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皆さんこんにちは!Fusic採用インターンのうばちゃんこと、姥嶽(うばたけ)です!
前回のPart.1では、自社プロダクトである「360(さんろくまる)」について、セールスとエンジニアの視点からプロダクトの成長秘話や開発チームの魅力、求めるエンジニア像についてインタビューしました。
今回は、“第2創業フェーズに突入したからこそ抱える”課題や今後の目標を共有してもらいました!
では、Part.2スタートです!!
■自社プロダクト開発のリアルな課題
ー急激に事業拡大していますが、解決していきたい課題はありますか?
(宮川)嬉しいことに、このプロダクトを導入するユーザー様の数が増えたことで出てきた課題があるんです。日々の業務としては、サービスの機能改善と、各ユーザー様の要望に応えるカスタマイズ機能対応があります。
ここ最近、その多様な要望にかける工数が大きくなってきてきました。プロダクトのカスタマイズ対応と機能改善とを並行して進めていかないといけないので、プロダクトの成長を支えるためにもエンジニアの人数を増やしたいという背景があります。
お客様からいただいた要望以外にも、「自分たちでこういうものを作りたい」とか「こういう機能があった方が便利だよね」みたいなところから考えられるエンジニアが、このプロダクト開発のメンバーに加わると今よりもっといいプロダクトができると思います。
ーありがとうございます!「360(さんろくまる)」の機能面で改善していきたいことはありますか?
(宮川)エンタープライズ企業の導入が増えてきたこともあって、大企業特有の機能や、利用シーンに応じた機能を追加していきたいと思っています。そして、データを見やすく可視化することで気づきを与えるような機能をつけたいです!
ー社員ひとりひとりの成長過程を見える化していくみたいな感じですね!
(宮川)そうですね!基本的な機能としてはどんな項目でも、その企業の運用にマッチするようにカスタマイズできるという点が、「360(さんろくまる)」の魅力であると思っています。
人事評価はその企業によって違うので、項目設定に自由度を持たせているのですが、自由度を持たせるがゆえにその項目自体が変わるので、その分析が出しづらいというか、出せない状態にはなるんです。
この課題を解決するために、「この目的にはこの項目がとても効果的だよ」という項目のセットをこちらから提供していきたいと思っています。
現状は、項目セットと分析結果をシステム外でユーザー様に資料提供していますが、今後はシステム上に組み込んで、膨大な人材を抱える大企業のエンドユーザー様に分析結果をわかりやすく出していきたいです!
■国内を超えて海外へ!360度フィードバックのインフラになる
ー今後の目標を聞かせてください!
(安河内)いま盛り上がっている市場でちゃんと勝っていきたいなと思っています!!
前提として、360度フィードバックの市場はどんどん盛り上がってきているという感覚があるので、競合よりも早めに仕掛けて市場の取り合いに負けないようにしたいです!
展望で言うと、まずは国内で360度フィードバックを導入している企業のインフラになりたいと思っています。その次は海外進出したいです。
360度フィードバックという考え方は世界的に広まっており、外資系でも実施されているので、将来的には海外市場を攻められたらなと考えています!
ー宮川さんはいかがでしょうか!
(宮川)フィードバックを受ける側もフィードバックする側も、どういう心持ちでやってもらうか考え方の部分から浸透させていきたいと思っています。どういったフィードバックがその人のためになるのかみたいなところですね。
システムの使いやすさはもちろんですが、どうやったらいいフィードバックを見いだせるのかという部分もこのシステム上で解決して「360(さんろくまる)」を通して、何か浸透させていきたいなと思っています!
ー最後に、エンジニアの方を募集しているということで、360(さんろくまる)のチーム開発に関わることのメリットを教えてください!
(宮川)メンバーひとりひとりがチームやプロダクトに与える影響はとても大きいものだと思っています。
また競合には急成長している企業もあり、そのような企業と一緒に戦えることは、自分の市場価値や成長度をグッとあげる経験ができると思います!
周りの20代よりも、成長角度を上げたいエンジニアの方には魅力的な職場だと思います!!
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宮川さん、安河内さん、ありがとうございました!!
エンジニア・セールスの視点から、第2創業フェーズへと突入する自社プロダクト開発のリアルを教えてもらいました。
インタビューをしてみて感じたことはたったひとつ、
おふたりとも「プロダクトを通じて人の役に立ちたい!」という強い意志が根底にあったことです。
目の前にいるお客様や、今後プロダクトを使うかもしれない未来のお客様のことを考えながら「いま自分たちできることは何か」それぞれの視点で素直に意見を言い合いあえるチームは魅力的だと思いませんか?
エンジニアが良いプロダクトをつくって終わりではなく、
・プロダクトを必要としているお客様へ届けるセールス
・現在プロダクトを利用しているお客様への親身なサポート
・そしてお客様からの生の声をプロダクトへダイレクトに反映させるエンジニア…
このように、「360(さんろくまる)」の開発チームでは、自社プロダクト開発をしているからこそ生まれる、良い開発サイクルがあるのだと感じました!
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