【社員紹介 Vol.15】「本質的な価値を届けたい」金融から人材へ。坂本さんが見つけた“可能性を拡げる”という生き方
「金融から人材へ」本質的な価値を追い求めた坂本さんが見つけた“働く意味”
今回お話を伺ったのは、前職で金融機関の営業を経験し、その後マーケティング業界を経てローカルイノベーションへ転身した坂本さん。
「人の可能性を拡げる」というミッションに共感し、現在は事業部のリーダーとして活躍中です。
金融・マーケティングという異業界から人材業界に飛び込んだ背景や、挑戦を通して感じた成長、そして同じように“キャリアの本質”を見つめ直したい方へのメッセージを伺いました。
プロフィール
埼玉県出身。中・高はテニス漬け。大卒後、金融機関の営業職を経験。
その後、YouTube広告のディレクション業務を行うマーケティング会社へ転職も、自身のキャリアを再考。
大学時代の友人・坂井に相談する中で人材業界に興味を持つ。
「人の可能性を拡げる」というミッションと社会貢献性に強く共感し、ローカルイノベーションにコミットすることを決意。
Q.好きな場所はどこですか?
A.池袋雀荘「スマイル」
Q.将来の夢はなんですか?
A.タイ移住
入社のきっかけは「人の可能性を支援できる仕事との出会い」
― 入社を決めた理由を教えてください。
坂本さん:
同じ大学の同級生からローカルイノベーションの話を聞いたのがきっかけでした。
金融業界で営業をしていた当時、資金繰りに悩む経営者の方々を支援する一方で、「自分の仕事は本当に誰かの役に立っているのだろうか?」と考えるようになっていました。
また、年功序列や派閥など、“評価が本質とズレている”環境にも違和感がありました。
次に転職したマーケティング会社ではYouTube広告のディレクションを経験しましたが、短期的な利益を追うビジネスモデルにもどこか満たされなさを感じていたんです。
そんな時、友人の坂井からローカルのミッション「働く人の可能性を拡げ、日本を豊かにする」を聞き、心が大きく動きました。
人のキャリアを支援することを通して、社会に本質的な価値を届けたい——そう思い、リファラルで入社を決めました。
総会での司会経験が、自分の可能性を拡げた
― 最近「可能性を拡げられた」と感じた出来事はありますか?
坂本さん:
会社の総会で司会を担当したことです。
全社員の前で話すのは初めてで、とても緊張しましたが、全体を俯瞰して考える貴重な機会になりました。
これまで“聞く側”として見ていた組織を、今度は“つくる側”の視点で捉えられたことで、次の一手を自分から考えようという意識が芽生えました。
「チームで結果を出す喜び」を実感できた瞬間
― 仕事の中で嬉しかった瞬間を教えてください。
坂本さん:
1Qでチーム目標を達成できたときですね!
全員で立てた目標に向かって走り切り、結果が出た瞬間は本当に嬉しかったです。
さらに、月間MVPにチームメンバーがほぼ毎回選出され、自分自身も半期MVPを受賞することができました。
「自分が結果を出す」ことよりも、「仲間が成果を出せる環境をつくること」にやりがいを感じるようになりました。
入社時と比べて感じる“視座の変化”
― 入社してから、どんな成長を感じていますか?
坂本さん:
最初は自分の数字を追うことで精一杯でした。
でも今は、チーム全体、そして会社全体がどうすれば成長できるかを考えるようになりました。
自分の行動がミッション実現にどうつながるのかを意識できるようになってから、視点も行動の質も変わったと感じます。
まだまだ課題はありますが、「本質的な支援を通して価値を届ける」という軸はずっと変わっていません。
候補者の方へメッセージ
坂本さん:
ローカルイノベーションは、強い競合が多い中でも本質的なキャリア支援を追求している会社です。難しい課題にもチームで向き合い、全員が挑戦し続ける文化があります。
一緒に、たくましく成長していきましょう!