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こんにちは!採用担当の川満です🐶🐱
TYLは年間・半期ごとに、ミッション・ビジョン実現のために大切にしたい価値観であるバリュー(※)に沿って優れた成果や活動をおこなっている社員を模範として賞賛しています。
※TYLの5つのバリュー
Challenge 常によりよいモノを求め、挑戦し続けます。
Client Value 顧客から選ばれ続けるサービスを追求します。
Grit 最後まで諦めずに全力で業務をやり遂げます。
For Mission 会社および事業の目的実現のために業務遂行します。
Respect 仲間を尊重し、相互理解に努めます。
今回は、FY25通期MVPを受賞したHRソリューション事業部 獣医師グループ 企業チームでマネージャーとして活躍する宮本さんにお話を伺いました。
アパレルから人材業界へ。 “評価される環境”を求めてTYLへ
まずは自己紹介をお願いします!
はじめまして。獣医師企業チームの宮本 真優莉(みやもと まゆり)です。関西外国語大学を卒業後、アパレル企業に新卒入社し、約1年半ほど販売スタッフとして勤務しました。半年間は副店長として店舗運営にも携わっていました。その後、人材紹介のお仕事に興味があったことと、成果をきちんと評価をしてくれるところへ転職を考え、人材紹介エージェントにTYLを紹介していただき、2023年に入社しました。
現在は獣医師の方々の企業転職を支援するキャリアアドバイザーとして働いていて、2024年4月からはリーダーへ、そして2025年8月よりマネージャーに挑戦しています。
FY25通期で全社MVPを受賞されましたが、お名前が呼ばれた瞬間、どんなお気持ちでしたか?
そうですね…。素直にびっくりしました!まさか自分がMVPに選ばれるとは思ってもいませんでした。周囲には本当に尊敬できる方が多く、自分よりももっとすごい人たちがたくさんいますし、まったく予想していなかったので、名前を呼ばれた瞬間は「え、私!?」と驚きました。でも、同時に「自分の頑張りをちゃんと見てくれていたんだ」と感じて、とても嬉しかったです。
「なんでうまくいかないんだろう」から始まった、自分への問い直し
今回の表彰が「GRIT&CHALLENGE」の項目で評価されていますが、特に苦しかった瞬間や、心が折れそうになったことはありましたか?
実は、いちばん苦しかったのは新しいことに”挑戦したあと”ではなく、“挑戦する前”の時期でした。それまで自分なりに成果を出してはいたのですが、同じやり方を続けていたら、急に成果が出なくなったんです。「なんでだろう?」「今までどおりやっているのに…」と悩む日々が続きました。
苦しい時期を乗り越えるきっかけはあったのでしょうか?
「今までどおりやっていること」イコール自分だけが変わらない、変化していなかったことだと気づきました。悩んでいたときにとにかくいろんな人に相談をしたんです。他の人たちも自分のやり方を模索している中で、自分はこうやるべきだと型にはめてしまっていました。
環境も顧客も変わる中で、自分だけが同じままでは成果は出ません。そこに気づいてからは、「とにかく新しいことに挑戦すること」を意識しました。人に意見を求めることも増やし、さまざまな視点に触れる中で、みんなやり方も考え方も違うし、自分に合うやり方を見つけよう!と思い、試行錯誤を繰り返しました。その過程で、自分の強みを再発見し、自信を持てるようになりました。
失敗を恐れていた私が、「挑戦すること」を楽しめるようになるまで
これまでの自分の働き方と比べて、FY25で変わったと感じる部分はありますか?
以前の私は、失敗することを怖がっていました。でも今は、失敗を“成長のチャンス”と捉えています。挑戦すれば、うまくいくこともあれば、そうじゃないこともある。だけどその“そうじゃない経験”から学べることが、実は一番大きいですね。
実際、私が紹介できなかった求職者様を、別のメンバーが決めてくれたときがありました。その際、「なんであの人はできたんだろう?」と素直に聞きに行ったことで、自分の改善点が見えたんです。悔しさよりも、「次は自分もやってみよう」と思えた。それが、今の私を作った原体験かもしれません。
また、先入観をなくし、求職者様を表面的な情報で判断しないようにしています。前向きになれたことで、求職者様によい事業所様を紹介したい!という気持ちが出てきて、「年齢や経歴だけで判断しない」「まずは話を聞いてみよう」と意識することで、これまで見えていなかった魅力をたくさん発見できるようになりました。
変わったと感じる部分を意識したことで、どんな成長や学びがありましたか?
挑戦を重ねることで、視野がぐっと広がりました。他のメンバーの成功事例からも多くを学びましたし、「自分が紹介できなかった求職者様を、他のメンバーが決めてくれた」という経験も大きな学びでした。「あの人はどうやって決めたのだろう?」と積極的に聞きに行くことで、自分の改善点が明確になりましたね。失敗を“反省”ではなく“成長の材料”にできるようになったことが、一番の変化だと思います。
獣医師企業チームを率いる中で、「この瞬間に仲間の存在に救われた」と思えた出来事はありますか?
そんなのいつもですよ(笑)!あるとき、決まっていた案件が直前でダメになってしまって、自分の力不足を感じて、すごく落ち込みました。
そんなとき、周りのメンバーが「ここはよかったよ」「こうすればもっとよかったかも」とアドバイスをくれたり、励ましてくれました。「1人じゃない」って思えることが、こんなにも力になるんだと感じました。本当に日々、メンバーの皆さんに支えられているなと感じます。
逆に、リーダーシップを発揮できたなと思う場面はありましたか?
私が新しいやり方を試したことで、チーム全体の動きが変わった実感があります。使っていなかった求人オーダーを活用したり、新しい属性の求職者様を提案したりしていたら、「これ、意外といけるんじゃない?」とチームの雰囲気が前向きに変わったんです。その結果、アクティブ数も過去最高を更新。挑戦する姿勢がチームに広がったのは、自分にとっても嬉しい成果でした。
挑戦が成功を呼び、成功がまた挑戦を生む“好循環”を目指して
FY26からはマネージャーとして新しい役割に挑まれていますが、マネージャーとしてどんなチームをつくっていきたいですか?
「楽しく仕事ができる、強いチーム」をつくりたいと思っています。私自身、仕事が本当に楽しいと感じているので、その感覚をチーム全体にも広げたいんです。楽しみながら挑戦できると、自然とよい循環が生まれます。挑戦が成功につながり、成功が次の挑戦を生み出す。そして、うまくいかないときは支え合える、そんなチームを目指しています。
とても素敵ですね。自分自身がさらに挑戦していきたいことはありますか?
自分の身熟さを感じることも多いので、まずはマネージャーとしてチームの成果最大化を実現すること。そして、獣医師の方々の動物病院以外のキャリアの可能性をもっと広げていきたいですね。「動物病院以外での活躍の場を増やす」ことが、私たち企業チームのミッションだと思っています。その実現に向けて、勉強しながらできることを少しずつ増やしていきたいです。
さいごに、これからTYLにジョインするかもしれない未来の仲間へ、「一緒に挑戦したいこと」や「働く魅力」をぜひ伝えてください。
TYLは、「やりたい」と発信すれば必ず誰かが応援してくれる会社です。年齢も経歴も役職も関係なく、挑戦する気持ちを本気で支えてくれる仲間がいます。ペット業界って可能性に満ち溢れてると思ってるので、その可能性を見つけたり、拡大するために一緒にその可能性探しみたいなところにチャレンジしてくれる人にぜひ来てほしいです。一緒に「ペットの家族化」を前進させていきましょう!
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