やっていきたいことは?
今後入ってくる方のために立ち上がりをサポートするような仕事はしていきたいですね。
僕は人との関係性を作るところが得意なので、得意を活かせるような業務はやっていきたいなあと思ってます。
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