- プロダクトマネージャー
- バックエンドエンジニア
- Customer Support
- Other occupations (30)
- Development
- Business
- Other
こんにちは!8月からマツリカHRチームにジョインしました、朝倉と申します!
マツリカでのWantedly投稿ははじめてなので、どきどきしておりますが・・・会社の「ありのままの姿」をたくさん発信していきたいです!
今日ご紹介したいのは、マツリカの福利厚生パッケージ「マツリコ」について
みなさんは、「福利厚生」と聞くとどんなものを想像しますか?私はこれまで、“手当”や“休暇制度”のイメージが強く、「従業員満足度を高めるもの」と考えていましたが、マツリカでは「社員ひとりひとりが最大限能力を発揮できるよう、ポテンシャル解放を後押しするためのもの」と捉えています。
今回は、
- マツリカのビジョンと福利厚生パッケージの関係性
- 「マツリコ」はどのようにして生まれたのか
- 具体的な制度の詳細
について、お話させていただきます!
最後まで読んでいただけると嬉しいです。
「マツリコ」生みの親のご紹介
株式会社マツリカのJO(黒木)です!※マツリカにはニックネーム文化があり、
社長含め全員ニックネームで呼び合っています。
長野県出身の昭和世代!
大学までは地元の長野で過ごし、卒業後は上京をしてフリーアナウンサーへ。
その傍ら、テレマーケティング会社でコールセンターの運営や営業アシスタント、新規営業を担当。35歳でIT系ベンチャー企業の立ち上げに関わり、現場の運営責任者、管理部門全般、採用人事など様々なことを経験。
マツリカのVisionを実現するために、Value浸透やカルチャー醸成にもっと関わりたいし、自分ならそれができる!と強く思い、2度のアタックを経て2024年1月に「Corporate Culture Division」を設立し、同時にマネージャーへ就任。マツリカのVision実現に向けたあれこれを担当しています!
マツリカは主体性を大事にするカルチャーで、年次や役職に関わらず誰でも手を挙げて発信できるオープンな環境です。各々が自分の仕事に対して責任を持ってやり遂げるプロフェッショナルな仲間が多く、「2度のアタックを経てカルチャー醸成担当に就任した」JOさんはまさにこれを体現しているなと思います!
Corporate Culture Diisionとは?
今回ご紹介する福利厚生は、一般的には人事や総務が管轄するケースが多いです。しかし、前述の通りマツリカでは「社員のポテンシャル解放を後押しする福利厚生」と位置付けており、Corporate Culture Divisionの役割と密接に関わることから、JOさんが自ら手を挙げてパッケージ化を進めてくれました。
「マツリコ」が生まれるまで
マツリコの話をする前に、まずはマツリカが掲げるビジョンについてご紹介します。
マツリカのビジョン
「創造性高く遊ぶように働ける環境を創る」
私たちはテクノロジーの力であらゆるワークライフを支援し、人々の生産性向上と創造性の解放を実現しています。
仕事も遊びのように、主体的に夢中で取り組めるものであれば、人間の真価である創造性が生み出されるのではないか。人に直接的に関わるのではなく人がそうなる環境を創り、間接的にその状態の人を数多く生み出していくことを目指しています。
マツリカでは、マーケティング〜セールス関連領域(SFA/CRM・MA・BI・デジタルセールスルーム)を包括的にカバーする次世代型営業DXプラットフォーム「Mazrica」を開発・提供。我々が提供するサービスを通じて、ユーザが「創造性高く遊ぶように働ける」ような環境を創ることに挑戦し続けています。
「自分たちの働く環境は、自分たちで創る」〜福利厚生パッケージ化のきっかけと大切にした想い〜
では続いて、どのようにしてマツリコは生まれたのか。
前述したマツリカのビジョンを実現するためには、事業を大きく成長させる必要があり、そのためには組織を今よりもっと強くしていきたい。では「強い組織」を創るために何をすべきかと思考した時、社員一人ひとりが最大限能力を発揮できる環境を創ることに辿り着きました。このために福利厚生を整理し始めましたが、進めていく中で根本的な課題にぶつかりました。現状の「休暇」「手当」などが点在している状態では、これらの意図が上手く社員に伝わらないのではと考えたんです。
そこで、いくつかの視点でカテゴライズして目的と制度を併せて伝えることにより、社員へ意識づけていく、そんな想いを持ってこのプロジェクトはスタートしました。
具体的なカテゴライズにおいては、以下の流れで進めています。
個々が現状よりも更にパフォーマンスを発揮でき、長く大きく活躍できるような環境や制度で後押しすること
この目的を「福利厚生」に当てはめ、どんなものにすれば後押しに繋がるのかをブレイクダウンしたときに、浮かび上がったのは
- 組織全体がビジョン実現という共通のゴールに向かっている
- 一人ひとりがバリューを体現している
- 仲間と協働しながらやりがいを持って取り組めている
上記の3つ。これらを網羅できるように福利厚生のパッケージ化の概要を定め、更に要素を3つに分解しました。
現場とともに創る。制度設計においての拘り
制度を設計する上で大切にしたことは以下の2つです。
①目的を意識して活用ができること、社員が働きがいを感じられるようなものにすること
理由は前述の通り、詳細については制度紹介にて詳しく触れています。
②「現場とともに創る」こと
主体性を大切にするマツリカだからこそ、制度設計はトップダウンではなく現場と一緒に創ることを常に意識しています。
今回、マツリコを創る上でも全社対象アンケートや課題ヒアリングで社員の意見を聞くことはもちろん、オフィスやslackでの主体的なコミュニケーションも含めてみんなで意見を出し合い制度づくりを行いました。(実は「マツリコ」という名称も社員からの公募で決まっています(笑))
「マツリコ」の制度紹介
ではいよいよ!上記で分解した要素それぞれには実際にどんな制度があるのかをいくつか抜粋してご紹介します。
【目的】コミュニケーション活性化:社内イベント
創造性を高め、その力を発揮し磨き上げるためには、従業員同士の円滑なコミュニケーションが大切!リレーションやアイデアが生まれる機会として、毎月1回下記のイベントを開催しています。
- マツリカデー:終業後、夜間に行われる社内交流イベント
- シャッフルランチ:ランダムに組まれたチームでおいしい昼食を食べることで、部門や職種の壁なく様々なメンバーとのコミュニケーション促進を目的とした
【目的】バリュー体現の支援:勤務環境の整備
各社員が最もパフォーマンスを発揮するための理想的な環境を考え、組織に対しても高い成果をコミットメントできる環境を自ら整えるため、下記の支援制度があります。
- オフィスリバティー(勤務環境手当):毎月10,000円を全従業員に支給。在宅勤務用のモニターやデスクを買ったり、通信費に充てることができます。
- マツリカ図書館:書籍購入支援制度
【目的】働きやすさの向上
- オフィス内無料飲食提供:水やコーヒー、お菓子、置き型社食などの無料提供
- マツリカンバケーション:年に一度、連続5営業日の長期休暇を取得できる制度。取得時期を各社員に委ねることで自分のペースでリフレッシュし、働きやすさ向上を目的としています。
その他にも、健康促進のためのインフルエンザ予防接種補助制度や自己研鑽支援のための勉強会・イベント参加費補助、育児を支えるベビーシッター補助制度などがあります。
マツリコは作って終わりではなく、この後が肝です!
みんなに活用してもらいながらより良い仕組みを考えてブラッシュアップを行い、ビジョンを実現できる事業を推進する強い組織への成長に寄与する福利厚生になるよう取り組み続けていきます!
マツリカでは、「創造性高く遊ぶように働ける環境を創る」というビジョンの実現に向けて、仲間を募集しています!
ご興味を持っていただけましたら、ぜひまずはカジュアル面談にてお話しましょう!
ご応募心よりお待ちしております!