PSYCHO-PASS サイコパス 10周年記念 展覧会CHROMESTHESIA SCOPE (クロメスタジア スコープ)
展覧会企画及び展示・体験制作
https://nadia.bz/works/psycho-pass/
こんにちは。ナディアで広報を担当している遠藤です。
ナディアの社員インタビュー第7弾は、新卒でナディアに入社した4名に集まってもらい、ナディアへの入社を決めた理由や、現在担当している業務のこと、そして今後の目標などを話してもらいました。
ナディアの将来を担う4名の「いま」をぜひ最後までご覧ください。
N.H.(ディレクター、入社3年目)東京都出身。学生時代はメディア学部でロゴ制作や音楽制作まで幅広くさまざまなクリエイティブについて学んでいました。授業のある演習で、大学にある機材を使った体験設計を企画しました。
T.S.(プロデューサー、入社2年目)徳島県出身。大学では、経営学やマネジメントを学び、力を入れていたゼミでは、架空の会社の貸借対照表を作ってみたり、経営の模擬ゲームを行うなど、経営について学びました。
O.Y.(ディレクター、入社1年目)三重県出身。学生時代は演劇の団体を立ち上げ、全力投球していました。演劇では、演者をやりつつ脚本も書いていました。
G.Y.(プロデューサー、入社1年目)広島県出身。大学でメディア社会学を学び、ゼミに力を入れていました。ゼミでは、自己分析や他者理解に取り組んでいました。
T.S.)ナディアについては、学内のポータルサイトで紹介されている記事を見て知りました。
学生時代から、広告やクリエイティブに興味がありましたが、ナディアはWebを中心に置きつつ、幅広い領域の制作をしていると聞いて、そのような会社なら純粋に楽しいだろうと思い、入社しました。
G.Y.)私は大学の教授の紹介で、ナディアのインターンシップに参加しました。
インターンシップを通じて、ナディアは一つ一つの制作にとても熱い思いを持って取り組んでいることを感じ、私もより深いところまで考えて、一つ一つのものづくりに向き合ってみたいと思い、入社しました。
O.Y.)私は、学校に掲示されていた募集要項でナディアを知りました。
以前から、クリエイティブな仕事に携わりたいと思っていたため、説明会に参加し、ナディアの実績紹介に感動し、入社しました。
N.H.)ゼミを決める際に、広告をテーマとしたゼミのある先輩の卒業論文がとても魅力的だったため、その研究室に入り、ナディアを知りました。そこでナディアの制作実績の話を直接聞き、とても面白そうだと思い入社しました。
G.Y.)現在、あるYouTubeチャンネルの企画・制作を担当しています。
ポジションとしては、ほかの案件のようなアシスタントプロデューサーではなく、プロジェクトマネージャーをやっています。本当に体当たりで教えてもらっている状態で、デザイナーへの指示がきちんと出せないこともあり、迷惑をかけてしまったこともありました。
また、プロジェクトマネージャーとしてお客様とのミーティングの仕切りもやりましたが、社会人の先輩ばかりに囲まれて、気持ちとしては、もう怯えた小鹿状態でした(笑)
しかし、お客様と制作のメンバーの間にある立場だからこそ、両方を見ることができて勉強になることが多いので、自分なりに日々切磋琢磨しています。
O.Y.)私も担当している案件ではプロジェクトマネージャーとして参画しています。
WebサイトやLPなどWeb制作のほかにも、名刺やポスターなどの紙媒体の制作にも少し関わりました。
N.H.)昨年、体験設計の大型案件にアシスタントプロデューサーとして参加しました。
大規模案件だったことや、ナディアとして新たな取り組みであることから、アサインされたメンバーのパフォーマンスも素晴らしく、とても刺激的でした。
また、最初に私たちが提案した内容が、徐々に形になっていく様子を近くで見ていて感動しました。この案件ならではの制約などもあり、大変だったことも多々ありましたが、高いクオリティの制作物ができあがったときには、本当に嬉しかったです。
私にとっては初めての体験設計の案件でしたが、それまで担当していたWeb制作と進め方で通ずる部分も多く、その点は大きな発見でした。
T.S.)僕は入社して半年くらいの時に、ある企業のインナーブランディングの案件に参加しました。
この案件は、インナーブランディングに使用する動画制作をしたのですが、僕はこの企業のマインドを体現しているインフルエンサーのリサーチを担当しました。自分のリサーチを絶対に活かしてもらおうという強い気概を持って臨んでいたので、自分が見つけたインフルエンサーが起用された時には、少し独り立ちできたような気持ちにもなり、とても嬉しかったです。20代前半の若い視点を活かしつつ、先輩方のアドバイスももらいながら辿りつけたように思います。
また、案件に参加することで、物事を決定する過程を身近で見ることができたこともとても勉強になりました。
O.Y.)T.S.さんがとても頼りになりました。困っていたら助けてもらえると思うと心強かったです。
T.S.)カンヌは、アイデアが勝負のアワードだと思っています。そのため、ここにキャリアの差は関係ないと思って、一つのチームとして取り組みました。
準備で帰りが遅くなることもありましたが、とにかく仕上げることを目指して、がんばりました。来年も、ぜひチャレンジしたいと思っています。
N.H.)プロデューサーの役割として、お客様への提案や見積りなどがあります。その業務を行うには、制作の内容や流れを理解しないと難しい領域だと思っています。私としては、その部分をもっとしっかりと習得したいという想いがあったので、自分の意思でディレクターへの職種変更を希望しました。今は、ディレクターになれて良かったと思っています。
一方で、プロデューサーを経験したことによって、見積もり時などプロジェクトの動き出しのタイミングで、プロデューサーと適宜連携が取れるようになりました。
O.Y.)任せてもらっている案件については、先輩や上司へ逐一報告・相談し、過不足ないか、もう少しクオリティを上げられるところはないかというチェックを日々してもらっています。まだ自分がメインで担当できないような大きめのプロジェクトにも、サポートという形で入れてもらい、先輩たちの動き方や知識を勉強させてもらっています。
N.H.)私の場合、ジョブチェンジ後の新たな部署では、毎日夕礼の後に上司が一日の進捗や相談を聞いてくれる時間を設けてくれていました。小さな不明点や相談事もその場で解消できたので、心強かったです。
G.Y.)私の場合は、上司や先輩が業務の一部を任せてくれています。まだ完璧にできないことが多いですが、上司が「最後は全部私が責任を取るので大丈夫」と言ってくださいます。その言葉に甘えるわけにはいきませんが、その言葉のおかげで安心して新しいことにもチャレンジできていますし、失敗を恐れずにやってみようと思えているので、とても感謝しています。
また、プロデューサーは、お客様と社内のメンバーの間に立つポジションなので、コミュニケーションの取り方などについてもアドバイスをもらうことが多く、学ぶことが本当に多いです。
O.Y.)社内のメンバーも本当にナディアの方々は優しいです。新卒社員ということで気遣ってもらっている部分もあるのかもしれませんが、皆さん気兼ねなく話してくれますし、こうしたほうがいいというアドバイスもくれます。本当にさまざまな方に守られているという感覚があります。
N.H.)私は2nd.PROMISE「毎日を彩る:刺激を創出し、日々の生活を謳歌する」です。このコードは忙しい時にふと忘れたころに思い出します。刺激って大切だと改めて感じる瞬間です。業務が立て込んでいる時など、休日に家にこもりがちになってしまいますが、そういったときにこのコードを思い出し、外に刺激をもらいに行くようにしています。
T.S.)僕は3rd.PROMISE「巻き込む:自らの能力を超える結果を実現するために、すべての関係者のパフォーマンスを引き出す」です。プロデューサーはやはり社内のメンバーはもちろんのこと、お客様も巻き込む起点となる立ち位置にいると思っていますので、重要視しています。
G.Y.)私は1st.PROMISE「挑戦を恐れない:戦略、企画、表現、技術。常に新しい領域へ挑む」です。自分の性格的に、一度ダメだと思うと諦めてしまいがちなのですが、次はどうしたらできるのか、もっと良くなるのかを考えるように意識しています。今は失敗しても成長のためだと思って頑張ろうという意味で、挑戦を恐れずにいきたいと思います。
O.Y.)私は3rd.PROMISE「誠実でいる:すべての関係者に経緯と思いやりを持ち、相手の立場を理解する」です。私は孔子の『論語』「衛霊公」にある「それ恕か。おのれの欲せざるところは、人に施すこそなかれ」という言葉を信条としているので、このコードは私が考える働く意義に通ずるものがあると思っています。
T.S.)僕はブランディングの案件を担当してみたいです。
クライアント様をどのように表現すべきかという課題を自分も一緒になって考えてみたいです。その表現方法を一緒に考えられるということがすごく素敵だと思いますし、大きな可能性を感じます。
また、その表現はそのクライアント様にとって対外的にずっと残っていく部分だと思うので、一般の人々にも波及しうる領域だと思い、チャレンジしてみたいです。
N.H.)私はウェブ制作を主に担当していますが、まだ大規模案件は担当できておらず、運用やLPの対応が多いので、担当する案件の幅を広げていきたいです。
O.Y.)今携わっている案件はWeb制作でも、1~10ページ程度のものが多いので、ディレクターとして成長して、大規模な案件を担当できるようになりたいです。
G.Y.)私が所属しているユニットでは、体験設計やイベント、展示会などを担当することが多いので、Web制作だけでなく、そういった制作に携わってみたいと思います。今は、体験型の企画などに来場者としてよく足を運んでいますが「この制作にはどのくらい時間がかかるのだろう」「どれくらいの人が関わっているのだろう」と考えて、感動することがあります。将来、自分が参加した企画にお客様が来てくれて、楽しんでくれている姿を見たいと思います。
N.H.)採用面接のとき、質問に対してうまく答えられなくても、私の答えを引き出そうとしてくれたことが印象的でした。そのため、自分に自信を持って、やりたいことや楽しいことをイメージしてくれたらいいと思います。
T.S.)スキルや知識だけではなく、自分が好きなことなど、しっかり個をみてもらえると感じるので、ぜひ情熱をもって来てほしいです。
G.Y.)自分の好きなことや楽しいことを大切にしてくれますので、気負わずにできないことよりもやりたいこと優先で考えてもいいと思います。
O.Y.)何でも教えられる先輩になれるよう頑張りますので、気負わず、楽しみに来てもらえたらうれしいです。
ありがとうございました。ぜひ、これから就職活動社会人をスタートされる皆さんの参考になれば嬉しいです。もっと聞きたい!ということがあれば、お気軽にご連絡ください。