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新プロダクト立ち上げと組織急拡大フェーズにおけるCTOと猫の役割

今回は、富士通、Googleと大きな組織を経験した後、当時5人しかいなかったメディフォンに参画。遠隔医療通訳システムを構築、今では新事業のシステム開発構築も行うプロダクトチームを牽引するCTO田畑さんに、理想のCTO像、プロダクト作りと共にチーム対する想いを聞いてきました!

~田畑 悠介~
2000年京都大学工学部及び情報学研究科卒。富士通株式会社の半導体部門を経て、グーグル株式会社ソフトウェア・エンジニアリング部門に所属。モバイル向けウェブ検索、電子書籍の検索品質改善、日本語入力(Mozc)等の開発に携わる。2016年初頭からメディフォンに参画。メディフォンの基幹システムmy mediPhoneを中心に全プロダクトに責任を持つ。


大の猫好きと有名で、社内では「猫さん」と呼ばれ愛されている。


目次

1.メディフォンでのCTOの役割
2.前職の富士通、Googleに対して40人規模のメディフォン。異なる組織で学んだことは?
3.チームビルディング、理想のCTO像
4.新事業「your mediPhone」において爆速でプロダクト開発を進められている、その秘訣は?
5.今後、メディフォンにJoinするメンバーに期待したいこと、逆に提供できる機会とは

1.メディフォンでの役割はCTOですが、どのような役割でしょうか?

メディフォンのサービスを提供するために必要なソフトウェアと、それを開発し運用するチームをまとめ、ベストなサービスを提供し続けることを担当しています。

サービスを作り、改善していくためにはソフトウェアのコードを書くソフトウェアエンジニア、サービスとしての形を管理するプロダクトマネージャー、利用者に見える物をデザインするデザイナーがチーム内にいて、セールスや顧客サポートといった社内のメンバーを通して実際のお客様のニーズを読み取りながら各メンバーが納得感の高い開発を進められるように心掛けています。

2.前職は富士通、Googleなど規模の大きな会社に対して、現在は40人規模のメディフォンですが、異なる組織で学んだことはありますでしょうか?

この2社共に大企業でそれぞれ個性の強い会社ですが、それらを経てメディフォンというスタートアップに参画したことで、組織作りの判断をする時の前提の理解が深まったと感じています。富士通ではお客様との約束の期日や品質を守るための仕事の進め方、Googleでは効率よく試行錯誤を行なって製品を改善していくやり方が大きな学びでした。

富士通では半導体部門(その中で設計ツールを内製する部門に所属していました)が縮小する逆風の中で組織として粘り強く商品開発を続ける姿が印象的で、当時の自分、もしくは組織はどうしていれば良かったのかと今も振り返って考えてしまうことがあります。

Googleではウェブ検索の部門でスマートフォンの普及にあわせてウェブ検索の便利な機能を作る仕事をしていましたが、OS、ブラウザ、検索エンジンのシナジーを作り出していく製品管理の巧妙さが印象的でした。

それぞれの会社の具体的なやり方を今のメディフォンに直接導入するわけではなく、ビジネスや組織が大きくなるなど変化する過程でどんなことが必要になるかをイメージしながら組織運営や開発の進行を行なうのに役立てるよう心掛けています。

(前職での印象的な仕事。ユーモアを大事にすることも学びました。
https://googlemobile.blogspot.com/2011/04/meow-me-now.html エイプリルフールの猫検索
https://www.google.co.jp/ime/comic/medium_26.html Google日本語入力の辞書ファイルの圧縮 )


3.CTOとしてどのようなチームビルディングをされているのでしょうか?また理想のCTO像があれば、お聞かせください。

「エンジニアとしての最初の仕事がメディフォン」というメンバーも多いので、目の前のタスクにどのように取り組むと面白い経験ができるのかを話し合うようにしています。特に、自分自身が自然言語処理から回路設計までと幅広い範囲でウロウロとした経歴を持っているので、ソフトウェア開発の仕事の幅広さを意識してもらうことで、今の目の前にある開発の仕事の先に色々な可能性があることを伝えていくことを意識しています。

チームビルディングの面では世間話的な1on1を行なう、コードレビューを徹底する、大きなプロジェクトの会議の最初で全体のロードマップを示して状況を説明するようにする、毎週15分程度でソフトウェア関連の様々な技術を紹介して質疑応答をする時間を取るといった工夫をすることでお互いの価値観の理解が深まるようにしています。

CTOとしては各メンバーにフルスピードでプロジェクトを進めつつ本人も成長して頂けるようにこころがけています。理解できてないことやチーム内外で欠けているコミュニケーションのパスを見つけてタイムリーに対策を取れることを目指しています。

4.現在、新事業「your mediPhone」において爆速でプロダクト開発を進められていますが、何か秘訣はありますでしょうか。

ウェブアプリの開発自体は近年において極めてコモディティ化した技術なので、基本的な部分については凝ったことをするのを避けて最速で進めるように心掛け、重要なフローや医療知識のシステム化の部分に集中して手をかけるようにしています。

開発において、「どのように作るか」という技術的なことは実装するメンバー達やCTOで同意を得て決めるようにする一方、「何を作るかを決める」のはプロダクトマネージャーとの同意で進めるという仕組みによって意思決定をシンプルにしています(プロダクトマネージャーさん、いつもお疲れ様です)。

開発作業の中では、コードレビューによる知識の共有を重視しています。コードの書き方や目の前の設計の理解を効率よくするために丁寧なコードレビューと大雑把なコードレビュー(その後にCTOが書き直して本人がレビューする)を使い分けるようにしています。

5.今後、メディフォンにJoinするメンバーに期待したいこと、逆に提供できる機会についてお聞かせください。

製品の新機能や改善、あるいは個人的なプロジェクトの進め方にはさまざまな仮説があり、コードとして実装してから社内の関係者や社外の顧客に向けて提供していくプロセスを楽しめる仲間を求めています。

CTOの私を始めとして経験の長いエンジニアもいれば、プロのエンジニアの最初の仕事がメディフォンというメンバーも多いので、仕事の様々な側面で、チームメンバーの何かを説明したり、説明してもらったり、ということが好きな方とご一緒できればと思ってます。

ここまで技術的な側面について説明させて頂きましたが、医療現場の多言語コミュニケーションをサポートするmy mediPhone、企業の健康経営をサポートするyour mediPhoneの社会的なインパクトに価値がある、と感じてくださる方の応募もお待ちしています。

田畑さん、ありがとうございました!

コードレビューの文化を大事にし、ユーモアも忘れない、そんな田畑さんのもとで一緒にプロダクト作りに関わりませんか?メディフォンでは新事業が開始されたばかり。新しい挑戦の機会が沢山あります。
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◤ ~『新しい社会の医療インフラを創る』~ メディフォンでは前身のNPO時代から 『医療における言語障壁を解消する』 ことをMissionとし、言語を理由に医療を受けられない・不安を強いられている外国人患者さんのために、専門的な医療知識を有する医療通訳サービスを開発、提供してきました。 これが、「メディフォン(medi phone)」の社名の由来です。 創業後の4年間で我々の医療通訳SaaSは全国約88,000の医療機関に導入されるまで成長。コロナ禍における海外との人の往来における日常的な医療ニーズの高まりも相まって急速に拡大しています。 メディフォンの社名の由来でもある医療通訳SaaSが対前年比300%超の成長を続けている中、2021年4月から予防医療の普及を目指す新しいヘルスケアSaaS『your mediPhone』事業の立ち上げに取り組んでいます。 https://your.mediphone.jp/ 健康な人は健康で居続けられるように、病気にかかった人も重症化せず適した医療を受けられるように。 「患者」になる前から医療とのつながりを提供することで予防医療を普及させ、限られた医療リソースが有効活用されるようサービスのプラットフォーム化を実現し、「日常(予防)と医療(臨床)をつなぐ」ことを目指しています。 出自や母国語に関係なく、必要な時に・納得して医療を受けられる、新しい時代の多文化共生社会を支える「医療インフラ」となるサービスを構築することで、多様な人々が安心して暮らせる新しい社会創りに貢献していきます。 *2020年グッドデザイン賞(社会基盤システム/インフラストラクチャー)受賞。 https://www.g-mark.org/award/describe/51123
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