1
/
5

「ジャンプ」とは、なにをどうやって実現したい会社なのか?

ジャンプの代表、増渕です。2008年に創業して以来、ずっと代表です。最近は、肩書きを代表取締役YouTuberと変えました。こちらもぜひご覧ください。

▼YouTubeチャンネル「採用こっそり相談室」

さて、ここではちょっとまじめな話をしたいと思います。それはタイトルにもあるとおり、ジャンプとはなにをどうやって実現したい会社なのか?というお話です。


■スローガンに込めた想い

正直言います。創業時は、たいして深く考えていませんでした。心の底から「好きな仲間とだけ、好きな顧客にだけ、最高の仕事を提供し、それで飯が食えたら最高のしあわせ」と思ってつくったのがジャンプです。
しかしそれから年月を重ねるなか、わたしもジャンプも成長していきました。大人になってできることが増え、視座が上がっていく感覚に近いです。
結果、わたしが実現したい世界観を言葉にあらわし、ジャンプのコーポレートスローガンとしたのが2020年。それが、「企業は、採用がすべて」というスローガンです。じつはこのスローガンには、いろんな想いを込めています。それを、「対社会価値」と「対社員価値」の両面でご説明したいと思います。


■対「社会」の価値

まずは、対「社会」の価値。これは、事業づくりをつうじて追及したいものです。
ジャンプの事業は、「採用戦略コンサルティング」です。「事業を伸ばす採用」を戦略的に実現するお手伝いをしています。事業を伸ばす採用って、当たり前だと思いませんか?しかし30年近く採用支援をしてきて思うのは、残念ながらほとんどの企業が「場当たり的な採用に終始している」という事実です。
事業戦略から逆算した採用ビジョンをかかげ、独自のコンセプトで戦略を組み立て、現場を巻き込んで推進する。これにより、既存社員のエンゲージメント向上にもつなげる。この本質的な採用力の強化に取り組む企業を増やすことが、ジャンプの使命です。


■対「社員」の価値

もう一つは、対「社員」の価値。これは、組織づくりをつうじて追及したいものです。
ジャンプの採用ターゲットは、「HRビジネスを多少~そこそこ経験した若手」と「コンサルに転身したい人事」です。わたしもそうだったのですが、HR業界の若手はどこかで成長が頭打ちになりやすい。
なぜなら、事業特性上「部分の仕事の連続追及」になりやすいからです。結果、優秀な人ほど飽きて転職しやすい構造になっています。
こういったHR業界の若手のジレンマの受け皿となり、「日本で一番成長できる会社」をめざす。今のジャンプは日本一かはわかりませんが、かなり自信をもって成長を約束できる会社になってきました。育成の「機会」と「仕組み」が確立できたからです。


■採用戦略フレームワーク「STRUCT」の存在

このように、対社会・対社員の両面価値を追及するにあたり、独自のエンジンとなっているのが採用戦略フレームワーク「STRUCT」です。
これまでだれも、どの会社も体系化できていなかった採用戦略の構築メソッドであるSTRUCTをつかってコンサルティングすることで、対顧客価値を生み出し、その総和が対社会価値となる。
STRUCTを入社初期から育成に活用し、実践の場で使いまくることでコンサル未経験者のオンボーディングにつなげ、守破離の「守」とする。そして経験を積みながら「破離」を追及するバッファを残す。
この「STRUCT」があることが、HRマーケットにおけるジャンプの優位性となっていると自負しています。


■目指す会社の姿

ということで、少しジャンプの全体像をご理解いただけましたでしょうか?最後に、わたしがめざす会社の姿についてお話します。

じつは創業時の「好きな仲間とだけ、好きな顧客にだけ、最高の仕事を提供し、それで飯が食えたら最高のしあわせ」という想いは、そんなに大きく変わっていません。今も、やみくもに組織を拡大しようとは思っていないのが正直なところです。
以前のジャンプは「100年100人採用」をコンセプトとし、「年に1人しか採用しない」方針でした。育成シフトしてからは降ろした旗ですが、ずっと一緒に仕事したい人だけを採用する姿勢は、変えずにいきます。「企業は、採用がすべて」をかかげる会社として、自社採用には徹底的にこだわります。だからジャンプには、ほんとにいいやつしかいません。

結果として同じ船に乗ってくれた仲間とともに、「企業は、採用がすべて」を実現していきます。少しでも興味をおもちいただけた方は、お気軽にカジュアル面談しましょう。ご連絡、お待ちしております!


ジャンプ株式会社 代表取締役YouTuber 増渕知行




ジャンプ株式会社's job postings
8 Likes
8 Likes

Weekly ranking

Show other rankings