日本PCサービスと聞くと、「技術に明るい人たちが集まっている会社」と思われるかもしれません。でも実際には、入社後にスキルを身につけてメキメキ成長していく社員がたくさんいます。
その理由は、年功序列ではなく“本人のやる気”と“能力”に合わせて業務を任せていく文化があるから。今回はそんな文化の中で、PC初心者からリーダーへと成長した新卒1年目社員のエピソードをご紹介します。
この社員がPCに触れていたのは、学校の授業での調べ物程度。PCが好きな同期と比べて、自分は知識が少ない…と、不安な気持ちもあったそうです。
しかし、新卒研修を終えて江坂センターに配属されると、そこから一気に成長が加速していきます。
- 先輩の対応をモニタリングしながら学ぶ
- 実機を使ったトラブル対応の技術研修
- インターネットの不具合や初期設定のロールプレイング
これらの研修中には「○日やればデビュー」ではなく「できるようになったらデビュー」という言葉をかけてもらえたことで、本人のやる気を刺激。家でも復習を欠かさず、2週間でロールプレイングを楽々クリアできました。
最初は簡単な問い合わせ(例:Wordの使い方)からスタート。
その後も、詐欺のポップアップ、音が出ないトラブル、プリンターの設定など、対応できる業務をどんどん広げていきました。
江坂センターには約40個の問い合わせ窓口がありますが、なんと1年でその8割をコンプリート。
本人の努力に加えて、周囲の「やらせてみよう」「応援しよう」という姿勢も大きな後押しになったそうです。
その成長スピードを見て、日本PCサービスは通常であれば入社2〜3年目から任せるリーダー業務を、入社半年後から任せることに。
リーダー業務では、
- 部下の働き方や体調にも気を配る
- チーム全体の品質を意識する
- 困っているスタッフにさりげなく声をかける
といった“自分以外”への視野の広がりが求められます。
本人は「最初は目の前のお客様のことだけ考えていたけど、チームで働く感覚が強くなった」と語っていました。
1年目の最後に初めての人事評価が行われ、ヘルプデスク全体で高い評価を獲得。
- 月給:23万円 → 25万円へ昇給
- 年収換算:約24万円の増加
- 23歳女性の平均年収(288万円)を上回る300万円台に
平均より早く、次のキャリアステップへ踏み出したことになります。
※転職サイトdodaより「20歳~65歳の平均年収は?平均年収ランキング(年齢・年代別の年収情報)【最新版】」 https://doda.jp/guide/heikin/age/
彼女は「もっと活躍したい」という思いを周囲に積極的に発信していたことで、全センターに関わる資料や通達の作成といった、影響範囲の広い仕事を任されるようになったそうです。
これは、本人の意欲と実力に応じてチャンスを与える文化がしっかり根づいている証拠。「やりたい!」と言える安心と「任せよう!」と言ってくれる環境が、日本PCサービスにはあります。
今回ご紹介した新卒社員のように、入社時のスキルは関係ありません。
大事なのは、成長したいという気持ちと、努力を続けること。
あなたも、日本PCサービスで
「気づいたら自分が変わっていた」と思える1年目を過ごしてみませんか?