取り巻く環境
鎌倉新書の事業ドメインである、葬儀や墓石、仏壇などのライフエンディングに関する業界の現況についてご説明します。 高齢化社会の中、2040年まで死亡者数は急激に増加していくと予測されています。その後さらに高齢化は進み、全人口に占める65歳以上の高齢者の割合は2060年には38%に達するとみられています。 ...
https://www.kamakura-net.co.jp/service/industry/
こんにちは!鎌倉新書の採用担当、加藤です。
私たち鎌倉新書は先日、「エンディング産業展」に出展いたしました。
会場には多くの企業や来場者が集まり、まさに“エンディング業界の今”を体感できる場に。
改めて、この業界が持つ広がりと可能性を実感する機会となりました。
さらに今回は、今年入社した新卒メンバーも運営サポートとして参加。
フレッシュな視点からのコメントももらっています。
この記事では、
をお届けします。ぜひご一読ください。
2025年には団塊の世代が後期高齢者になります。そこから日本の人口のボリュームゾーンが寿命を迎える2040年に向けて、死亡者数は年々増加し、それとともに高齢化率も進行していきます。
日本の社会の形は、この変化を見据えて大きく変わっていかざるを得ません。
すでに2025年時点で、65歳以上の人口は3,600万人超。日本人の3人に1人が高齢者という時代に突入しています。今後はこの割合がさらに広がり、高齢社会は一層加速していきます。
こうした背景から注目されているのが「エンディング業界」です。
葬儀や相続、遺品整理、身元保証や生前整理といった終活関連を含めると、すでに2兆円を超える巨大市場へと成長しています。
高齢化が進む日本において、毎年確実に拡大し続ける数少ない成長分野──それがエンディング(終活)の領域です。
エンディング業界は、多くの人にとって「初めて向き合う領域」であり、情報が不足しがちで、正しい選択をするのが難しい市場です。
鎌倉新書は、葬儀・お墓・仏壇・相続といった既存の大きな領域に加え、生前整理や供養、身元保証など新しい領域までをカバーしながら、「終活のインフラ」をつくっていくことを目指しています。
具体的には、葬儀社・石材店・士業など、多様な事業者とお客様をつなぐ役割を担い、誰もが自分に合った選択肢を安心して選べるような仕組みを形にしています。
また、自治体とも協働しながら、地域全体で安心を支える取り組みも広げています。
まだ道半ばですが、私たちは“終活のインフラ”を社会に根づかせる挑戦を続けています。
業界の最新トレンドが集まる「エンディング産業展」に、鎌倉新書も出展しました。
ブースでは多くの方々と直接お話しし、業界全体とのつながりを肌で実感。
鎌倉新書の存在感を伝えると同時に、これからの成長の余地を再確認できる機会になりました。
さらに今回は、今年入社した新卒メンバーも運営サポートとして参加。
入社1年目から業界の最前線に立ち、お客様対応やブース運営を経験する姿は、まさに鎌倉新書らしい“挑戦できる環境”を象徴していました。
■川島さんのコメント
「今回のイベントで、自社以外の取り組みを実際に見て、エンディング業界が想像以上に広がりを持っていることを実感しました。その一方で、鎌倉新書だからこそ発揮できる独自性や社会的使命を改めて強く意識しました。
終活という人生の大切な領域においてインフラを築くことは、社会にとって欠かせない挑戦です。まだまだ新規事業や新しい挑戦の幅は広がっており、ワクワクしています。
これからも“業界を牽引する存在”として挑戦を続け、“終活インフラ”の実現を目指していきたいです。」
■日東寺さんのコメント
「普段は電話を通じて営業活動を行っていますが、今回は実際に外に出て、業界全体について知ることができました。
これまで関わりのあった企業の方々とも直接お会いでき、電話越しとはまた違ったつながりを感じられたのが大きな収穫でした。
日々の業務に加えて、このように新しい経験をさせてもらえる環境に感謝しています。
今回いただいたご縁を、いつか必ず仕事につなげていきたいと思います。」
エンディング産業はこれから確実に拡大していく成長市場。
だからこそ、鎌倉新書には新しい挑戦のチャンスがあふれています。
挑戦環境を大事にしたい。
成長市場で変化を楽しみながら、新しい価値を創出していきたい。
成長する業界のど真ん中で自分も成長したい。
そんな思いを持つ人にとって、ここは最高の環境です。
鎌倉新書と一緒に、業界を牽引する未来をつくりませんか。