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こんにちは!FinTGW企画、5日目の最終日です!
今日は、個人でインフルエンサーとして活躍しているFinTメンバーに
・個人発信のこと
・好きや得意をFinTで活かしていること
について聞いてきました!
設楽未央(写真左):SNSマーケティング事業部ディレクター。FinTには2019年の12月にジョイン。自身のライフスタイルを発信するTwitterやInstagramアカウントでは約7万人のフォロワーを有し、昨年開始した同棲する彼とのライフスタイルを描いたアカウントも約3万フォロワーに伸びている。FinTでは、イスラエル発のグローバルボディケアブランドのInstagramアカウントをはじめとし、女性向け商材のアカウント運用を手掛ける。
山同萌々果(写真右):FinTの自社メディア、「Sucle」の編集部員。FinTには2019年10月にジョイン。設楽と同様に、個人のライフスタイルを発信するアカウントを運用しており、フォロワーはInstagramとTwitter合計で約7万人超え。SucleのInstagram,Twitter運用においてもそのトレンド発信スキルを発揮している。
ーーさんちゃん(山同)、みおみお(設楽)、本日はよろしくお願いします!さんちゃん、みおみお:よろしくお願いします!
2人:よろしくお願いします!楽しみ!
インフルエンサーとしての発信、最近のトレンドについて
ーー2人は合計17万人のフォロワーを抱える、いわゆるインフルエンサーですよね!普段発信されている内容や、発信を始めようと思ったきっかけについて教えてください。
山同:普段はTwitterとInstagramで、主にファッションをメインにライフスタイルを発信しています。発信し始めたきっかけですが、私は小学生の頃から発信活動をしていましたのできっかけというきっかけはないんです。最初は粘土工作でフェイクスイーツを作って載せるとかそのくらいでした。そこからずっと、自分の好きなものを発信することが好きで、内容や発信する媒体は変えながら今に至ります。
設楽:私も、普段はライフスタイル系を投稿していて、インテリアなど住まいにまつわる発信がメインです。また昨年から同棲している彼氏との生活をテーマにした発信も別で行っています。私は元々自分の世界観を作り上げる、みたいなことは好きだったのですが、発信する勇気がありませんでした。大学生の頃「自分が本当にやりたいことはなんだろう?」という問いに悩まされた時期がありました。その答えを見つけるために、自分の好きなものを見つめ直してみよう!と、SNS上で「私の世界」を作り始めたんです。きっかけは自分自身のためでしたが、段々とたくさんの方から反応をもらうようになり今に至ります。SNSの発信を通して、自分の好きな世界を共有し反応をもらう楽しさに気づくことができました!
山同:そうだよね、インフルエンサーになりたかった、というよりは自分の好きなことについてニッチに語り合える場が欲しかったです。SNSは、好きなものをニッチに語れるコミュニティとして役立っています。
ーーそんな経緯で発信をはじめられたのですね。そこからアカウントをどんどん成長させていったお二人ですが、どのようにトレンドをキャッチしていますか?
山同:正直、感覚的なところが大きいですね。元々SNSが好きなのでとにかくいろんな情報に触れるようにしています。バズった投稿を見かけたら「なぜバズっているんだろう?」とルーツを探ることなどは昔からずっとやっています。
設楽:私も、トレンドより自分の好きなものを大切にしたい気持ちが大きいので、流行を追いかけなきゃという意識はあまりないかもしれません。
ただ職業的にも最低限のトレンドは把握しておきたいので、インスタグラムの発見タブや好きなアカウントの発信からキャッチアップするようにはしています。
トレンドとは少しずれますが、私は「北欧暮らしの道具店」さんの発信が大好きです。InstagramやTwitterだけにとどまらず、ラジオやコラムなど様々な形で暮らしに関する発信をされています。誰か一人の発信力に依存しているわけではなく、北欧暮らしの道具店という大きな「世界」があって、その中にいるたくさんの人の生活や想いを、好きな時に好きな形で汲み取りにいくことができる。そのような情報発信の形に憧れを感じます。
ーーなるほど、その中で最近SNSで見つけたトレンドはありますか?
山同:最近私が見つけたものは、「脱力感×料理のリール」です。
コロナになってからおうちカフェの発信は増えていて、ただおしゃれなものが伸びていましたが、最近はそこに失敗の様子や自虐ネタを入れることが増えているように見えます。こげちゃったとかね。リールでも共感されるコンテンツが大事になってきたのではと思います。
(具体的な投稿はこちら https://www.instagram.com/reel/CKWC36qhIyT/ )
みおちゃんのも気になる!
設楽:私は、おしゃれなご飯やさんの文字入れ投稿が流行っているなと思う!今まではおしゃれグルメといったらカフェしかなかったけど、ご飯もバズっているように思えます。こちらの方の投稿のように、文字をいれて紹介しているものは特に伸びています。(具体的な投稿はこちら https://www.instagram.com/gochiso_tachi/)
好きや得意を活かす。インフルエンサーとしてのスキルを活かすFinTでの環境とは?
ーー個人で活躍している2人ですが、どうしてFinTに入社したのですか?
山同:元々アパレルのプレスになりたいと思い、ショップスタッフとして勤務していました。しかし、アパレル業界の内部を知っていくうちに、自分のやりたいことに挑戦できるまで時間がかかるな、と思いました。なので、最初から自分がやりたいことができる会社を探そうと、当時知らなかったWantedlyで会社を探していたらFinTに出会いました。他にも色んな会社をみていたのですが、FinTに入ろうと思ったのは正直に「なんでもできそう」と思ったからです。自分の得意を活かせる仕事がしたい、と面接時に伝えた時に、ゆいさんに「真摯に取り組んだらどんなチャレンジも応援するし、その機会を提供するよ」と言ってもらえたのが嬉しくて、ジョインを決めました。実際に、入社してから、Sucleでいろんな挑戦をさせてもらったり、ECの運営、アカウント運用の撮影のお手伝いまで、幅広いことにチャレンジさせていただいていて、毎日楽しいです。
ーー実際に、FinTで学んだことは個人の発信にも活きていますか?
山同:活きています!これまでは自分の好きを好きなように発信していたのですが、Sucleの運用を通して、「ユーザーに寄り添う」ことの大切さを学びました。もちろん、私の好きを自由に発信するのも良さだと思いますが、よりユーザーさんは喜んでもらうためにはどういう発信をすべきか?を考えられるようになりました。
設楽:私は個人のSNS発信を通して、アカウントを伸ばすことの楽しさややりがいを感じていた一方で「なんとなく伸びそう」というような感覚的な運用には再現性がなく、伸ばせる数にも限界があるのではないかと考えていたんです。
そこで、傾向や根拠を見出せるような論理的なアカウント運用能力を身につけたいと思い、そんなSNSマーケティングが学べる企業を探している中でFinTに出会いました。
ーーそうだったのですね。他にもSNSの運用能力を身に付けられる企業はあったと思うのですが、最終的にFinTに入社したのは何故ですか?
設楽:一つは、「メンバーの好きや得意を活かしたい」と常にゆいさんがおっしゃっていたことです。私自身、SNSを運用する中で好きという気持ちがないと続けられないことを身を持って感じていました。メンバーの好きを大事にしてくれる会社、私が働きたいのはここだ!と直感的に感じました。
もう一つは、さんちゃん(山同)の存在です!FinTがSucleを運営している会社だと知ったのですが、迷っていたタイミングで、さんちゃんがTwitterでSucleの編集部になったことを発信していて、運命を感じました。さんちゃんのように同年代で同じ活動をしている人がいると分かって、自分もやりたい!と思いました。さんちゃんにはとても感謝しています。
ーーそんな素敵な出会いがあったのですね...!論理的にアカウントを運用できるようになりたい!と思って入社したと思いますが、実際にFinTに入社してどうでしたか?
設楽:私は入社してから、イスラエル発のグローバルボディケアブランド様のアカウント運用を任せていただいているのですが、本当に成長できている実感があります。クライアントさんのアカウントを大きくしていく中で仮説検証のノウハウが蓄積され、数値結果に対してミクロマクロ双方の視点から考察・分析する力がつきました。同時に撮影の業務等を通して、世界観を構築していくための感性の部分もレベルアップできていると感じています。ロジカルな思考と感覚のバランスが取れるようになったことは私の中でとても大きな成長でした!
ーー好きを活かしてお仕事されているお二人ですが、これからFinTでどうなっていきたいですか?
山同:私生活にも通ずるのですが、私は「どうしたら想いを届けられるか」を大事にしながら生活していきます。Sucleでも、どういう伝え方をしたら、Sucleとして伝えたいことを届けられるか、ユーザーに喜んでもらえるか。もっと追求して、Sucleを大きいメディアに成長させたいです。
会社に対しては、私の持っている熱量をメンバーに届けたいです。ずっと仕事に対して燃えたかったので、魂燃やして仕事させてくれているFinTには感謝しかないです。それをどんどん会社全体に伝播していけるように、「どうしたら想いを届けられるか」を考えようと思います。
設楽:入社して間もない時期から大きな責任が伴う業務を任せていただいたことで、同年代の友人などと比べてもかなり早いスピード感で成長できている実感があります。その成長を自分だけのものにせず、学んだ一つ一つの事をディレクターチーム全体に還元していくことで、チーム全体の当たり前レベルを上げていけたらいいなとも考えています。社会人2年目から教育する立場になれるのもスタートアップならではだと思うので、自分の役割を全うしながら、少しでもFinTの成長に貢献していきたいです!
ーーなるほど!好きや得意を活かして今まで磨いてきたものを、これから会社に還元してもらえることをとても楽しみにしています!
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