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こんにちは!採用広報担当の銭場です。
出産や育児を経ても、またここで頑張りたい…!
そんな声に応えるために、マネックス証券では子育てを支える仕組みを充実させてきました。
今回は実際の制度や社員のリアルな体験を通して、「働く親を応援する会社」の姿をご紹介します。
一般的に、多くの企業では国で定められた「育児・介護休業法」に基づき、子育てに関して以下のような制度が設けられています。
・産前産後休業
・育児休業
・育児短時間勤務(短時間勤務制度)
・子の看護等休暇
・所定労働時間の短縮などの措置…etc.
ここまでは多くの企業に共通する制度ですが、当社には「限定正社員制度」という独自の仕組みがあります。
最初に名前だけ聞いたときは、「私にはあまり関係ないのかも?」と思ったのですが、実はこの制度、とってもフレキシブルなんです!
限定正社員制度とは、職種・職務、勤務時間、勤務地などに関する雇用条件を限定しながら、正社員として継続的に勤務できるようにする、当社独自の制度です。たとえばお子さんがいる場合、フルタイム勤務が難しい育児期でも、正社員を辞めずに働き方を調整できる選択肢のひとつとなります。
前述の「育児短時間勤務」は、「子どもが小学校3年生になるまで、1日の所定労働時間を最大6時間までに短縮可能」と定められています。従来はそれ以降も短時間勤務を希望する場合、正社員以外の雇用形態に切り替えるか、別の会社に転職するしかありませんでした。
しかし、「限定正社員制度」では、子どもの年齢に関係なく、正社員として短時間勤務を続けることができます(時間だけでなく、「週4日勤務」といったように日単位での調整も可)。
また、所定外労働(残業)の免除も可能なため、「育児が落ち着くまでは夕方以降の業務を制限したい」といった希望にも柔軟に対応できます。
ちなみに、「限定正社員」と名前こそ異なりますが、雇用区分や福利厚生などの基本的な待遇は、通常の正社員とまったく同じです。
人事部の労務担当者にこの制度の意義を聞いたところ、「家庭と仕事の両立を支援できる、多様な働き方のひとつとして活用してほしい」と話していました。
実際に育児でこの制度を利用している社員からは、こんな声も。
「限定正社員制度を選択したのは、まさしく育児のためです!
私は昔から少し忘れっぽい性格で、特に慌ただしい朝は『子どもの○○の準備を忘れていた!』となることが多いんです。
自分の準備だけでなく、子どもの忘れ物チェックにも時間を取りたくて、この制度を選びました。子どものためだけでなく、自分自身の心の余裕にもつながっています。」
こうしたさまざまな制度を導入した結果、*復職率はなんと男女ともに100%!
*対象:マネックス証券/2025年3月末時点
キャリアの中断がなく、また社内コミュニティの支援(社員有志による「ワーママ部」という部活動)もあるため、孤立しにくい点も大きなメリットです。
さらに、この制度は育児以外の理由でも活用可能なので、親の介護やその他の家庭事情に応じて活用できます。
社員一人ひとりの「大切なもの」に投資する当社だからこそできる、ユニークな制度。
ぜひ、入社後のキャリアプランを考える際の参考にしてみてください!