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LeadingMarkで働くメンバーを紹介する「LeadingMark 社員紹介リレー」
今回は、中途で入社して2年弱。バックオフィスのKさんにインタビューをしてきました!
・入社前と今
Q:前職は何をしていたんですか?
K:金融のいわゆる大手で、窓口業務をしていました。
規則や業務範囲がガチガチに固まった会社だったので、LMに来た当初は良くも悪くも戸惑いましたね。(笑)ここまで流動的な組織があるんだなって。
Q:今は主に何をやっているんですか?
K:営業アシスタントから経理業務のサポートまで多岐に渡り任せて頂いてます。
簿記であったり、帳簿を合わす作業は一見地味に見えるかもしれないですが、個人的に好きな作業です
Q:今までで一番大変だった仕事ってなんですか?
K:最近、経理業務や登記管理の主担当となる機会がありました。
登記管理にいたっては、全く知識がなく、未経験だったのですが、ひとりで行うことになって。(笑)
そのように未経験のことでも挑戦させてくれる環境があるというのもありがたいし、自分で1から調べつつ進めて行くのは大変ですが、チャレンジングで非常に楽しいと感じています。
分からないことは先輩に聞けば優しく丁寧に教えて頂けますが、ゆくゆくは先輩を介さずに、業務全体を自分で追ってできるようになりたいですね。
それが出来るようになると、前以て準備できることが増え、ミスが起きそうな場所も察知でき、より業務の精度が上がると思うので。
・働く上で大切にしているもの
Q:仕事で大事にしていることはありますか?
K:自分だからこそできる仕事がある!という当事者意識を強く持つことですかね。
物事を注意深く見るようにもしています。
1mmでも気になる部分があったら、絶対納得いくまで、見逃せないんです。
その為に、その人の性格や企業、商材のことはしっかりと把握しておくことも意識していて、
例えばSlackのスレで流れている発言を見て、「今は余裕がなさそうだな」とか。
ずっと見ていると、その人の精度が頭に入ってくるんですよ。「あ、この人次ミスしそうだな」とか(笑)
Q:そこまで見ているのはすごいですね(笑)
K:筋が通っていない事がとにかく嫌で、話に一貫性がなかったりするとすごい違和感を覚えるんです。
一種の正義感もあると思います。少しの不正も許せない性格なので。
Q:なるほど…。いつ頃そうやって考えるようになったんですか?
K:社会人一年目が金融業界で。その頃ちょうど個人情報保護法が厳しくなった時期なんですね。
その時期に受けた影響は大きいと思います。
膨大な個人情報を扱うから、取り扱いにはかなり慎重にならなくてはならないし、間違った案内は絶対に行ってはならない。
主にお金を取り扱うので、みなさん大抵ピリピリしているんですよ。こんな状況なので、ミスなんかしたら大変だなって。
たとえ、その時一度しか窓口に来ないような方でも、必要な情報はその場で漏れなく頂かなくてはならなくて。
「そんなに個人情報が必要なのか!」とお客様から怒鳴られたこともありました…。
Q:余談なのですが、この人余裕無くてミスしそうだなと思った時どう対処するんですか?
K:ひとまず自分の方でチェックリストを作っておいて、言っても流れてしまわなさそうだな、というタイミングを見計らって伝えます。
Q:(ブラックリストがあるんですね…)
・当社はどんな人が多いのか
Q:Kさんの中で、LMはどんな人が多いと感じていますか?
K:業務に対して前向きな人、意欲的な人が多いと感じています。
前職と比べて圧倒的に個々の活気があるし、思考が柔軟な人が多いと思っています。
Q:思考が柔軟な人って具体的にどういうことですか?
K:上下関係・年齢・役職関係なく働いていて、変なしがらみに縛られていないなって。
「自分が」この事業を回すんだという気概がある人が多いと感じています。
会社の雰囲気として、このあたりが好きな部分ですね。
Q:個々の想いが溢れすぎ、メンバー同士ぶつかることもありますが(笑)
チームとしての和をさらに重んじることが出来たら、チームとしてより良くなりそうだなって思っています。
K:これまでに経験した企業の中には、思考が凝り固まっている人が多くて、このままここにいたら私は老け倒してしまうなと思ったところもありました(笑)
もっと柔軟な考えで、自身の業務に意欲を持って働く人が多い環境に身をおきたいと考えたのも、LMにジョインしたキッカケです。
Q:色々な会社を見たからこそ見えるものがあると思うのですが、どうしてLMってこんな文化になっているのでしょうか?
K:ベースに、自分じゃないと出来ないという当事者意識を持っていて、自ら走る人が集まっているからですかね。
「会社のコマ」ではなく、一個人が業務を負っているんだという想いが強い人が多いですね。居場所を自分で作っていっている人が多い。
ただ、こう言うとアツい想いを高らかに発している人ばかりだと勘違いされそうですが、そうでなくても心の内にアツい想いを秘めている人も確かに居て。
そうやって様々なタイプの人が集まってはいるけれど、共通しているアツい想いがお互いにあるからこそ共感出来るんだと思います。
・どんな人と働きたいか
Q:なるほど、それはそうですね!最後に、どんな人と働きたいと思いますか?
K:自分の将来に期待している人、ですね。
例えばしんどい業務があっても、ただネガティブに捉えるんじゃなくて、良い経験が積めそうだと前向きに考えて立ち向かっていける人です。
一緒に仕事をするならポジティブな人と働きたいし、帳簿を合わせたりする緻密な業務にも、その中に楽しさを見出してやって行ける人が向いてるんじゃないかなと思います。
あとは、心の内にアツい想いを秘めた人ですね。
Q:非常に広い視野で物事を見て把握して、正義感から少しの違和感も見逃したくない。その仕事への姿勢が、結果をしっかりと出している秘訣なのかもしれませんね。
改めて、本日はお時間をいただき、ありがとうございました。
K:ありがとうございました。