こんにちは、日本PCサービス株式会社、採用担当です!
パソコンやインターネットに関するお困りごとを、電話やリモートでサポートするヘルプデスク。顔が見えない分、言葉や声のトーンで気持ちを伝える――そんな現場で働く3名のスタッフに、嬉しかったこと・落ち込んだことを1つずつ聞いてみました。
1人ひとりが感じたやりがいや悩みを、ありのままにご紹介します。
◆「あなたにまたお願いしたい」と言ってもらえた日
嬉しかったこと:
まだ電話対応に不慣れだった頃、メール送受信トラブルのお問い合わせに対応しました。苦手分野だったこともあり、対応に時間がかかってしまいましたが、解決後にお客様から「助かった、本当にありがとう」「指名できないのはわかっているけど、またあなたにお願いしたい」と言っていただけました。
その言葉がとても嬉しく、メール設定についてもっと詳しくなりたいと思うきっかけにもなりました。
落ち込んだこと:
ヒアリング不足や知識不足で、ご希望通りの操作案内ができなかったことがありました。数日後、同じお客様が再度お電話され、別のスタッフがスムーズに対応しているのを横で聞いて、自分の対応との違いに落ち込みました。
その対応を見て、「もっとこうすればよかった」という反省が多く、自分の成長の必要性を強く感じた出来事でした。
◆自分の対応で「日本PCサービス」が褒められる
嬉しかったこと:
ネット閲覧中に表示された偽のウイルス警告で、お客様が非常に驚いてお問い合わせをされました。状況確認をし、詐欺の可能性が高いことをお伝えした上で、遠隔操作で警告画面を削除し、ウイルスチェックなども実施。最終的に「いつも親切で本当に助かっている」「今後も日本PCサービスと付き合っていきたい」とおっしゃっていただきました。会社にも自分にも向けられた信頼の言葉に、心から励まされました。
落ち込んだこと:
セキュリティソフトの再起動を行っていたところ、Windows Updateが予期せず始まり、結果的にPCが起動しなくなってしまいました。ヘルプデスクで解決できる範囲ではなくなってしまい、当社の訪問サービスの利用をご案内したところ、「最初からそちらに頼めばよかったのかな」と言われ、現地で解決できないことに少し悔しさを感じました。
◆一言が支えになる、信頼の積み重ね
嬉しかったこと:
パソコンとプリンターの接続トラブルで、メーカーや他社サポートでも解決できなかったものを、解決できました。お客様から大変感謝され、自分でも驚きと達成感がありました。
また、名前を覚えていてくださったり、「指名できないのが残念」と言っていただいたことも。何度も担当するうちに信頼関係が築かれていくことを実感しています。
「日本PCサービスは信用できる」と言っていただけるたびに、自分の対応がチームの信頼の一部になっていると感じ、誇りを持てる仕事だと思います。
落ち込んだこと:
あるとき、お客様の希望通りの案内ができなかったまま電話を終えてしまったことがありました。後日、同じお客様からのお電話を別のスタッフが受け、その方は丁寧に確認しながらスムーズに案内していました。
「自分がもっとちゃんと対応できていれば…」という後悔が残り、自分の知識や確認力の甘さを痛感しました。
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インタビューを通して見えてきたのは、「嬉しいこと」も「落ち込んだこと」も、すべてが糧になっているということ。
顔が見えないからこそ、言葉の選び方や話し方ひとつで、お客様の安心感が大きく変わる――その責任感とやりがいを、3名のスタッフは日々感じながら仕事に向き合っていました。
いかがでしたか?少しでも「いいな」と思っていただけたら、お気軽にお話を聞きにきてください。カジュアルなご応募、お待ちしています!