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皆さんごきげんよう!もうすぐ4月🌸も終わり、LASSICにも期待に胸を膨らませた新入社員が入社してきてくれださいました。
どうも!昨年4月に入社したかと思いきやもう後輩ができようとしているこの状況に、嬉しさと驚きとで複雑な気持ちになっている採用チーム長尾です。私の同期も若干ソワソワしております( *´艸`)
就活が解禁し、はや二ヶ月が経とうとしていますが、周りも勢いづいてきてちょっと焦りを感じてしまっている方もいらっしゃるのではないでしょうか?
そんな時、思い出してほしいのが「なんのために就活するんだっけ?」ということです。そう、就活はあくまで手段の一つ。皆さんの将来を決めるための1選択肢です。
今回は、将来の理想像から逆算して、型破りな就活スタイルで理想像を追い求めたLASSIC内定者にお話を聞きました。
そこの方、ちょっと寄り道していきませんか?☕ご自身の就活を「楽しく」するためのヒントがあるかも…👀
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今回は、怒涛の就活期を乗り越えて4月から新たにLASSICの仲間となった、21卒入社・久保田万愉(くぼた まゆ)さんに突撃インタビュー🎤
久保田さんは千葉県出身。現在は、立教大学・観光学部に在籍されています。
久保田さんの趣味は一人旅!国内の田舎や離島が好きで、各地に足を運ばれることもあれば、海外に飛び出されることもあるとのこと🛫
他にも音楽が好きな久保田さんは、クラリネットを吹いたり、JAZZ鑑賞をされたりと、アウトドアもインドアも「好き」であふれています♪
来月4月から、LASSIC新進気鋭の人材エージェントサービス「Remogu」のリクルーティングアドバイザーとして入社予定の久保田さんとは、なんとTwitterでご縁をいただいたのです!その当時、普通の就活ではつまらないと、ご自身の将来ビジョンから逆算していろいろな手段を用いて就活を進められていた久保田さん。
どうやって国内4500万のTwitterユーザーの中からLASSICは久保田さんと出会ったのか?久保田さんがLASSICの内定を承諾した決め手とは?当時を思い出しながら語っていただきました。
目次
- 一人旅で見つけた理想
- 「就活」というより将来のための情報収集
- 就活の先には自分の人生
- ■【告知】22卒選考、絶賛開催中!!
一人旅で見つけた理想
長:久保田さんは昨年の夏ごろにLASSICの選考に参加していただきましたが、LASSICとしても初のTwitter採用でしたので、非常にドキドキでした…!
久:私もお声がけいただいたときは驚きました。
普通と違う就活がしたいと思ってはじめたTwitterでしたが、自分の軸に沿ってアカウントをフォローして、それによっておすすめが出てきて…といった風に進めていって、自分の就活軸の形成にもつながっていったので、やってよかったなと思っています。
長:最近は久保田さんのようにTwitterで情報を集められている学生さんも多いですが、ある程度方向性が決まっていないと難しい面もある印象です。
それで言うと、久保田さんの就活軸は何でしたか?
久:軸は、「地方創生に携われること」と、「ベンチャー企業であること」でした。
将来は地方に移住したいと思っていたので、自分が住む地域に貢献しながら居場所を作ることが、自分の暮らしを豊かにするうえで必要だと思ったんです。地域に貢献するなら地方創生!という単純な動機でしたが、それに関わる環境に身を置くことで将来の移住後の生活に何か活かせたらいいな、と思っていました。
ベンチャー企業を見ていたのは、ベンチャーのもつ柔軟性と規模感が理由で、自分も社会の変化に素早く順応していけるのではないかと感じたのと、同じ会社で働く人の顔がわかる環境で働きたいと考えていました。特に規模感については、同じ会社の人でも、全く知らないのはもったいないなと感じていて、一緒に働いている人についてもちゃんと知れる環境がいいと思っていました。
長:地方移住から地方創生に繋がっていったんですね!では地方移住を考えるきっかけは何だったんですか?
大学でよく一人旅をしていたんです。
高校生のときに世界一周をしているバックパッカーのブログにはまって読み漁ってました。あえて不便なところで工夫しながら生きる人々の生活を見て、自分もやってみたいなと思うようになり、大学生になってやっと行けるようになってから国内1人旅を始めました。
大きい観光地よりも、どちらかといえば田舎で、あまり知られていないような場所や、10人くらいしか住んでいない小さな離島とかに惹かれて足を運んでいました。一人旅ではゲストハウスに泊まることが多かったんですが、そこでその土地の人と触れ合うことで感じられた、不便ながらも人と交流しながら楽しく暮らすその空気に惚れ込んでしまったんです。
長:久保田さんのように、最近あえて地方に足を運ばれる方は増えていますが、なぜ地方での居場所を作ることが、豊かさにつながると思ったんですか?
久:私が住んでいるところは住宅地だったので、その反動ではないのですが、もともと地方の環境が好きだったんです。祖父母が福島にいるんですが、帰省した時に川や山があって、星がすごくきれいに見えて、何度行ってもワクワクしますしリフレッシュできます。ああいう空間にいると、一面の田んぼ道でもずっと見てられるくらい、生活の一つ一つに感動するんです。
「就活」というより将来のための情報収集
長:都会ならではの利点はたくさんあると思いますが、それぞれを知っている久保田さんだからこそ感じられる魅力が地方にはあったんですね。地方に移住して貢献したいという想いで企業を探されていたと思いますが、どのように探されたんですか?
久:企業はナビサイトだけではなく、いろいろなところで探していました。でも、地方創生を掲げている企業ってなかなか少ないなという印象でしたね…。LASSICには、自分一人ではたどり着けなかったと思います。
実はワーキングホリデーのために休学をしていたので、通常の就活の波には乗り遅れていたんです。だから「もしいい企業があったら秋卒でいけるかな。」「21卒の時に見つからなかったら、22卒で納得する企業に就職してもいいかな。」と考えていました。
そんな感じだったので、普通の就活ではつまらないと思っていろいろ挑戦して、その一つがTwitter就活でした。自分で軸を決めて調べていくうちにだんだん地域関連に近づいて、最終的に私の就活のキーワードにもなった「地方創生」を見つけたんです。
そこからTwitter以外でもPeatix(グループ・イベント管理サービス)で地方移住のイベントや地域おこし協力隊の人の話を聞いていました。「就活のため」みたいにあまりがちがちに考えずに、将来やりたいことに必要な情報を集める感覚で楽しくやっていましたね。そんなことをしているうちに、TwitterでLASSICの行本さん(LASSIC採用チーム・リクルーター)からメッセージが届いたんです。
長:なんというタイミング!当時DMが来たときの第一印象はどんなものでしたか?
久:DMを頂いたときはびっくりしましたが、嬉しかったですし、「お!面白いな。」とも思いました。ここで声をかけてくれる会社は絶対面白い会社だなって確信しました。メッセージにあった「地方創生×IT」の文字を見たときに、予想外の組み合わせに新しい扉を開いてしまったような感覚になりましたね!地方創生を、東京ではなく「鳥取の会社が掲げている」ところが面白いと感じたのを覚えています。
DMをいただいてから選考までのスピード感もすごかったですし、会社説明会で話す行本さんの熱量に圧倒されて、自分も燃やされたような感覚でした!
決定打は「人」で、自分の理想像としてある、「地方移住して仕事もプライベートも充実している」社員の方が多くいらしたことと、面接で「あたたかさ」を感じたことが決め手になりました。人間関係が良く、仕事に行くのが楽しいと思えることは大事だと感じていたので、ここならと思えました。
就活の先には自分の人生
長:そうしてLASSICへのご入社を決めてくれたわけですが、改めて、LASSICを通して実現したい久保田さんのビジョンを教えてください。
久:現時点の理想ですが、20代のうちに地方移住をして、自分自身がリモートワーカーになりつつ地域に関わりながら暮らしたいですね。そしていずれは田舎でゲストハウスをやりたいです。自分でしっくりきた場所に収まりたいなと思っています。
そのためにも安定してリモートワークができるようにスキルを積みたいです。会社に貢献できる人材になって地方移住をして、移住先でもエネルギッシュに生きていきたいです。
長:そのスキルを積むためのファーストキャリアが、まさにRemoguでのリクルーティングアドバイザーのお仕事ですが、どんなアドバイザーになりたいですか?
久:リモートワークをしたいと考えられている方の人生を豊かにしていきたいです。「場所にとらわれない生活」は、私の理想でもあります。私が行うのは「仕事を紹介すること」ですが、自分の好きなところで住み、仕事をすることで人が幸せになれるのであれば、その先にある人の人生を大事にしながらアドバイスできるアドバイザーになりたいです。やりたいことは全部やりたいですね。
「リモートワーク」の大きな波が来ている今の社会において、どんどん事業が拡大していくRemoguに携われることがとても楽しみです。事業を通して社会の変動を感じられることにワクワクしています。そして、やはり趣味がおなじ先輩とたくさんしゃべれることが待ち遠しいです✨
長:是非、このLASSICをフル活用してお客様の幸せも、久保田さんの理想も盛大に欲張って追い求めていただきたいです✨
最後に、現在就活を頑張る22卒の皆さんにメッセージをお願いします!
久:就活は自分自身と、その将来と向き合う一つの機会です。就活の延長には自分の人生があって、そのビジョンが見えたら、就活も楽しくなります。
珍しいのかもしれませんが、私は就活が楽しかったです。コロナ禍で大変だと感じたときもありましたが、就活中に出会った方に言われた「そもそも就活なんて、人生に必要じゃなければやらなくていいんだよ」という言葉に、かなり心が軽くなり、どうやって就活を進めていこうかと楽しくなっていました。
周りと比べたりして焦ることもあるかもしれませんが、自分の心に素直に、たまに寄り道をしながら、楽しんで、道を決断していってください!
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