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心の状態を数値で見える化!新たな仕組み「心の余裕メーター」が爆誕しました!!


こんにちは!未来開発室の鳥居です!🎄❄
 
先日、弊社のヒット屋(商品開発チーム)に「心の余裕メーター」というものが設置されました✨

心の状態が見える化されると、すごく便利だと思いませんか?
「心の余裕メーター」は、それを実現する画期的な仕組みなのです!


■どんな仕組み?目的は?


心の余裕メーターは、自分の心の余裕を数値で可視化したものです。
1から10までの数値と名前がホワイトボードに書かれており、毎朝自分で該当の数値に磁石を置くことで可視化されます。
(1が最も余裕ナシ、10が最も余裕アリです)
業務量の面とメンタル面どちらも踏まえて、各々が自己申告制で磁石を置いています。
 
もちろん、常に良い数字にしておく必要はありません。
 
本人が感じている感覚で数値化するので、
「今ちょっと業務量パツパツかも」で数値を下げて、もちろんOK。
「プライベートな事でちょっとメンタルがやられている」でも、数値を下げてOKです。
「風邪ひいて咳が出る」などの体調に関することでもOKです👍
 
心の余裕メーターは、会社全体に公開されています。
「心の状態を会社全体に公開するなんて、プライバシー的にはどうなの・・・?」と思われる方もいらっしゃるかもしれません。

ですが、コウダプロでは日頃からみんな明け透けに話をしているので、心の状態も嘘をつくことなく伝えられています!
 

■なぜ心の余裕メーターを設置することに?


この「心の余裕メーター」を生み出したのは、ヒット屋事業部長の原口さんです。
 
ある時、ヒット屋の若手メンバーが
「この仕事を○○さんに依頼したいんだけど、その人の仕事の混み具合がわからないから依頼しづらい」という話をしていたそう。
 
この話を横で聞いていた原口さんは「確かにチームで仕事をしている以上、お互いが今どれだけパツパツなのか、もしくは余裕があるのかは知っておきたいよなぁ。何か簡単に示せる方法はないかな?」と考えました。
 
そこでひらめいたのがこの「心の余裕メーター」だったのです。
 
数値で表すことで本人も簡単につけられるし、
周りもそれを見て、「今この人にこれくらい余裕があるから、この仕事が頼める。」と合理的に判断ができます。
 

■自己申告制の良いところ


まわりからは余裕がありそうに見えても、本人にとってはそうではないかもしれません。
本人がどう感じているかが重要です。
「余裕ありそうに見えるけど、その人の中では精一杯なんだ。」ということがわかるのが、自己申告制の良いところです。
 
また、自分が意識していないうちに追い詰められていたり、不調になっていたりすることもあるかもしれません。
その点に関しては、自己申告制であることで自分の状況を振り返る良い機会となります。


■設置してから、どんな効果があった?


ヒット屋チーム内の取り組みとして始まった「心の余裕メーター」。
設置されてから効果はあったのでしょうか?
 
ヒット屋メンバーに聞いてみたところ・・・
 
・ちょっとお願いしたいときに、遠慮なく依頼できるようになった。
・ぱっと見でみんなの状態がわかるのがいい。
 
などなど、好評の意見が!!
「遠慮なく依頼できるのがいい」という意見が多かったです。🤩


■社長にインタビューしてみた!


この仕組みについて社長はどう思っているのでしょうか?
インタビューで聞いてきました!🫡


―心の余裕メーターができたとき、どう思いましたか?
革命的だと思いましたね。
 

―どんなところが革命的ですか?
ゆるさです。
結局、何十問も質問に答えてもらってその人の心の状態を測ったりしても、それそのものに圧がありますよね。
手書きで書いて、自分で磁石を置きましょうって、なんか牧歌的じゃないですか。
このDX全盛の時代に、牧歌的なんです。
 

―ほかに良いところはありますか?
手間がなくて、みんなが見れることですね。
みんな調子がいいときは、9とか10に置くじゃないですか。
ある日5とか6に置いたとすると、「自分ちょっと今ヘビーっす。」っていうメッセージになるんです。
その人捕まえて聞き出すのはなかなかハードルが高いじゃないですか。
ましてや、まいった状態だったらそんなこと言うだけでも重かったりしますよね。
結局、あれって意思表示じゃないですか。
「ちょっと今きついです」って言えない人・言いづらい人も、磁石をずらすくらいはできるかもしれない。
そしたら、「どうしたの?」って聞けますよね。
僕の経験上、まいっちゃう人って責任感が強すぎる人が多いんです。誰も責めてないのに「自分なんて・・・」ってなるんです。そんな人こそ、自分の不調を言いづらいんですね。
でも、磁石を置くことならできるかもしれない。なんか、そういう利点があるかなと思います。
 

―幸田さんがFacebookにこの取り組みについて投稿したところ反応が良かったとのことですが、見た人は何を良いと思ってくれたのでしょうか?

アナログ感だと思います。
アナログって、なんか優しいじゃないですか。自動販売機で買うタバコよりタバコ屋のおばちゃんから買うタバコ、みたいな。人のぬくもりっていうのは、優しいしあったかいですよね。
その優しさというかアナログ感が伝わったんだと思います。
癒しでもありますよね。日本も今いろいろ発展した中で、ほっこりするのはやっぱりアナログなんです。
 

―手書きではなくて、コピー用紙に印刷したようなものだったらここまで反応は得られなかったと思いますか?
ないですね。
極端な話、「今の状態はなんですか?」「あ、じゃあ8で・・・(10は嫌だけど7以下も嫌だから安パイの8か9かな・・・)」みたいになると思います。堅苦しいし、本当のことも言えないみたいな。
だからあの言いやすさ、抜けた感じ、アナログ感がいいですよね。
印字されたものでシステマチックにやっていたら、たぶんあの感じは出ないし、人々の反応も得られなかったと思います。
 

―この仕組みはいろんな組織に適応できると思うのですが、ほかの会社でも使っていただけると思いますか?
実は、僕の投稿を見て、もう取り組んでくださっている会社があるんです。
もしこれが良い仕組みだったら、いろいろ広がっていってみんながハッピーになるかなと思いますね。
 


幸田さん、インタビューありがとうございました!!
 
ゆるさ、アナログ感・・・。
ホワイトボードに手書きすることがミソだったんですね👀
 

■進化しました!


社長の幸田さんから、「全社員でやったらいいんじゃない?」とのご提案が。
 
さらに、ある日の朝礼で社員の皆さんに「ヒット屋だけでなく、全社でこの取り組みをやりたいですか?」と聞いてみたところ、
全員がYesと答えてくれました!!!✨
 
 
ということで、「心の余裕メーター」が全員分に進化しました🌟
順調に運用中です♪

基本的には、毎朝出社したときに調整します。
都度動かしてOKなので、1日のうちに何回も変動する人もいます👍(笑)
 
会社全体に公開しているため、話題性もバツグンです。
数字が低い人がいたら、「どうしたの!」と声をかけることができますし、事業部間のコミュニケーションも少し増えたように感じます✊



(絵文字にこだわりました。)

 
これを読んでくださった方も、是非取り組んでみてはいかがでしょうか?
会社・部署内・部活・サークル・ご家庭などなど、どんな組織にも使えるはずです。
 
心の余裕メーターで、日常をハッピーに過ごせる人が増えると嬉しいです!😆
 
 
新卒・中途ともに採用行っております!
心の余裕メーターに感動した方、こんな職場で働きたい!と思った方、是非ご連絡ください!
お待ちしております♪

新卒採用
26卒|ワクワクだらけの環境で自由に働こう!個性溢れるメンバーばかりです
コウダプロはアイデアカンパニーです。 現在は商品開発を中心とした、面白くてワクワクすることを幅広くやっています。 ■ヒット屋 ヒット屋は、消費者に「使ってみたい」「使い続けたい」と思って頂ける商品こそが“売れる商品”の基本と考え、 1. 世に埋もれた原料・技術情報を探し出す 2. 製品に、消費者の感情を揺さぶるようなストーリー性を持たせる 3. 体感やビジュアル、テクスチャーなどのしずる感を極限まで追及する 4. LTVを最大限引き上げる製品設計 5. 「これは必ずヒットする」と自信を持てるまで妥協しない 以上の5点を売れる商品開発の原則とします。 【ヒット屋公式サイト:https://hit-ya.jp】 ■アスガール事業部 「日本の飲みニケーションを応援したい!」 そんな想いから立ち上がったこの事業。 オリジナル製品のアルコール対策サプリメント、“アスガール顆粒”を販売しています。 いかにコウダプロらしい戦い方でアスガールを広められるか。 アイデアを武器にしてこの事業を盛り上げています。 ■しあわせ食卓事業部 しあわせ食卓事業部は『しあわせな食卓を世界に提案する事業部』として立ち上がりました。 ここでいう「しあわせ」は、「おいしい」だけではありません。 食事をするときのアッと驚くような体験や、クスッと笑ったりするようなユーモアたっぷりのアイテムなど、小さな感動や心地よい刺激を食卓で感じて、さらにおいしく食事をすることができる「しあわせ」を多くの人に感じてもらいたいと考えています。 ■揚げ物革命事業部 揚げ物革命事業部は、とある唐揚げマニアOLの素朴な悩みから誕生しました。 持ち帰り唐揚げの永遠の悩み。 それは、家に着いて、さあ食べるぞとワクワクしながら口に放り込んだその瞬間に嫌な油っこさを感じること。 揚げたては美味しいのだけれど、時間が経つとどうしても味が落ちてしまう…。 そこで唐揚げマニアは、もっと唐揚げを美味しく食べるため自ら研究開発を始めました。 そんな熱意から生まれた揚げ物革命事業部は、「カラッとペーパー(特許取得済)」を通じて世の中の唐揚げをもっと美味しくし、ひいては唐揚げマニアたちのQOKL(Quality Of Karaage Life)を向上させることをミッションに日々活動しています。 ■自治体四季報 自治体四季報は、全国1,741自治体の「住民の持続可能な幸福を実現する力(=自治体の経営力)」を見える化したサイトです。 1年間の自治体運営の結果を表す「全国自治体経営力ランキング」では、「各自治体に住民を幸せにする力がどれぐらいあるのか?どれぐらいの経営力があるのか?」を見ることができます。 住民を幸せにする力という、一義的には捉えどころのないものを、初めて民間企業を評価するときに用いる経営指標のように、客観的に見える化しようと考え、自治体四季報は生まれました。 【自治体四季報公式サイト:https://j-shikiho.com】
株式会社コウダプロ


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