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目次
プロフィール紹介
入社理由
現在の仕事内容
プロジェクト内容
仕事のやりがい/難しさ
CIENならではの魅力
今後チャレンジしたいこと
候補者へのメッセージ
プロフィール紹介
大手生命保険会社で団体領域事務を経験。
社内の新規事業企画に携わる傍ら、個人でも事業開発を学び、Tokyo Startup Gateway2021にて「機能不全家族を未然に防ぐためのマッチングアルゴリズム」の定義・開発企画案においてファイナリストに。
ウーマンズビジネスグランプリ2022では立正大学経営学部賞を受賞。
2023年7月より株式会社hokan(以下hokan)に入社し、現在は株式会社CIEN(以下CIEN)で保険業界向けの戦略コンサルティング業務に従事。
入社理由
保険会社に勤めていた際、日々の業務を通じて「業界構造そのものが変わらない限り、本質的な解決には至らない」という課題意識を持つようになりました。
組織の中からできることには限界があり、より俯瞰的・横断的な視点で保険業界にアプローチする必要があると感じていた中、hokanに出会いました。
選考でお会いした方々全員が「保険業界をより良くしたい」という強い想いを持っており、自身の経験を活かして本質的な業界課題に取り組める環境だと確信し、入社を決意しました。
現在の仕事内容
プロジェクト内容
現在はCIENのSOKEN事業で、保険会社を中心としたクライアントに対して、経営や事業戦略に関する課題解決支援を行っています。
業界リサーチや市場構造の整理といった分析フェーズから、仮説をもとにした商品開発・販売戦略の設計、実行支援まで幅広く関与しています。
hokanの開発・提供で得られた知見やノウハウ、保険代理店とのネットワークを活かし、独自のプロフェッショナル・コンサルティングサービスを展開している点が、CIENならではの強みです。
これにより、販売現場のリアルなインサイトに基づいた仮説検証や提案が可能になり、通常のコンサルティングファームでは得られない一次情報をもとに戦略設計を行うことができます。
仕事のやりがい/難しさ
最もやりがいを感じる瞬間は、「現場の方々が新しい施策を通じて力を発揮する瞬間」です。
コンサルティングという仕事は、明確な答えがあるわけではなく、常に「この方向性は正しいのか」「もっと良い手はないのか」と自問自答し続けることが求められます。
特にCIENでは、提言だけで留まらず、クライアントと一緒に悩みながらも意思決定と実行まで伴走していく点に、大きな価値を感じています。
表面的な課題にとどまらず、根本的な構造課題に入り込み、組織や制度設計が阻害要因になっていないか、多角的な視点でアプローチできることは、戦略コンサルとしての腕が問われる部分でもあり、仕事の醍醐味でもあると感じています。
CIENならではの魅力
CIENの最大の強みは、「保険業界に深く根ざしたネットワーク」と「実行伴走力」にあると思います。
現場のリアルな声を吸い上げ、保険代理店や保険会社を横断してつなげる立場にあるからこそ、業界全体のインパクトに繋がる提案ができる点は魅力だと感じています。
また、代表の小坂をはじめとした保険業界経験者が多く在籍しているため、枠組みを整理したうえで、クライアントに最適な形で提供しています。
展示会やセミナーなどを通じた業界内のつながりも豊富であり、情報の精度・量ともに非常に高く、知的好奇心が刺激される環境である点は魅力の一つであると感じています。
今後チャレンジしたいこと
直近では、大学生向けの保険アイデアコンペティションの開催に携わり、金融庁からの後援のもと、保険業界の多様な企業にご協力いただきながら実施しました。
学生からは既存の枠組みにとらわれない斬新なアイデアが集まり、業界内外から高い評価をいただきました。
このように、CIENは中立的かつ柔軟な立場だからこそ、既存のレイヤーにとらわれない仕掛けを実現できると感じています。
今後も、業界のプレイヤーをつなぎ、構造全体に変化を与えるような取り組みに挑戦していきたいと思っています。
大学生向けの保険アイデアコンペティションで発表をする毎床さん
候補者へのメッセージ
スタートアップに飛び込んでから学んだことの一つに、「正しいことでも、最初からうまくいくとは限らない」という現実があります。
想定通りに進まないときに、仮説を再構築し、打ち手を変えながら、推進できる人こそが、結果としてインパクトを残せるのだと強く実感しています。
コンサルティングという仕事においても同様です。
構造化力やロジックだけでは足りず、「現場に届く形で実行できるか」「事業側の意思決定をどう後押しするか」が求められます。
保険業界に課題意識を持ち、自らの思考力を社会的インパクトにつなげていきたいという方がいれば、CIENはきっと良いフィールドになると信じています。
ぜひ一度、お話できる機会を楽しみにしております。