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【ログラスに入社しました!】 EM の新しい挑戦を生み出す場所

※この記事はログラス 開発部・エンジニアの塩谷が投稿したnote記事です。

【ログラスに入社しました!】 EM の新しい挑戦を生み出す場所|Tomohiro SHIOYA
🐳 この記事は「ログラスサマーアドベントカレンダー2023」の5日目の記事です。明日はテスターの大平さんです! はじめまして、塩谷 @shioyang と申します。 新卒で外資系大企業に就職して、その後エンジニアリング・マネージャー (EM: Engineering Manager) としてスタートアップで働いていました。 そしてこのたび、転職をして株式会社ログラスに入社しました。 転職を考え始めてからどのようにログラスへの理解を深め、自身とのフィット感を確信するに至ったのかをお話しします。 自分にとって
https://note.com/shioyang/n/n1041caf73728



🐳 この記事は「ログラスサマーアドベントカレンダー2023」の5日目の記事です。明日はテスターの大平さんです!

はじめまして、塩谷 @shioyang と申します。

新卒で外資系大企業に就職して、その後エンジニアリング・マネージャー (EM: Engineering Manager) としてスタートアップで働いていました。
そしてこのたび、転職をして株式会社ログラスに入社しました。

転職を考え始めてからどのようにログラスへの理解を深め、自身とのフィット感を確信するに至ったのかをお話しします。

自分にとって転職は新しい挑戦です。決断の際には不安もありました。ですが、新しい挑戦に不安は付き物です。挑戦への期待と少しの不安を抱えての決断を感じてもらえれえばと思います。

目次

  1. 異動も転職も新しい挑戦だった
  2. 今回の「新しい挑戦」
    1. 会社が目指すミッションの壮大さ
    2. EM としての成長速度
  3. 挑戦は楽しさ

異動も転職も新しい挑戦だった

わたしは大学院で情報工学を専攻した後、新卒で外資系の大企業に就職しました。研究職で研究所に務めたのち、社内異動で開発職として開発研究所に移り、エンジニアとしてのキャリアはここから始まりました。バックエンドを中心にメモリリークなどの不具合の調査をして、修正パッチを作成・配布していました。
そのような仕事を3年ほど経験したのちに、フロントエンド・エンジニアとしてプロジェクトに入ります。社外の勉強会に参加したり、UI/UX デザインに興味を持ったのはこの頃でした。

一社目は40万人規模の企業で9年間務めています。その後、二社目で400人規模の企業、三社目で50人規模のベンチャーを経て、今回ログラスに入社しています。

思えば、いずれの異動・転職も、新しいことへの挑戦として、自分で決断してきたものばかりでした。

わたしにとって「仕事」は楽しいものにしたい想いがあります。人生の多くの時間を占める仕事に日々楽しさを感じるのが理想です。
ここでいう「楽しさ」は楽をすることとはまったく違います。わたしにとっての仕事での楽しさは、自分で定めた挑戦をしていることです。

今回の「新しい挑戦」

そのため、今回の転職でも「新しい挑戦」を念頭に置いていました。転職を考え始めた際には次の二点を主軸にして転職先を探していました。

  1. 会社が目指すミッションの壮大さ【挑戦し続けられる場所】
  2. EM としての成長速度【一緒に挑戦できる仲間】

この二つの軸を順にお話しします。

1. 会社が目指すミッションの壮大さ

今回の「新しい挑戦」にとって、会社が目指すミッションの壮大さは【挑戦し続けられる場所】です。
自分が挑戦への情熱を燃やせるのは、会社が "大きな目標を持っているとき" です。目標のひとつを達成しても、それが通過点であり、すぐに次を目指せることです。そして日頃から将来をみんなで語り合えることで、現在の目標が通過点だと認識できるのです。

そんな【挑戦し続けられる場所】としてログラスはぴったり当てはまっていました。なぜならばログラスのミッションが「良い景気を作ろう。」だからです。一見したところ途方もないと感じてしまうくらい大きな目的を掲げています。

確かに大きな目的ではありますが、辿り着くまでの筋道はあるのでしょうか。単に大きな目的があるだけでは夢を語っているだけです。

この心配は杞憂でした。採用サイトでの資料やたくさん発信されているブログなどからは直近解決すべきお客様視点での課題が明確に語られていました。

一例として、CTO 坂本の記事から引用して紹介します。記事では管理会計における課題が述べられています。

大企業の経営企画・CFOの方々が抱えるこれらの課題です。
課題1:業績に関するデータの統合コストが非常に大きい
(中略)
課題2:データの即時性と透明性が低く、迅速な経営判断が出来ない

参照:良い景気を作ろう。AI経営革命を実現するログラス社、新プロダクトビジョン


この記事を採用面接期間中に読み、大きな目的への直近の筋道が高い解像度で捉えられているのだと感じました。最終面接では CEO 布川にその先に考えていることも質問しました。管理会計に留まらない、その先も語ってくれました。

これらを通して、「良い景気を作ろう。」という壮大なミッションを掲げるログラスは、わたしにとって【挑戦し続けられる場所】だと確信しました。壮大なミッションを達成するためには予想できない困難が幾度となくあることでしょう。自分がまさに求めていた、次々に挑戦の機会がある【場所】です。

今や経済は一国で閉じたものではなく世界で密接につながっています。「良い景気」を世界にも広げていくことが、わたしにとっての「良い景気を作ろう。」です。日本の景気、世界の景気、そして未来では月や火星に移住した人類すべての景気を良くしたいのです!

2. EM としての成長速度

今回の「新しい挑戦」にとって、EM としての成長速度を高めるためには【一緒に挑戦できる仲間】が必要でした。
わたしにとって挑戦をしていくためには同じ課題に共に立ち向かう同僚が必要でした。一緒に共通の課題に向かって努力する人がいることで、自分も常に感化・刺激をもらい、相談しながらより良い解決へ試行錯誤していけます。

採用面接当時、ログラスには EM が数名いました。エンジニアの数に対して多い印象を感じました。なぜ既に多くの EM がいるのか、それは今後の開発組織の急成長とスケールを見越しているからです。
この急成長と組織をスケールさせる課題に一緒に立ち向かえる同僚がいることはとてもわくわくしました。

入社してみて感じたことがあります。ログラスでは EM だけではなく皆、本質的な課題を正しく解決するために課題意識を持っていました。
一例として挙げると、『「私考える人、あなた作業する人」をログラスで超える方法を考える会』をプロダクトに関わるメンバー全員参加の会が広かれていました。「私考える人、あなた作業する人」は、プロダクト開発が進むにつれてPOやPdMに意思決定が依存してしまう問題を述べた森雄哉さんの発表に出てくる言葉です。ログラスはこれまでもエンジニアが積極的に CS に関わるなど顧客思想でやってきていますが、今後急激に人数が増えたときに課題になるのではと議論のテーマに上げられていました。
メンバー全員が課題感を持ち積極的に議論が行われていることはすごいと思いました。「自分達はイケている!」と盲信しているわけではなく、常に長期目線でプロダクトや組織について考えていました。
わたしが入社した直後にあった CTO 坂本の社内スピーチにも表れていました。「入ったばかりだから様子を見よう、は止めよう」です。転職直後は前職との違いから違和感に気付くことがよくあります。その違和感を積極的に指摘してほしい旨のメッセージでした。遠慮してしばらく言わないでいると違和感にも慣れて改善できなくなってしまうことを懸念されていました。

CTO 坂本の社内スピーチ資料

よいプロダクトをつくり、ミッションを達成するために必要な組織課題に、一緒に立ち向かう人がたくさんいることに感激しました。

挑戦は楽しさ

わたしにとって「仕事」は楽しいものにしたい想いがあります。人生の多くの時間を占める仕事に日々楽しさを感じるのが理想です。
ここでいう「楽しさ」は楽をすることとはまったく違います。わたしにとっての仕事での楽しさは、大きな目的を抱いて自分の成長を感じながら志を共にする仲間への貢献を感じながら一緒に困難を乗り越えていくことです。

「新しい挑戦」の場として、二つの軸について想像を越えてきたログラスに転職を決めました。転職のときには悩みました。怖さもありました。でも、道が二つあったら見えない方に挑戦していきましょう!その方が楽しく成長できます!

ログラスは挑戦できるミッションがある。そして自身の挑戦を途切らすことなく成長していける。わたしにとって最高の「新しい挑戦」です。

ちょっと気になり出した方!一緒に語らいましょう!
カジュアル面談でもイベントでもぜひ声をかけてください!

引用した CTO 坂本の記事:
良い景気を作ろう。AI経営革命を実現するログラス社、新プロダクトビジョン

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