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リスクよりも「面白さ」に導かれたキャリア。CFO井出が、投資ファンドからスタートアップに飛び込んだ理由

取締役/CFOの井出。銀行や投資ファンドでキャリアを築いてきた彼が、未経験のスタートアップにチャレンジするまでの過程に迫りました。
※感染対策を実施し、撮影時のみマスクを外しております。


「面白さ」を軸にトライを重ねた投資ファンド時代

ー HRBrainの事業概要と、現在の井出さんの役割について教えてください。

事業は、HRTechの領域の中でも「人事評価」と「タレントマネジメント」のクラウド人材管理システムの提供が中心です。

+αで、人事コンサルティングサービスも提供していて、クラウド人材管理システムとの両輪でビジネス展開をしています。

元々はSMB(中小企業)のお客様を中心にサービスを提供していましたが、昨年から大企業向けのエンタープライズセールスにも注力し始めました。DXの進行やリモートワークの普及が後押しとなり、コロナ禍でも急激に事業が伸びていますね。

その中で僕が担う役割はCFO。ファイナンス全般です。
VCや金融機関からの資金調達だけでなく、コーポレートの人事・法務・経理全般を管掌しています。


ー これまでのご経歴を教えてください。

大学を卒業後、2年半はみずほ銀行でRM(リレーションシップ・マネージャー)として、50社を超える中堅・中小企業のお客様を担当して営業をやっていました。その後、みずほ証券へ異動し、3年ほどM&Aのアドバイザーをやったのち、2014年にプライベート・エクイティ・ファンドのインテグラルへ転職しました。

インテグラルでは、投資業務だけでなく、投資した2社のビジネスのサポートに携わりました。

1社目は岐阜にある製造業の会社。

最初は中期経営計画の策定から始まり、在庫削減プロジェクトや東南アジアへの事業展開、上場準備を経験しました。そして、投資してからちょうど3年半で東証二部に上場することができました。

2社目は、航空会社。

中期経営計画の策定や人事制度の設計、ブランディングの一環で企業コラボレーションの推進、上場準備などをしていました。

その後2021年4月にHRBrainにジョインしました。

ー M&Aから投資ファンドにトライしようと思ったきっかけを教えてください。

M&Aアドバイザーは、M&Aしたあとはノータッチなんですよね。

だけど本当は、M&Aした後の方が大事。例えば、事業会社だったらM&A後にPMIを推進することとか。今やっていることのもう一歩先に関わったほうが面白いと思い、インテグラルに転職しました。

インテグラルは少し特殊で、投資するだけでなく、ファンドから人も派遣してその会社に伴走しながらバリューアップする会社でした。週5で投資先のオフィスに行って、投資先の会社の名刺も持っていました。(笑)


変わらぬ「面白さ」への探究心から、スタートアップへ

ー そんな中で、HRBrainと出会ったきっかけを教えてください。

元々HRBrainは知らなかったです。(笑)

タクシーもあまり乗らないので、CMも見たことがなかった。

きっかけは知り合いのエージェントからの打診です。HRBrainに出資いただいてるエイトローズの村田さんとエージェントが知り合いで、ちょうどCFOを探しているタイミングで声がかかりました。

年末に声がかかり、1月にCEOの堀に会いました。


ー 堀の第一印象はいかがでしたか?

髪長っ!(笑)

事前にYouTubeでピッチプレゼンの動画は見ていたのですが、印象が全然違いましたね。


ー 話してみて印象は変わりましたか?

話してみるとすごい真面目で、事業の説明を丁寧にしてくれました。

その時に話した時間は非常に短かったですが、HRBrainのバリューへの共感や相性の良さは感じました。

自分でもHRTech領域で活躍している方にヒアリングをしたりして、事業への理解を深めていきました。


ー 様々な選択肢があるなかで、なぜHRBrainに?

スタートアップで最初に紹介されたのがHRBrainでした。

前職ではある程度、事業や組織が出来上がっている会社に投資することが多かったので、もう少し新しいものを作るフェーズに携わりたいと思ってスタートアップを見ていました。

とはいえ、生まれて初めてスタートアップの経営者と話したので、すぐ決断するのは怖かったです。

他のスタートアップ企業のお話も伺いましたが、最終的にHRBrainに決めた理由は3つです。

①HRTech市場が伸びそう

②会社のフェーズが面白そう (もう少し後のフェーズだと出来上がりすぎていると思ってしまいました)

③堀や他の経営陣との相性


ー 「会社のフェーズが面白そう」とのことでしたが、どのようなときに面白いと感じますか?

要素としては3つですね。

①やったことがないチャレンジである

②これまで会ったことがないような人に出会える

③学びが多い

特に3つ目の「学びの多さ」は、スタートアップもSaaSも初めてだったので、本当に全てが新鮮です。

入社直後はSaaS領域では当たり前に使われているような用語も知らないレベルでした。


ー 実際に入社してみて、イメージ通りでしたか?

ギャップはないです。(笑)

前職で事業会社を見ていた経験からそれなりに解像度を上げていたのと、スタートアップに対していい意味で夢を見すぎていなかったからですね。

強いてギャップをあげるなら、みんな若かったです。これまでいた会社の中では自分が若手の部類だったので、歳取ったなと思いました。(笑)


ー HRBrainの働く環境はいかがですか?

潤沢な人数で事業を回しているわけではないので、大変な部分もあります。

なので、何かしら目的を持っている方がHRBrainやスタートアップに合うのかなと思います。その目的とHRBrainで働くことが一致している限り、大変な状況でも頑張れるでしょう。

目的や成し遂げたいことさえあれば、それを実現できる環境はHRBrainにありますね。

年齢関係なく抜擢する文化とかはその最たる例だと思います。新規事業統括に就任した吉田とかも若いです。

▼吉田が統括を務める新規事業の詳細はこちら
HR業界のデファクトスタンダードへ!HRBrainが国内初の従業員エクスペリエンスクラウド「EX Intelligence」に挑戦する理由
https://www.wantedly.com/companies/hrbrain/post_articles/344452


成長の鍵は「胆力」と「アンラーン力」

ー 今後HRBrainでしていきたいこと、将来の展望をお伺いできますか?

まずは資金調達含めて、自分のミッションをしっかりやり切りたいです。

その上で、前例のない、HRBrainならではの何かをやりたいですね。

会社としては、マーケットの中で一番規模が大きい会社になるというよりは、自分たちの世界観があるユニークな存在になりたいですね。

そのために、人事評価のマーケットリーダーとしての立ち位置を確固たるものにしつつ、今まで培ったノウハウを活かしてタレントマネジメントと従業員エクスペリエンスの領域で売上を伸ばしていきたいです。


ー どのような方と働きたいですか?

謙虚で、胆力とアンラーン力がある方ですね。

中でも、胆力は前職でもよく言われてました。何かをやっているときに、理屈ではどうにもならない瞬間って絶対にあると思うんですよ。そういう場面を乗り越えるときは、頭の良さよりも、突き詰められることとか踏ん張れることの方が重要。「なんでなんだろう?」と自分に問い続けて思考を深められる人は伸びますよね。

例えば、先ほども話に上がった新規事業統括の吉田はこれらの力がすごいですね。プレゼンが終わったら必ずフィードバックをもらいに来て、次プレゼンをするときにはもう修正されているんですよ。

人間、毎日何かしらのミスをしていると思います。
でも、謙虚で胆力とアンラーン力があれば、ミスをしても、そこで学び続けるから最終的に大きな差がつくと考えています。


ー キャリアの選択肢がいくつかある時に、どういったことを大切にすべきだと考えていますか?

私の場合、結果がどうであれ、HRBrainでチャレンジすることは他では得難い学びや経験が得られると感じたことが意思決定の後押しになりました。「スタートアップ」や「SaaS」など、自分の今までの人生で足りていなかったピースを埋められると。
結果がどうなるか心配するよりも、将来どこに行っても活躍できるような人間になることを目指して、面白さを感じつつ、チャレンジできる環境を選ぶことが重要であると思います。

もしHRBrainでトライすることに興味・関心をお持ちいただけたら、ぜひ一度お話できると嬉しいです。

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