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新卒で入社して1年間僕がやってきたこと
お疲れ様です。エンジニアグループ フロントエンドチームの須貝政哉です。先輩たちからは、”ナイスガイ”と呼ばれています。2022年に新卒でナディアに入社して今年の4月で2年目に入りました。大学では、世の中のあらゆることの効率化・最適化を試みる研究室に所属し、C言語やPythonでのプログラミングをしていました。Webサイト制作などのコーディングは入社するまで全くしたことがなかった僕ですが、先輩方に色々教えていただきながら、日々業務に取り組んでいます。今年の4月にナディアにも23年新卒の方々が入社しました。自分が2年目になったこのタイミングで、この一年自分が何を考え、どう過ごし、成長できたの...
Androidアプリを開発しよう vol.02
こんにちは!ナディアのエンジニア Sです。前回はkotlinの説明、Android Studioの開発ツールのインストール方法までを説明しました。(Android Studioはプログラミング言語のコーディングをサポートしてくれます。)今回は前回のおさらいをしながら、Kotlinなどのプログラミング言語を使って、アプリを作っていきます。それでは始めてみましょう!!!前回のおさらいAndroid Studioインストール(Mac)の方法です。画面キャプチャはこちらのサイトの動画からの抜粋です。Android Studio をインストールする | Android DevelopersWi...
デザイナーからディレクターへ、ジョブチェンジした
はじめまして、PMGのYです。クリエイティブ業界に入って、13年ほど経ちました。デザイナーからディレクターへステップアップを考えている人の参考になればと思い、今回記事に起こしてみることにしました。▼デザイナー期のはなし私は”デザイナー”という職業に憧れてこの業界に入ることを決意したのですが、高校卒業後デザイン系専門学校に2年通い、はじめて入社したのは大阪の中規模のデザイン制作会社でした。デザイナーを目指し、5〜6年はデザイン業務を自分の手でこなしていましたが、1〜2年目は何をやってもダメで、全然思うようなものが作れませんでした。全然できなくて辞めようとしたくらいです。なんとか耐えながら3...
ナディアが導くアクティブシニア時代:新ソリューションの開発秘話
こんにちは、ナディアのディレクターの森崎です。9/16(月)敬老の日にナディアでは、新ソリューション「nadia SENIOR UI/UX METHOD(SIXM)」の提供を開始しました。私はこの1年、このプロジェクトに参画し、取り組みを進めてきました。今回はこのプロジェクトが立ち上がった経緯やどのような方法でメソッドの開発を進めたかについて、お話をしたいと思います。なお、新ソリューション「nadia SENIOR UI/UX METHOD(SIXM)」について詳しく知りたい方は、以下のページから詳細な資料をダウンロードすることができます。ぜひご覧ください。1.プロジェクトの経緯約1年前...
ローカル開発環境でテンプレートエンジンとして TSX を使う
こんにちは。ナディアのエンジニア 富山です。ライブラリやフレームワークを使用しないプロジェクトでは、ローカル環境でテンプレートエンジンを使ってあらかじめ静的な HTML を生成することがあります。その場合、動的なコンテンツを繋ぎ込むためではなく、JavaScript のループや条件分岐などを使用して HTML を効率良く作成するためにテンプレートエンジンを使用することが多いです。ナディアでは静的な HTML データを納品するプロジェクトにおいて、ローカル環境で使用するテンプレートエンジンとして Pug を採用することがありますが、いくつかの注意点があります。これは Pug に限らず、すべ...
MBTIから見る Webディレクターの傾向
こんにちは。ナディアディレクターのくぼです。突然ですが、皆さんはMBTI診断を知っていますか?最近はさまざまなところで耳にするようになりました。占いとも心理テストとも違い、理論的に導き出される性格診断のひとつです。最近は、根拠がないということでかつてほどの人気はないようですが、日本では、血液型で「A型は細かい」「O型はおおざっぱ」のような性格診断をよく目にします。このMBTI診断は50カ国以上に広まっており、韓国では自己紹介で名前・年齢の次に聞かれるほど生活の一部となっているようです。MBTIを聞いただけで、ざっくりとした性格の傾向がわかるので面白いなと私も思っております。そんなMBTI...
EXTのモノづくりの考え方について
こんにちは。ナディアのデザイナーKODOです。ナディアでは、EXT(Entertainment Experience Team)というエンターティメントに特化したクリエイティブチームがあります。2021年、関西メンバーで設立し、ウェブサイト制作を中心に映像、プリントなど、さまざまなモノを企画・制作し、nadiaらしさを発信するため日々、試行錯誤を繰り返しています。そんな中、ナディアでは4月に新卒社員が入社ということでEXTの部署の紹介をする時間をいただきました。部署の紹介を作るフローの中で、メンバーに共有をしているEXTのモノづくりの考え方をご紹介。この記事は、仕事ではないので、いつもよ...
今どき、「ブランディング」にはこう向き合う。
こんにちは、クリエイティブ・ディレクターの上田です。今回は、主に若いクリエイターの皆さんに「いま、ブランディングがアツい」ということをぜひ、お伝えしたいと思い、筆を執りました。「ブランディングなんて今さら?」なんて声も聞こえてきそう。コモディティ感、通り越してオワコン感すらニオってる方もいるかもしれません。でも、「いま」だからやんなきゃいけないことがある、ってことを話してみようと思います。マジいま世界変わってっから。突然ですが、先日「Search 2」(原題: Missing)という映画を見ました。Z世代の女の子が主人公のサスペンススリラーもので、PCやスマホの「画面(UI)の中だけ」で...
分業制はチームを分断する 〜自分の領域を限定するな〜
初めまして!ナディアに入社して丸6年、今年で7年目に突入したデザイナーの横田です。ここ最近、ナディアのストーリーにプロデューサーの永井さん、森下さん、エンジニアの野口さんと各部署のチーフ陣が書いているので、今回はデザインチームからも書きたいと思います。みなさんの会社での作業フローは「分業制」でしょうか?たぶん、だいたいの会社では「分業制」でプロジェクトを進めていくのかなと思います。ディレクター、デザイナー、エンジニアなど各専門職種がそれぞれの領域を担当していく。デザイナーならデザイン領域を担当。ナディアでもプロジェクトを進めるときは、基本的に分業制でプロジェクトを進めていきます。分業制っ...
内面だけじゃない!外見もクリエイティブに!
こんにちは、ナディアのプロデューサーの森下です。DX全般のデジタルクリエイティブを行っている会社でプロデューサー業務や、チームの育成や管理などをしています。社員は約120名程で、ナディア自体はまだ20年ほどの会社になります。入社して8年が経ち、今年で9年目になります。そんなプロデューサーの1週間コーディネートをご紹介します!▸30代後半になりまして最近とても感じることがあります。「それは身体の変化です!」20代の頃とは違い、代謝は明らかに悪くなり、知らない間にポッコリお腹、背中や二の腕に信じられない程の脂肪がどんどん付いてくる年頃になってきてしまいました。鏡を見る度にいまだに信じたくない...
エンジニアのマネージャー日記
ナディアのエンジニアリングマネージャーである、エンジニアグループの "チーフ" 。 チーフの "わたし" がいつも、なにを考えて、なにをしているのか、つらつらと書いてみました。"わたし" の紹介 💁♀️こんにちは!ナディアの Engineers Group Tokyoで "チーフ" をしています、のぐちです。ナディアに入社して今年で8年目、フロントエンドエンジニアとしても8年目を迎えます。前職の接客業・営業事務を経て、学生時代の就職活動で叶えられなかった "ものづくり" の "つくる側" になりたい!という気持ちを忘れられず、憧れていたWeb業界を目指し、業界未経験でナディアに入社しま...
釣り人プロデューサーにおける仕事のすゝめ
こんにちは。ナディアのプロデューサー 永井です。ナディアで10年以上経験をしてきたプロデューサーが、「20年以上経験してきた趣味って意外と仕事に活かされてるんじゃない?」というお話をしてみたいと思います。ごあいさつ皆さん趣味って何かお持ちでしょうか?私は子どもの頃から道具をいじったり、外で遊ぶことが大好きで、今でも休日となると渓流釣りによく出かけます。これまで自分は「平日は仕事を頑張って、休日は釣りに没頭してリフレッシュ!」と、 仕事と趣味に対して、結構切り分けて考えているタイプだと思ってました。ただある時ふと「釣りと今の自分の仕事って意外と共通点があるかも?」と思い、そんなお話をまとめ...
初心者デザイナーのための実務的な参考書3選
はじめまして。書店大好きナディアのWEBデザイナーのKです。以前は広告代理店でポスターやチラシを作っていました。この記事では、デザインの参考になる本をご紹介します。すごくて、すごく難しいデザイン「表に出てくるデザインすごすぎてわからない」そう、「なんかすごい」のです。なんかおしゃれで読みやすくて、だけど、なぜ「おしゃれ」で「読みやすい」わからない。デザイナー1年目。当時の上司が「こういうのを参考にしなさい」とネットで探してきてくれたデザインの参考。当時の私は参考にする方法がわからなかったので「へえ〜すごいっすねえ…」と言う他ありませんでした。知りたかったのはセンスのあるデザイナーが「なに...
【デザイナー視点】先輩とペアでアワードに挑戦して得た学び
みなさん、はじめまして。昨年、ナディアに新卒で入社したデザイナーのMです。今回は、昨年末に先輩ディレクターと挑戦したアワードについて、お話したいと思います。限定的な方向けの内容となってしまうかもしれませんが、アワード挑戦の全体的な流れやそこから得た学びについてお話します。企画系のアワードに挑戦したいデザイナーの方、異なる職種の人とペアでアワードにチャレンジする方が、デザイナーとして何を担えば良いのか分からない時の参考になれたら嬉しいです。1. アワードに応募した経緯や目的挑戦するきっかけは、入社してすぐの頃、ディレクターの先輩から「一緒にアワードに挑戦してみない?」声をかけていただいたこ...
アート展示から得る体験設計ラーニング
こんにちは。エクスペリエンスプランナー&アートディレクターの永野です。nadiaのブランド・エクスペリエンス・チーム(BXT)にて、映像やイベント、展覧会をはじめとしたブランドコンテンツの体験デザインやアート演出に携わっています。今回の記事ではエクスペリエンス・プランナー目線で、去年秋に私自身が観賞した角川武蔵野ミュージアム|体感型古代エジプト展「ツタンカーメンの青春」のレポートをしたいと思います。展示の内容のご紹介と、私なりに感じた体験設計のポイントを書いてみます。はじめに本展覧会に展示してある発掘品・美術品はすべて、「スーパーレプリカ(超複製品)」という、世界に3セットしかない高精細...