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Event Report「FoundingBase町営塾塾長クロストーーク!地域×教育の仕事のリアル」

今回のオンラインmeetupでは、高知県四万十町営塾「じゆうく。」で塾長を勤める高橋沙希と、岡山県吉備中央町町営塾「kii+」で塾長を勤める前嶋英里が「FoundingBase町営塾塾長クロストーーク!地域×教育の仕事のリアル」と題し、町営塾の活動の面白さや難しさ、そのなかで生まれた子どもたちの変化について語りました!

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当日は満員御礼!教育を学ぶ大学生や、現役の学校の先生、来年度から教師として子どもと関わる方など、教育が気になる&教育に関わる約20名の方が集まりました!

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プレゼン&クロストークでは、実際に町営塾 塾長として地域の子どもたちと関わる2人が、町営塾の取り組み、そして、現場で関わっているからこそ見られた生徒たちの変容について紹介。

言い訳ばかりを並べて周りを批判しがちだった生徒が、kii+のスタッフとの日頃の関わりやイベントへの参加を通して、「留学」という大きな決断をしたストーリー。

「あなたにできるの?」と自分を見下してきた周囲の大人と戦いながらも、じゆうく。のスタッフを巻き込みながら、腹を決めて自己決定をし、見事大学受験合格の切符を掴み取った生徒のストーリー。

周囲の大人や自分の弱い部分によって消えてしまうかもしれない、生徒たちの小さな希望に、現場のスタッフが正面から向き合い続けたからこそ生まれた、そんな生徒の変化を実際のエピソードを交えて紹介しながら、町営塾のあり方や学校のあり方についても、2人なりの思いを語りました。

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後半の質疑では、参加者の方からさまざまな感想や質問を拾いながら学びや気づきを深めていきました。

印象的だったのは“学校は何のために存在するのか?”という問い。

“学校は他者と関わる経験の場なのでは?”
“自分と合わない人とも上手く関わって折り合いをつける練習になるんじゃないか”

参加者の方が投げかけてくださった問いを皮切りに、他の参加者の方からも様々な意見が挙がり、熱い議論が繰り広げられました。地域教育に携わる私たちの中でもよく議論が起きる「学校との連携」や「まち全体の教育をアップデートしていくこと」について、参加者の方々とともに考えを深めることができ、とても濃い時間となりました。

今後もオンラインmeetupでは、地域や教育、観光、事業づくりをテーマにしたイベントを定期的に開催していきます。ぜひ気軽にご参加ください!一緒に地域の教育の未来について語りましょう!

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