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【人生チャレンジだらけ!】ガテン系(解体屋)・ワーホリを経てエンジニアへ!GBSに巡り合うまでの半生ご紹介します!社員インタビュー第15弾

こんにちは! GBS22卒インターン生のKNです^^

久々の社員インタビュー編です!

今回は、人生チャレンジだらけ!の第二サービス部 H.Nさんにお話を伺いました。

GBSとの出会いは、まさに一期一会! (後半の質問に注目)

H.NさんがGBSに出会うまでの半生について深掘りしていきます!


私から見たH.Nさん

秋ごろIT業界未経験で中途社員として入社されたH.Nさん。

オープンな性格で誰とでも分け隔てなく気さくに話しかけてくれる方です。

特に、物腰が軽く、「とりあえずやってみよう!」となにごともポジティブに取り組む姿勢に感服してしまいます。

「どうしていつも前向きでいられるのだろう?」とよく疑問に思っていました。

インタビューを通じ、H.Nさんのその前向きさの根源に近づいてみました!


Q 簡単な自分史について教えてください

幼少の頃の自分は親が言うには、「手のかからないおとなしい子」だったらしいです。

小学校時代は、流行りものよりも常に外に出て遊ぶようなわんぱくな子供でした。

その後の中学校入って直後、人生で初めて悔しい思いを経験しました。

入学後すぐにバスケットボールに出会うのですが、成長痛と相まって膝を壊してしまい、2年くらい試合に出れませんでした。

中学3年からボチボチ試合には出れたものの、あまりのめり込むことができず悔しくて、高校生でもバスケットボール(特にストリートバスケ)に没頭し必死に練習していました。

その時期にバスケ以外にもバンドに興味を持ち、軽音もやっていました。

高校卒業後は就職の道を選び、色々な職業につきます。

まず、「かっこいい!!」という理由で資格を取り、フォークリフトの職に就きます。

その時期には、ふと「バンドがやりたい!」と思い、メンバーを募集し、バンドを組んだこともあります。

次に「油圧ショベルに乗りたい!」と思い、解体屋の職に就きます。

そして、「そろそろ海外に行ってみよう!」ということで、ワーキングホリデーに行きました。

こうして色んな職業をめぐり、その後GBSと出会いました。


Q 職業を転々とすることで将来的に不安だな、と思ったことはありますか?

ないですね。その当時は何も考えていなかったです。

「好きなことをやりたい」、そのやりたいことを遂行していくの繰り返しです(笑)

そもそも安定ってなに?というところがあって。

学校を卒業して一般的な安定した企業に就職する、というのももちろん良いですが、

好きなことをしている時の方がモチベーションは自然と湧いてくるものですよね。

自分はそっちの方が合っているし、楽しいと思うタイプなので、好きなことをやっていく選択肢を選びました。

その繰り返しで今現在に至る、という感じです!



Q 色々な経験の中から、自分の性格が分かるエピソードは何ですか?

すべての経験にいえるのですが、端的に言うと「やりたかったらやる」です。

先ほどの自分史でもそうですが、フォークリフトやワーキングホリデー等「やりたかったらやる」、がほとんどです。

この行動力こそ自分の性格なのでは?と自負しております!



Q 思い出深いエピソードは何ですか?

自分はオーストラリアのワーキングホリデーに行きました。

その地域はカラカラな気候で木も育たない砂漠や荒野が広がっているような環境で、

町と町は100キロ以上離れていて、僕がいた町は最低限の施設しかありませんでした。

スーパーと小さな病院と協会くらい。。

そんな町のストロベリーファームで働いていました。

当時の出来事で、日本から持ってきたお金をすべて盗まれてしまったことがありました。(クレジットカードは幸い残っていたそうです!)

ファームで稼いだお金は雀の涙程度だったので、到底リカバリーすることができず、家を出ていくことになってしまったんです。

残りのお金も使ってられないので、家から駅まで徒歩1時間30分くらいの道のりを歩くしか手段がなかったんです。

その道中、たまたま見知らぬおばちゃんが自分の横に車を付けてくれて「乗ってく?」と声を掛けてくれました。

自分が「なんで乗っけてくれたの?」と質問すると、「娘を迎えに行く時も戻る時もあなたのことを見かけたから、ただ事じゃないと思ったの、なにかあった?」と心配してくれました。

「実はお金全部盗まれちゃって、~」とその事件の一部始終をおばちゃんに話しました。

その後駅に着いてサヨナラの挨拶をしようとした際に「手を出して!」と言われて、なんと財布の中身を僕にくれました。

この時はもう、感動を超えて涙がでてこなかったですね。

素性も知れない人間だし、もしかしたら悪い奴かもしれないのに、ですよ!

その後最初のうちはお金のことで苦労しましたが、こういう経験を経たからこそ、

本当の人の温かみに触れることができたんだと思います。



Q 苦労したエピソードはありますか?

解体屋での話です。

外での仕事なので、夏冬、晴雨関係ありません。

そんな環境下で、特に雨の日は解体屋にとってベストなんです。 なぜなら、雨で埃が舞うのをおさえられるからです。

入社して二日目の時、定時的には午後3時に上がれる予定だったのですが、「ほかの現場が終わっていない!」とのことで自分の現場とは別の現場に招集されました。

結局帰れたのが午後8時だったのですが、なんと夕方から雨予報。

早い時間に上がる予定だったので、雨具の用意もできず。

普通に風邪ひきました(笑)でも次の日も頑張って出勤しました。



Q 自分を変えてくれたエピソードはありますか?

ワーキングホリデーが自分の人生を変えてくれました。

海外に行く前は内向的で、人とコミュニケーションもうまくとることができず、女性の目も見ることができませんでした。

もし今もそのままだったら、今きっとKNちゃんと目を見て話すこともできなかったんじゃないかな。

しかし、海外で英語を学んでいくうちに「日本語のラクさ」に気づきました。

そりゃ母国語なので、皆そうですよね。

何も意識することなく自然と、自分の欲しい言葉がスラスラ出てくるものですから。

英語を一生懸命覚えていた頃、「母国語である日本語での会話さえも上手にいかないのはなぜだろう?」とよくモヤモヤしていました。

どうしたら解決できるのか模索していった結果、「質問力を高めることが大切」ということが分かりました。

例えば、今のKNちゃんみたいに喋ろうと意気込んでいない人と話を続けるには、うまく質問で繋がないといけないですよね。

一つの話題が終わる際にうまく質問ができないとそこで会話は終わってしまいますから。

この話題と話題を繋げるために、

会話のキーワードからどのような質問をどう問いかけようか。。。など沢山考え実施してきました。

そのおかげで、今はこうして男女関係なく誰とでも話せるようになりましたし、よりハイレベルの"聞き役"に回る機会も増えました。

ただただ喋らないのが聞き役ではない、質問が上手だから聞き役になれる

この点に気づけたワーキングホリデーは、自分を変えてくれた本当に素晴らしい経験でした。


Q (※重要※)なぜGBSに入社しようとしたのですか?

入社の決め手は「GBS社員の経験から生まれた人柄の良さ」です。

ワーキングホリデーを終えた後、どこでも通用する技術が欲しい、と思いプログラミングスクールに通いました。

そのスクールでとあるキャリアカウンセラーと仲良くなり、企業の忖度なく自分自身が良いと思う企業を紹介していただきました。

その際に出会ったのがGBSだったんです。

「社長は女性。技術力も大切にしているけど、それ以上に人間力を重要視してるみたいだよ。Nさんに合う会社じゃないかな?」と教えていただきました。

ということで、「どういう会社なんだろう?」と興味が湧き、HPより応募しました。

人事担当の原島さんがオンライン説明会の動画を送ってくださり、「小川さんと同じ経歴だ!」、と想定外の共通点にびっくりしました。(取締役の小川はコンクリートを扱う現場作業員経験者)

その後、小川さんと面談をしていただけることに。

面談後は「小川さんって人間はすごいんだな!」と実感することができました。

その後順調に一次面接にも進め、人事担当の原島さんとお話しすることができました。

企業の方が立場が上なので、上から目線のイメージがあったのですが、原島さんはいい意味で腰が低すぎる(笑)

自分の話も聞いてくれるし、プライベートな質問でも快く応えていただけてとても嬉しかったです!

二次面接では、役員の小川さんと前山さんとお話しました。

小川さんは、変わらずすごい人でした。

前山さんは、動画からも謙虚だな、ということは伝わってきたのですが、「本当に?実際は?」という疑念は正直もっていました。

理由は、イメージ的に「女社長=色々なモノゴトに、揉まれに揉まれてきたバリキャリのような強い女性」というものを抱いていたからです。

ですが、実際にお会いしたらそのまんま謙虚な方で尚且つ人間的な強さも持っている方で、あの動画は正解でした(笑)

「この謙虚さはどこから得たものなんだろう?」と疑問に持ち、色々話していくうちに「モラハラや離婚など辛いことを経験しているからこそ人に優しく寄り添うことができるんだ!」と気づくことができました。

二次面接でもたくさん話ができて、とっても楽しい時間を過ごすことができました。

「代表や取締役がたかが一人の人間にこんなに時間を使うのか?」とびっくりしましたし、自分の話を真っ向から受け止めてくれたのがとても嬉しかったです。

「経験もないし、年齢的にも厳しいかなぁ。。」、と覚悟はしていたのですが、

「内定が欲しい!」というよりも、「もっと二人のことが知りたい!」という気持ちがデカかった。

なので、業務に関係ない質問もたくさんしちゃいました(笑)

楽しめた矢先の内定だったので、とても嬉しかったです!



Q 今はどんな現場に出ているんですか?

今現在の仕事は、ヘルプデスクと運用監視、海外拠点への指示/エスカレーションが主な仕事です。

"シェアードサービス"でひとつのサービスを沢山のお客さまが使用すると言うような感じです。
具体的に言えば、お客さんが持ってるサーバーの監視でサーバーで異常があったり、お客様が異常を感じたらそこを直すためのエスカレーションを行っています。

今後もGBS社員としてチャレンジし続けます!!


H.Nさん ありがとうございました^^

今まで、色んな経験を積まれている方なので、いつも話を聞いているだけでワクワクしちゃいます!

実は、記事に出しているのはごく一部の内容で、本当は2時間弱ずっと話し込んでいました(笑)

しかも、めちゃくちゃ聴き手上手で、「どっちがインタビューしてるの?」という謎の現象が度々発生しました。

凄いインタビュー楽しかったです!改めてご協力いただき、ありがとうございました!


いかがだったでしょうか?

GBSにはNさんのような濃い人生を送っている挑戦的な方々ばっかりなんです!

是非興味ある!という方!! 一度お話しませんか?^^

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