こんにちは!未来開発室の米山です!
先日、1つのニュースで社内に衝撃が走りました。それは、
「幸田社長がふたりでしゃぶしゃぶ食べ放題に行き、肉を2.5kg食べたらしい」
......え?社長、もう50代ですよ!?(笑)
ふたりとはいえ、単純計算ひとり当たり1.25kg!?とんでもないです。
これに、最近“食トレ”をしている私・米山「負けてられない!」と思い
「新卒vs社長の大食い対決でnote書きたいです!」と声をかけたところ、
返ってきたのはまさかの一言。
「やろうか?? 今日」
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これには児玉くんもこの様子
急きょ当日20時、大食い決戦の火ぶたが切られることになったのです。
それぞれが真剣に作戦を立てました。
一度帰宅して「食べ放題に適した服」に着替える米山・鳥居さん、
腹ごなしのためにトレーニングを始める児玉くん、
昼から何も食べてないからと食べ放題前なのにスイーツを食べる社長
......と、気合は十分です(?)
そのころ、社内チャットでは「大食いチャンピオン予想ダービー」が勃発!
読者の皆さまにもわかりやすくキャラを紹介すると、こんな感じです👇
幸田:50代経営者。肉2.5kg伝説を持つ男。
米山:色々な意味で大きくなるために食トレ中。
児玉:白飯大好き。なお、ダイエットをしている。
鳥居:結構な大食いで「お腹いっぱいの感覚がわからない」とのこと。
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イメージのため写真も!左から、幸田社長・米山・鳥居・児玉
ダービー予想の結果は......?
本命:児玉 理由:なんかいけそう・デカいから
対抗:鳥居 理由:意地を見せてほしい
穴 :米山 理由:食トレ中で気合十分
大穴:幸田 理由:同年代の意地を見せてほしい
??:沼口 ??:ダービーになぜか名前が......
(3位は心外です......)
結果、最多票は児玉くん。意外にも社長への支持はわずか1票という結果に......。
さらには今回参加していない沼口さんにまで票が入り、混沌とした様相に。
ぜひこれらを元にみなさんも予想して見ていってくださいー!
会場到着!
しゃぶしゃぶ屋に到着するやいなや、社長が一言。
「はっきり言って、(このしゃぶしゃぶ屋に)大損害を与えます」
はたして我々はしゃぶしゃぶ屋に大損害を与えることができるのでしょうか?
なぜか「たかがしゃぶしゃぶ」では済まされない雰囲気もでてきました^^
写真係・原口さんの「1位になる人ー?」の声に、全員が即手を挙げます。
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全員ガチです
米山がボソッと「やる前から負けること考える奴は......」と言い始めると
社長が即座に「出る前に負けること考えるバカいるかよ!(※)」とかぶせてきました。
※社長が大好きなアントニオ猪木さんの名言
会場には、すでに“戦いのムード”が広がっています。
【ルール】
肉1枚食べるごとに自分でカウント、1枚1カウントのシンプルルール
不正はないという性善説のもと執り行われますが、発覚時はカウントマイナスです!
サイドメニューやライスも頼んでよいが、あくまでカウントは肉のみ。
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それぞれスマホアプリのカウンターで数えます
決闘開始!
「めちゃくちゃおいしい!!」の声と同時に、カシャカシャと皿が積み上がっていきます。
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やっぱりしゃぶしゃぶはおいしいですね~!
序盤は米山と社長が圧倒的ペース。
社長は淡々と、まるで機械のようにリズムよく食べ進めます。
米山は序盤で差をつけようと豪快に頬張り、気づけばふたりで独走状態。
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すでに高く積みあがる皿の様子
その熱にあてられたのか、10枚食べるごとに「1合目、2合目......」と登山風のカウント文化が自然発生。場もどんどん盛り上がっていきます。
一方そのころ――
児玉くんは「白飯ほしい......」と早くも肉以外に目移り、大丈夫か?
鳥居さんは「このタレ合う!」とマイペースに味わい食べ。
開始からノンストップで食べ進めた米山と社長は、“5合目=50枚”に到達。
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皿の山を背に小休止、この時点ではまだ余裕の笑顔。
「100はいけるんじゃないか?」――そんな余裕すら漂っていました。
マイペースな児玉・鳥居両名がまだ2合目にも達していないのをみて、負けるわけがないだろと思っていました。隣の社長のみを意識して、続きを戦い始めます。
中盤戦
ここでまさかのトラブル発生。
おいしく食べ進めていたものの、じわじわとまるでサウナのような蒸し暑さに!
店内のエアコンが不調で、しゃぶしゃぶ中の部屋を冷やせていないとのこと。
社長が暑さで完全にストップ。
他のメンバーも汗だくになり、戦場は一気に過酷な状況に。
ここで切られた切り札が「アイス作戦」
ひとり1つまでのデザートをここで解禁し、体を冷やして戦線復帰を狙います。
しかし――ここで児玉くんが動きます。
我慢できなくなったのか、肉を差し置いて白飯と卵を注文。
ルールは“肉勝負”のはず......果たしてこれは正解なのか?
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暑さも伝わってくるが、これは一体どういう表情なのか?
一方そのころ、米山も完全に失速。
序盤に詰め込んだ“重量級”のロースや牛肉にじわじわと追い詰められていました。
雑談しながらペースを落としていたそのとき、突如響く社長の声。
「児玉が隠れて食ってる!」
なんと児玉くん、壺の陰にカウンターを隠しながらこっそり爆食!
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とんでもない躍動感......
この“壺隠し戦法”により、児玉くんは一気に5合目を突破。
米山・社長を射程圏内に捉えます。
これには米山もさすがに尻に火がつき、再びペースアップ!
その空気をスパッと切るように、鳥居さんの一言。
「はあ、おなかいっぱい」
誰も絶対口にしなかった禁断ワードを放つマイペースぶり。恐ろしいです……。
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皿がたまりすぎて、ここで回収される
終盤戦
その後、サーキュレーターを設置していただき、部屋は一気に快適になりました。
ありがたい反面――涼しくなったことで社長のペースが復活!
戦況は再び振り出しへ......。
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こっちも躍動感がすごすぎる......
鳥居さんは原口さんからデザートの権利を貰い、もう一度アイス作戦に。
アイスと肉を交互に食べる奇策で食らいつきます。
「(交互に食べると)胃がゼロになります」という名言を残しました。
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胃をゼロにする前の鳥居さん
そして運命のラストオーダー。
それぞれ“自分が食べられる数”を宣言して注文する形式に。
肉が届いた後、結局みんなやりたい放題(笑)
肉の奪い合いが始まろうとしかけましたが、無事に各自皿にキープ。
しかし、お手洗いに立とうとすれば、皿の肉に突き刺さる視線......。
緊張感でお手洗いにも行けません。
最後の戦いは、こうして盤外までもつれ込みました。
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目の前の肉を狙う目つきの児玉くん
この大荒れのラストオーダーで、順位は一体どうなったでしょうか?
というわけで......
結果発表!
その前に――まずはカメラマン兼・一般女性代表の原口さんの結果。
「23枚」
これが基準値だとすれば......序盤から50枚を超えていた我々は一体なんだったのか。
そして、ついに順位発表!
第4位
54枚 鳥居さん
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原口さんの倍以上で大健闘!!
第3位
73枚 米山
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前半の詰め込み失敗が響いたか......。
第2位
80枚 児玉くん
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肉を狙う作戦が功を奏し、最後に米山の皿で8合目達成
第1位
88枚 幸田社長
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余裕の表情で圧勝!!
優勝者コメント:
「ぎりぎりの戦いだったね、運がよかっただけ」
そうして社長は夜の街に杖を突きながら消えていきました......
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戦い抜いた者のオーラが背に見えていました
(実はこの日、腰が不調だった社長。そんな人に負けるなんて......)
翌朝
一様にダメージを抱えて出社。
食べるのが好きなのに胃が弱い児玉くんは特に苦しそう......。
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食べ放題終わってすぐの児玉くん、満腹界のマタニティフォト
そんな中、社内チャットでは第2回ダービーが開催。
今回は「食べた枚数だけ公開して順位を当てる」ルールです。
景品が出ると分かった瞬間、応援票は一変し、
昨日と真逆の予想をする人まで現れる真剣勝負になりました。
正解者は2名でした!すごい!!
社長が優勝と発表されたときに驚きの声が少なかったのは......
全員がなんとなく「やっぱりな」と思ったからかもしれません。
終わりに
負けて悔しいながら、この記事を書いている米山です。
「100くらいいけるだろ」と結構本気で思ってたのに(涙)
しかし数字や順位よりも大事なのは、バカバカしいことに本気を出せるか。
一見何の意味があるの?ということも、楽しんで本気でやることに意味があります。
その経験は、仕事や企画の場面でも大きな推進力になっていくでしょう。
大食いを選考フローにいれた採用も面白そう!
それはそうとして、次回のためにこれからも胃袋を鍛えておきます^^
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